お宮参り

暖かな良い日になった日曜日、孫のお宮参りに行きました。
赤ちゃんを抱っこしたら、柔らかくて暖かくて、とっても穏やかないい気分になれました。
写真では私の顔をカットしましたが、じつはお見せしたいくらい穏やかないい顔をしているんです。
こんないい顔で撮れたのは、全部赤ちゃんのお陰ですね。

自分で自分の顔にうっとり！
私の葬式には、この写真を使ってもらいたいくらいです。
あっ、いやいや・・・この子が大きくなるまで生きなくちゃ。


神社の庭に猫の像があり、絵馬も猫の絵だらけだったので、「エ～～～　　なんで～～～？」　と口に出してしまいました。


それを聞いた紫の服の男性が、説明してくださいました。
「この神社にお願いすると、行方不明になった猫が戻ってくると有名なんですよ。　事実うちの猫も戻ってきました」
私が　「うちには迷い猫がいるんだけど、元の飼い主の方も捜しているでしょうね」　と言ったら、「いやいや、今幸せならいいんですよ」　と言ってくださいました。
うちのピーちゃん、幸せかどうか聞いてみないとわからないけれど、私が椅子に座るとすぐに膝に乗ってきますから、まあまあ幸せなのかな？


『猫返し神社』　と言われているらしく、ジャズピアニストの山下洋輔さんがエッセイに書かれてから有名になり、全国から猫の無事と健康を祈りに来るとか。

あっ、ピーちゃんの健康を祈ってくるのを忘れちゃった。
元気過ぎるピーちゃん、ごめんね。（笑）

犬の散歩で

チャーリーは“いえびと”の犬なので、私が散歩に連れ出すことはあまりありません。
彼が磯子に行った日に　「帰りが４時半頃になりそうです」　とメールしてきたのですが、その後に　「犬を散歩に連れて行って」　という文章が隠れているのを読み取らなければいけません。

仕方なくノロノロと二人で出かけたら、途中で出会ったおじさんが　「かわいいね。　写真を撮らせて」　と話しかけてきました。
私はいつも撮るほうで、撮られるほうになることはめったにありません。

立ち止まったら１枚撮って見せてくれました。
「可愛く撮れたよ」　と言うから　「この犬、もうおじいさんなんです。　私と同じ年寄り！」　と答えました。
なんでこんな余計なことを言うかというと、私の顔を見て　「いや～　そんなことはないですよ。　お若いですね」　と言ってもらいたいからです。

ところがこのおじさん、私の意に反して　「そうなんですか」　と言った。

“いえびと”が帰ってきてから愚痴りました。
“いえびと”は一言　「正直な人だ」

下の写真は数年前のチャーリーの姿で、去年から急激におじいさんになってしまいました。

いつもメールをありがとう

昨日、仕事に行った“いえびと”からメールが来ました。
題が　『散歩』・・・・・えっ？　なんで？　　仕事に行ったはずなのに。

文は　「帰りが４時半頃になりそうです。　今、磯子です」　でしたが、写真付でした。
その写真がこれ↓
これって、鶴見の総持寺にあるという　『石原裕次郎さんのお墓』　ですよね。
『散歩』　の意味は、仕事の途中に裕次郎さんのお墓に行ったということなのでしょう。

それにしても、見事な花ですね。
きっと、いつもいつもこんな風に綺麗な花に囲まれているのでしょうね。

私は行ったことがありませんが、写真であっても見ることができて嬉しいです。


娘１の夫も時々メールを送ってきます。
これは２月６日のメール。
「火事です！　　１１：２０頃から煙が出て、あっという間に大火災。
消防車が川沿いに多数集結するも入り口が見つからなくて消火活動に入れず、火はどんどん燃え広がるばかり。隣の野球グランドは子供たちが練習中。　原因不明。　ヘリも出動、川沿いも関戸橋もぎっしり人だかりで騒然」

多摩川河川敷の枯れ草火災を、テレビのニュースより詳しく、素早く、教えてくれました。


娘２の夫も時々メールを送ってきます。
「出張で静岡に来ています。　ここの場所で昼飯を食べたよ！　　良いところだった。
接待なので高い料理を食べました。　行ったことある？」

