たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

チョウゲンボウ

2011-01-31 | 
寒いですね。
毎日一番寒い日を更新しています。
寒さの底といわれた今日、寒さを忘れるような心ときめくことがありました。

前方からちょっと大きな鳥が、いい声で鳴きながら飛んできます。
鳩でもない、ましてやカラスでもない・・・・・
頭上を通過する時、白いお腹が見えました。

久し振りの出逢いに心ときめく チョウゲンボウ です。
振り向いて見送ったら、ゴルフ練習場に張り巡らされたネットを支えている柱のてっぺんに止まりました。


高過ぎて、カメラがまったく役に立ちません。
チョウゲンボウ は尾の長いハヤブサで、高いところに止まって獲物(えもの)を物色しているのだと思います。


3年前同じ場所で、ヒヨドリを捕まえた チョウゲンボウ を見ましたから、同じ個体かもしれません。
下はその時の写真です。


オートシェイプで描く 絵馬

2011-01-29 | 
ちびくまさんには 「絵馬を描いてみます」 ともお約束したような気がします。

絵馬のモデルは私です。
冗談です。
モデルは節分の鬼さんですよ~。


“いえびと”とスーパーに行ったら、節分の豆を売っていました。
息子が同居していた時は、豆まきは息子の仕事でした。
頼んだわけではないのですが、こういう行事をしっかりこなす性格です。
それにひきかえ“いえびと”は、毎年やるんだかやらないんだかわからない。

スーパーで 「豆まきするの?」 と聞いたみたら、「う~~~~~ん」 と相変わらずよくわからない。
と思っていたら、なんと二袋も手に取っている・・・・・
やる気満々か?
と思ったら 「これ、普通にうまいよな!」

そうか、おやつに食べるのか・・・・・

節分の豆は年の数だけ食べると言いますが、二人合わせると130個必要なので、二袋は正解かもしれません。


ファーレ立川のアート作品

2011-01-25 | 昭島市 立川市 国立市
多摩モノレールに一駅乗って、『立川北』 駅で降りました。
正面に見えるのは、『フロム中武』 というショッピングセンターですが、ここの壁面のキャッチフレーズは、いつもなかなかおもしろい!


「立川に恋」 かと思ったら、「立川に来い」 でした。


交差点を挟んだ向かい側に 『ファーレ立川』 と呼ばれる一帯がありますが、ここも米軍基地が返還されてから新しく作られた街です。
整った街のあちこちに、100以上のアート作品が設置されています。


銀行の前に、「トンボが飛行機に変化していく」 というおもしろい作品があるのですが、木の下にあるので、目立たないかもしれません。




これ、車止め兼ベンチらしいのですが、木でできているわけではないので、座ったら、お尻が冷えそうです。


大きな買い物籠は、換気口らしいです。


自動車が真っ二つ。


これも車止め兼ベンチらしいけど、私には座れない。
片足くらいなら、なんとかなるかも。


これは顔ですが、頭の部分が車。 何故ならここは駐車場です。


街の外れにあるこの作品、人がいないのにスリッパから長~い影が伸びています。
この不気味さが結構好きです。


米軍跡地にできました

2011-01-24 | 昭島市 立川市 国立市
「なぜ、こんなところに南極・北極科学館が?」 とコメントをいただきましたので、この付近のことに少し触れたいと思います。
ここは大正時代からの陸軍の飛行場があった地です。
戦後は米軍の占領地となり、アメリカ式のかまぼこ型のハウスや飛行機の格納庫が立ち並んでいました。
普通の日本人がめったに入れる場所ではありませんでしたが、私は何度か入る機会がありました。
奇しくもケネディ大統領が暗殺された翌日に入る機会があり、チャペルのミサに参加しました。
軍関係者とその家族が出席しているミサでしたが、男性も皆泣いていることにショックを受けたことが、鮮明な記憶として残っています。

