八王子市夢美術館

八王子に行きました。
誰も誘わず一人でふらりと。

街の中の　紫木蓮（シモクレン）　が満開です。


今年は梅の開花が遅れたので、梅が散ると同時に、桜、コブシ、木蓮、その他諸々の木の花がいっせいに開き始めました。


目的地は　『八王子市夢美術館』
所在地　　八王子市八日町８－１


見たいと思っていた美術展が今度の日曜日で終わってしまうのです。
大好きな中原淳一の絵を見たかったのですが、淳一の絵は少なくて、ちょっと残念でした。


見終わってから、館内の喫茶室でコーヒーを飲みました。
甲州街道を見下ろしながら、一人の静かなひと時を楽しみました。

ゴルフ日和

退職してから半年が過ぎ、「会社のみんなは私のことなんかすっかり忘れているんだろうな～」　と思っていたら、「明日、ゴルフに行きませんか？」　という嬉しいお誘いメールが来ました。

「はいはい、喜んで」　　・・・・・二つ返事です。


埼玉県にある　『美里ロイヤル』　というゴルフ場に連れて行ってもらいましたが、私は初めて行くゴルフ場でした。
クラブハウスの目の前に大きな池がある綺麗なゴルフ場でした。
コースからは、眼下に街並みが広がっているのが見えて開放感もあり、すっかり気に入ってしまいました。


おまけに昨日は、汗ばむほどの陽気に恵まれたのです。
私を誘ってくださったのは右端の男性ですが、ほかの二人の方も再会を喜んでくださったので感激しました。
半年の空白が無かったかのように感じるくらい、楽しい楽しい１日を過ごすことができました。


相変わらず、ゴルフの途中で松ぼっくりを拾ったり写真を撮ったりしている私ですが、今回は綺麗な緑色の繭（まゆ）を拾いました。
芝生の上に転がっていたのですが、　ウスタビガ　の繭だと思います。
上部は縫い付けられたようにピッタリと閉じられていて、中が見えません。　


もう役目を果たした繭なので、カラカラに乾いて硬いのですが、中を見たくて、はさみで切ってみました。
中味は、かなり細かく崩れていましたが、薄茶色に見える物は幼虫が脱皮した衣で、こげ茶色の縦筋が入っている物が、サナギの抜け殻だと思います。
この色と形を見ると、思い出す物があります。
韓国の屋台で売っていた　ポンテギ。
カイコのサナギを煮て味付けしたものだと思いますが、その見た目のインパクトの強さに負けて、さすがの私も食べてみようかという気持ちが起きませんでした。

玉川上水の鳥 キセキレイ

水のあるところが好きな　キセキレイ（黄鶺鴒）　は、玉川上水にもやってきます。
冬の間にたまった枯葉が、流れをせき止めているような場所で見かけます。


濡れた枯葉の上を、長い尾を振りながら、せわしなく動き回っていました。

娘２の嘆き

娘１、娘２、私のラインの会話です。


娘２　　「コンビニで学割のチラシもらっちゃったよ・・・（汗）」

娘２　　「一緒に仕事をしている人が、同じ日に同じコンビニでスープパスタを買ったら、その人にはお弁当のチラシをくれた。　あたしもまったく同じスープパスタを買ったのに、お弁当のチラシじゃなくて、富士急ハイランドの学割のチラシをくれた（汗）」



娘１　　「大学生に見えたのかな？　高校生かな？　もしかして中学生？？？」

娘２　　「レンタカーのチラシだから大学生！！！・・・ってことにしといて！」


娘２は、３０歳を過ぎた子持ちなのに、どういうわけかしばしば年よりかなり若く見られます。
化粧はしていないのですが、特別童顔というわけでもありません。
どちらかといえば地味な顔だし、雰囲気も落ち着いていると思うのですが・・・

若く見られるから嬉しいとか自慢だとかの話じゃなくて、私達家族にしてみると、皆さん、娘２のどのあたりを見て１０代だと思うのか、不思議で仕方がないのです。
大人なのに　「中学生は入場券は必要ありません」　と言われたり、孫と３人で博物館に入ろうとしたら、私がママで、娘２と孫が姉と弟だと思われたり、今までもいろんなおもしろいことが起きています。