行ったことはないのでググってみたら、『徳川慶喜公屋敷跡』　にある　『浮月楼（ふげつろう）』　という、りっぱな懐石料理のお店でした。
　　　

庭園の写真と、お料理の写真もついていました。
　　　

みんなの心の中に私がいるのだと思うと素直に嬉しいです。
みんなみんなありがとう。　　これからもよろしくお願いします。

清水庵

火曜日、パスポートの更新手続きが午前で終わったので、“いえびと”とランチすることになりました。
去年の７月３０日に初めてブログにＵＰしてから、何度か通った　清水庵　に行きたいと申し出ました。

うどんのつけ汁が薄味なので、“いえびと”は気に入らないみたいで、なかなか連れていってくれません。
でも私は薄味が好きだし、この↓メニューの少なさも好きです。


お庭を見ながら食事を始めたら、店主が電話を受けている声が聞こえてきました。
お店までの道のりを説明しています。
このお店は口コミで知った人しか来ないので、どうしてお店の場所がわからない人が来るのかしら・・・と不思議に思いました。

それが、この後行った本屋で解明されたのです。
本屋の店頭に　『多摩ラ・ビ　昭島』　という２月１５日に発売された雑誌が積まれていました。
パラパラとめくったら、『清水庵』　のおじさんの写真が載っていたんです。

私、ガッカリ・・・せっかく隠れ家だったのに・・・これから混むのかなあ。

なおパラパラめくっていくと、玉川上水の間違った情報が載っていました。
「私の知識のほうが確実ね！」　と鼻息が荒くなり、立ち読みしただけで買う気にはなれませんでした。


てなことが言いたいんじゃなくて、うどんがおいしかったと言いたいんだった。
この刺身コンニャク絶品です。
お土産もあるので、買って帰りました。


夏はざるうどんでしたが、冬は釜揚げもあります。
腰があって太さもほどよく、おいしいですよ～！


コーヒーと手作りデザートがついて、１,３００円です。

羽村動物園 ③

羽村動物園に行くなら、開園と同時がいいですよ。
開園と同時に動物の食事が始まるので、みんなイキイキ食べています。
その後は、たいていグータラ寝ちゃいますから。

この一人で来ていた男性は私たちとほぼ同時に園内に入りました。
熱心にミーアキャットの写真を撮っています。

私たちが園内を３周した間、ずっとミーアキャットの前にいたようでした。


時々口笛のような音を出して、ミーアキャットを呼んでいるようです。
ミーアキャットも、ちゃんとカメラを見てポーズをとっているように見えます。


このおじさん、ミーアキャットと会話しているとしか思えません。


だって、こうなって・・・・・


こうなっちゃった。
きっと　「伏せ！」　って言ったんだと思う。


あなたの知り合いに、こういう人↓、いませんか？
私は死んだいとこにそっくりな目をしていると思いました。
気位が高くて、あまり好きな男ではなかったけれど、その割にはこの鳥に妙な親近感を覚えます。