その占領地が返還され、跡地の一部は 『国立昭和記念公園』 という憩いの場所になりました。
東側一帯は 『広域防災基地』 として、防災機関が集められています。
下の写真は 『内閣府』 ですが、総理大臣官邸が被災した時の災害対策本部予備施設も用意されています。


跡地には、官公庁のほかに国立の研究所なども移転してきました。
その一つが 『国立(こくりつ)極地研究所』 で、都内から移転してきたそうです。
下の写真は 『自治大学校』、遠くに見える白いビルは 『裁判所』 です。



  
昨年の5月には、『立川市役所』 が移転してきました。


市役所方面を見たら、桃太郎の絵が見えました。
私    「あっ、桃太郎の看板が見える。 何だろう。 おもしろそう!」








娘2   「べつにおもしろくない。 
あれ、宅急便だから、すぐいなくなる」










帰りも 『高松』 駅まで歩いて、多摩モノレールに乗りました。
孫1は1年生なので、パスモを持っています。
子供用のパスモって、改札口を通過する時、『ピヨピヨ』 って大きな音が鳴るんですね。
私が 「へ~ 可愛い音だね~!」 って言ったら、娘2が言いました。
「老人が通過する時は、ヨボヨボって鳴るんだよ」

って、私のことかい・・・・・



3人で、多摩モノレールに乗り込みました。
発車音が鳴り響きます。
ブーーーーーーーー

あれっ?  確か綺麗なメロディーだったはずだけど・・・・・

娘2   「重いって」
私    「へっ? (意味わかんない)」  
娘2   「降りろって」

って、私のことかい・・・・・

南極・北極科学館

2011-01-23 | 昭島市 立川市 国立市
娘2からの電話に出ると、孫1が相変わらず突然しゃべり始めました。
「ばーば、明日ひま?」
「うん、ひま」
「南極・北極科学館行く?」
「うん、行く」
「じゃあ、高松集合ね」

おっとっと、またガチャンと切られそうだ・・・と思ったら、娘2にかわりました・・・が、
「高松45分集合。 ググって来て」  ガチャン。

仕方が無い、ググってみたら、多摩モノレールの 『高松』 駅から徒歩10分のようです。

国立極地研究所  南極・北極科学館
所在地    東京都立川市緑町10-3
開館時間   10:00~17:00
休館日    日曜日・月曜日・祝日
入館料    無料

多摩モノレール 『高松』 駅から科学館の方面を見ています。


裁判所の前を通って行きます。




屋外に極地の石が置いてあります。
穴だらけのおもしろい形をしていました。


雪上車の中に入ることができます。


車内に小さなコンロがありました。


これはベッドのようですが、なんだか監獄みたいで眠れそうもありません。
監獄、入ったことないのですが。


ドームの中に椅子がグルリと置いてあります。


15分おきに11分間、オーロラの動画を上映しています。
1月の上映は 『真昼に輝くオーロラ』 です。
首が疲れた。


観測用無人航空機


娘2が呼びかけているのは、南極のアザラシです。
「ばーば、そんなところでサボっていないで」

違う違う・・・ばーばは後ろにいますから。




孫1が言いました。
「ばーば、この穴から写真を撮るといいよ」

最近の彼は、ブロガーの孫 が板についてきています。
娘2は 「そんなところから撮れないでしょう」 と否定的です。


孫が言う通りに撮ってみたら・・・
芸術だ~~~!