やっぱり脳みその量が顔に表れているのでしょうか。

ご近所ゴルフの会

１月に開催するはずだった　『ご近所ゴルフの会　第１０回記念大会』　が雪のために延期されてから２ヶ月、ようやく昨日、行ってきました。
朝は少し寒かったのですが後半は暖かくなり、みんな脱皮するように、だんだん上着を脱いでいきました。


参加者は１４名、男性８人、女性６人という理想的な集団が出来上がりました。
何故理想的なのかというと、ゴルフ人口はやっぱり男性のほうが多く、女性が半数近くを占めるコンペは貴重だと思うからです。


昨日会えた自然界の生き物は、トンビくらいだったかな・・・！


ゴルフが終わってから、近所の公会堂でお食事会をしながら、ゴルフの結果を話し合うのですが、これがゴルフよりおもしろい。
“いえびと”がショートでワンオンしたのに３パットした話とか、谷底に落ちたはずのボールが、川原の石に当たって跳ね返り、グリーン近くの芝生に落下した話とか、目をシロクロさせるような話がいっぱいで、いつの間にか４時間も経っていました。
ご近所の皆様、いつも楽しいお付き合いをありがとうございます。

いつも見守っています

２歳になった男の子の孫と散歩に行った時の写真です。
あまり　「危ないからやめなさい」　とか言わないようにしているのですが、見守っているうちに、こんなことになってしまいました。


大きな切り株のウロに入っちゃった孫。
けっして私が押し込めたわけじゃないからね。
出る時は、自分で入ったんだから自力で出られるように、ちょっとだけ手助けしました。

娘２は、この子のママに　「たまびとに預ける時は気をつけたほうがいいよ。　見守ってるとか言いながら、子どもに怪我をさせちゃうんだから」　と言っています。

そうなんです、娘２の子どもが２歳くらいの時、私が見守っていたら、バラ線の間に頭を突っ込んで、頭が切れちゃったんです。（汗）
娘２に　「ばあばは何をしていたの」　とひどく怒られたので、「見守っていた」　と答えたら、よけいに怒られました。

ジョウビタキ

今日も強い南風が吹き荒れて、いわゆる関東ローム層と呼ばれる赤土が舞い狂っています。
昔は建っている家の数も少なく、畑ばかりだったので、赤土はもっと激しく舞い上がりました。
サッシなんか使われていない時代だったので、赤土は家の中まで入ってきて、家の中がジャリジャリになったものです。

そんな風の中を、ジョウビタキちゃんが我が家の庭に遊びに来ました。
（遊びじゃないね・・・たぶん）


ジョウビタキちゃん　と書いたのは、女の子だからです。
３月５日に、ジョウビタキのオスの画像を載せましたが、見た目が力強いオスに比べて、メスは優しげと書いた記憶があります。


どうでしょうか、これが３月５日に掲載したオスの画像です。


メスもオスも、同じように羽に白い紋がついています。

梅。。。のつもり

三寒四温

３月１０日１１日と、忘れてはいけない悲しい日が続きます。

ホームベーカリー

玄関ドアを新しくしたら、『エコポイント』　というものがついてきて、商品と交換できることになりました。

そのお知らせの紙の目立つところに、ホームベーカリー　が載っていて、ポイント数とも合ったので申請することにしました。
今までホームベーカリーを手に入れようなんて気持ちは、これっぽっちも無かったのに、あっさりと決めてしまいました。

一ヶ月ほど待って、我が家にやってきた　ホームベーカリー　です。
何だか聞いたことがないメーカーだけど、大丈夫かな？


と、心配しつつ第１回目の食パンに挑戦しました。
以前　「高いけど、まっ、いっか」　と思いながら買った強力粉があります。
高いだけあって、グルテンが多く、菓子パンには向いていないので、いつか食パンを作ろうと思っていた小麦粉を使いました。

出来上がるまで４時間２０分ほどかかるので、朝から始め、お昼に間に合うように作りました。


この日作ったのは１斤で、２斤まで作れるようです。
材料を入れるだけでパン焼き器が勝手に作ってくれるので、信じられないほど簡単でした。
焼き上がりを取り出してみたら、何だかコロッとしていて、食パンらしくありません。


それで、次回は１，５斤を作ってみました。


だいぶ食パンらしい形になりました。
お味は、とっても　「美味しゅうございました」
２歳の孫も、喜んで食べてくれました。

「うまく出来るのかしら」　なんて疑ってしまってごめんなさいという感じです。


ご飯パンも作れるそうなので、しばらく挑戦が続きそうです。