誕生日カードももらいました

2011-01-21 | 人間
『脱兎(だっと)のごとく』 のたとえそのままに逃げ去って行ったウサギのストラップのことを書いたら、娘1がソウル時代に買った韓国製のストラップを郵便で送ってくれました。



孫2の手紙が同封してあり、「ばーば これでがまんして」 と書いてありました。

「はい ありがとう!」







私の誕生日には、二人の孫がそれぞれクリスマスカードをくれました。
娘1の子供である孫2がくれたカードには、新しくファミリーになった孫3の姿が私の隣に描いてあります。
健気な気遣いありがとう。


娘2の子供である孫1のカードはこれ↓。
1年生になって、自在に文字が書けるようになったので、学校のテストのように私への質問が書いてあります。

「ばーばへ 
おたんじょうびおめでとう。
おたんじょうびの日になったとき
なんさいですか。
ここにかいてください」

答えを書く枠まで書いてあります。


まだ答えを記入していません。
いくつになってもこの枠に文字を書くのは、ためらいがあるものです。

ありがとう!

2011-01-19 | 人間
娘1と娘2が口をそろえて 「15日には産まないように」 とお嫁さんに言ったので、お嫁さんもその日をはずして赤ちゃんを産みました。
皆さんも、もうご承知の通り、15日は私の誕生日ですから。
 
って、なんでやねん。

大きな男の子をお嫁さんが頑張って産んでくれました。
お嫁さんに心から 「ありがとう!」 と告げました。
ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいで、涙がこぼれます。



娘1は、お友達に作ってもらったプリザーブドフラワーをお祝いにあげました。


私にも誕生日のお祝いに、この↓花をプレゼントしてくれました。
作者は、ブルーの花は若い人のイメージで、この↓花は年配者のイメージで作ったそうです。
あっ、いえ、別にひがんでいるわけじゃないんです。
バラの花の色は落ち着いたいい色だし、松ぼっくりも入っているし・・・
って、なんでやねん。 
あっ、いえ、別にひがんでいるわけじゃないんです。


珍しく娘2も、誕生日のプレゼントをくれたので、写真をUPします。
  

『香りの小瓶』 の花は初めは真っ白ですが、瓶の中に茎を入れると、だんだんピンクに染まっていきます。
今、うちのトイレはいい匂いです。 (笑)
  

あっという間に無くしました

2011-01-18 | 人間
私の誕生日の前日のことです。
娘たちとメールのやりとりをしていた“いえびと”が、「明日、〇〇〇(息子の名前)が、ケーキを買ってうちに来るんだって」 と言いました。
言外の 「何で来るんだ?」 という匂いを嗅ぎ取った私は“いえびと”に聞いてみました。

「何でケーキ持ってくるかわかる?」
「え~~~? わかんない」
「明日、私の誕生日よ」

その時の“いえびと”は、まったくの無言で、目が泳いでいました。
「えらいことになった」 と思っているのが、手に取るようにわかります。

そして誕生日の日、息子が買ってきてくれたケーキです。
私    「ナンだ? このふっといローソクは・・・・・太いのをくださいってお願いしたの?」
息子   「うん。 60本立たないでしょう」
娘2   「六十何本立てればいいの?  自分の好きな数でいいよ。  25本くらいにしておく?」
  

その夜は、お正月以来のファミリーの集まりとなったので、“いえびと”がお料理を作ってくれました。
みんな 「おいしい!」 と言って食べてくれてありがとう。


誕生日の朝、小学1年生の孫から電話がかかってきました。
挨拶も無く突然しゃべりだす孫。

孫  「クマとウサギとどっちが好き?」
私  「ウサギ」  (ほんとうは熊のほうが好きだけど、うさぎ年だからね)
孫  「フワフワとキラキラ、どっちが好き?」
私  「キラキラ」
孫  「わかった」   ガチャン!

あとで“いえびと”に伝えました。
「さっき孫から電話があって、クマとウサギとどっちが好きかって聞いてきたから、縫いぐるみか何かプレゼントしてくれるみたいよ」

夜、孫から渡されたのは、この↓ウサギです。
確かにキラキラしています。
孫が言いました。 「これ、じーじからばーばへのプレゼント」
つまり、“いえびと”が私に内緒で、ストラップを買ってきてと頼んだらしいのです。
さすがに 「忘れていた」 ではすまないと思ったのでしょう。


嬉しくてすぐに携帯につけ、ルンルンしていましたが、さっき会社で携帯を取り出したら、ウサギの部分だけ無くなっていました。
どっかで落とした・・・・・・ガ~~~~~~ン 

このウサギちゃん、僅か3日で私の元から去りました。 


フロストバイト ロードレース

2011-01-17 | 羽村市 福生市 瑞穂町
崖さんご指摘の通り、15日は私の誕生日、写真もたくさん撮りましたが、そのほかにもイベント続きで、ブログUPの時間が取れませんでした。
写真を整理しながらボチボチ載せていきます。

まず昨日の日曜日は、横田基地の 『FROSTBITE ROAD RACE』 へ。
日本語では 『凍傷・しもやけマラソン』 となるそうですから、真冬のレースって意味でしょうね。
滑走路を取り巻いていて遮る物の無い道路は、北風が真っ向から吹きつけます。
ハーフに参加したEDDIEは 「寒くて死にそうだった」 と言っていましたが、そのわりにはいい走りができたようです。

第5ゲートから基地の中に入りますが、基地の中はアメリカです。
身分証明書の提示と金属探知機の検査、手荷物検査もあって、まるで外国旅行です。


空軍基地なので、ずらりと並ぶ格納庫。
赤い派手な車はアミノバリューの車で、走った人はアミノバリューを貰えます。


開会式の挨拶はかっこいいアメリカ人。


準備運動も、かっこよくズンバダンス(ZUNBA)。
けっこう激しい動きですが、みんなノリノリで踊っています。


救急車も待機して、準備は万全。
基地の中には病院もあるんですよ。


ランニンググッズを売るテントもずらりと並びます。


Middle SchoolとHigh Schoolの体育館とフィールドが開放され、6000人といわれる来場者で埋められます。


大きなシェパードの軍用犬がパトロールしています。


空軍基地ですから軍用機はしばしば飛びますが、トンビも見に来ていました。


仮設トイレはたくさんあるのですが、あまりの寒さに、この後大行列ができていました。


親子レースに、娘たちがそれぞれの息子と一緒に参加しました。
自転車が先導します。


スタート直後の娘1と孫、中央の赤い帽子の二人です。


スタートの写真を撮ってから、近道をして中間地点に向かいました。
娘2の息子が走ってきましたが、余裕で手を振り、あっという間に走り去りました。
この時点で娘2は おいてきぼり


やや遅れて娘1と孫が通過。


走り終えたら、アメリカンフードを食べるのも楽しみです。


サンドイッチとホットチョコレート。
このサンドイッチ、適当に切ったパンの間にほぐしたバーベキューポークを挟んで食べるという実にアメリカっぽい大雑把な食べ物でしたが、見た目よりずっといいお味。
ホットチョコレートはあまりの寒さに、みるみる冷えていきました。

ちなみに売っている人たちは、みんなアメリカ人の女性でした。
日本語は無理・・・アメリカに行った気分で、思いっきり英語でしゃべってください。
かく言う私は、娘1が全部しゃべってくれたので、発音したのは 「How much?」 
「Eight?」 「Thank you!」 のみ。


娘2が食べた 「うどん」
妙にアメリカっぽいかき揚げが乗っています。


「見よ! このアメリカっぽい色の飲み物を」     これは買いませんでした。(汗)
『グアムの料理』 って書いてあるスープを娘2が買ってきました。
写真撮るのを忘れましたが、鶏肉とコーンがいっぱい入っていて、トロリとおいしいスープでした。


今回も、目標 「楽しんで走る」 人達がいっぱいいて、お祭のようでした。
それでは、お祭ファッションをお楽しみください。


  

  




タイガーマスク? 
裸じゃないと思うけど、寒そうでした。












 
  この人は、前から見たらビール瓶でした。








  

いろんなユニフォームで楽しませてくださって ありがとう!