はっきり言って、この鳥　「好きです！」

羽村動物園 ②

５００円の別料金を払うと　『エサやりツアー』　に参加出来ます。
娘２が、テーブルに貼り付けられたシールを見て　「試食　はご遠慮くださいって」　と言いました。

私　　　「え゛～～～～～　　こんなまずそうな物、食べないわよ」

娘２　　「よく見て！　　試食なんてどこに書いてある？
　　　　　このテーブルで　飲食　はご遠慮くださいってさ！」



ヤギにキャベツを与える孫。
ヤギの名札をよく見たら、なんか変！


「くいな」　・・・・・それは孫のセリフでしょ？


キリンにエサを差し出す孫。　　孫も必死だけど、キリンも苦しそう。
だから、キリンには私があげるって言ったのよ。
（１年生の孫と背の高さを競うばーば）


キリンの首には　マークがあるんだって。　

羽村動物園 ①

先週の土曜日、青空に長い長～～～い飛行機雲。
「動物園に行こう！」


羽村動物園　は、小さな動物園だけど、いろんな動物がいます。


悟りをひらいています。


悟りをひらくどころか、妙に人間っぽい子もいます。


ねっ！


等間隔に並んで、微動だにしない　豚。


近付いてみたら、みんな寝ていました。　まるで豚の貯金箱。


「おっ！　すばしっこそうなハイエナ。　死肉も食べるってやつね！」


娘２　　　「まずそうなババーだって言ってる」
私　　　　「こら！　　やる気を出せ！」


いつも笑っている木。

FROSTBITE トレーナー

娘２と孫が我が家にやってきて、寝るときに、お揃いのトレーナーを身に着けました。
１月に　『横田基地』　で開催された　フロストバイト　ロードレース　の参加賞だと思います。
背中の模様があまりに美しいので　「後姿の写真を撮らせて」　と頼んで壁際に立たせたら、二人とも壁に近寄り過ぎて、首つったみたいになっています。


「こりゃ駄目だ。　撮り直し」

撮り直したら、後ろ向きに立たされている小学生。


「駄目駄目。　撮り直し」

「いいねえ　　お疲れ様でした」

絵文字は消える

北極星さんがコメントに　「ウグイスはウグイス餅の色じゃない」　と書き込んでくださったのを読んだら、ウグイス餅が食べたくなり、今日、整形外科に行った帰りに買ってきました。
並んでいた桜餅も食べたくなり、つい余計に買ってしまいました。
私のお腹の中は、もう春です。


明日、息子夫婦が赤ちゃんを見せに来てくれることになりました。
この情報を耳にした娘達も、赤ちゃんを見に我が家にやってくるそうです。

今日は、ひとあし早く娘２が到着したので、ちょっと質問してみました。
「“いえびと”のことで、ブログに書きたいことがあるんだけど、書いたら“いえびと”の恥になるかなあ」

これを聞いた娘２は、即座に答えてくれました。
「あなたが今まで書いてきたことは、すべて“たまびと”家の恥なんだから、今さらためらうほうがおかしい」

では書きます。
お嫁さんから、「土曜日にうかがいます」　とメールを貰った“いえびと”は、「私は仕事で不在です」　と返信したらしい。
それを読んだお嫁さんが　「お仕事なのにお邪魔してすみません」　と返事をくれたらしいのですが、その文のあとに　［力こぶ］　［工事現場の人］　［ダンプ］　との文字が入っていたらしい。
“いえびと”は、「よく意味がわからないメールが来たんだけど」　と言いながら、私に画面を見せました。

「あぁ　これね。　お嫁さんの携帯は会社が違うから、絵文字を入れても“いえびと”の携帯だと絵文字にならないのよ」　と教えてあげました。

やっぱりこれは“いえびと”の恥かなあ・・・・・
皆さん、そんなことも知らないのか・・・って笑わないでくださいね。


しかし、よく考えてみると、この三つの文字がお嫁さんがイメージしている“いえびと”の仕事なんですね。
［力こぶ］　　　力が必要な仕事？　　“いえびと”に力こぶなんてあったかなあ・・・・・
［工事現場の人］　　　確かに工事現場に行くには行きますが、未熟者だから、大怪我したことあったわよね。
［ダンプ］　　　“いえびと”が乗っているのは、ダンプじゃなくて・・・軽トラだし。

お嫁さんがイメージするような、男らしくてかっこいい仕事じゃないと思うんだけど。

　
今日は娘２がピザを作ってくれたので、夕食はピザとワインでした。
　

梅には鶯です

月が出ていますが、大きな　暈（かさ）　がかかっています。
間もなく雨が降るという天気予報も出ています。


明日の夜が満月、十五夜ですから、今夜の月は　小望月（こもちづき）　です。


１３日の日曜日、娘２の夫から　「小金井公園にて　この鳥の名前なに？」　というメールが来ました。
「野生化したインコだと思います」　と返信したら、未練がましく　「周りの人たちは、ウグイスだと言っていますが？」　と返してきました。
梅の花は満開、ウグイスだと思いたい気持ちはよくわかります。
１００％ウグイスではないと思いましたが、「周りの人にはウグイスじゃないと言わないほうがいいね」　と言ってあげました。
それが粋（いき）というものです・・・・・やっぱり梅にはウグイスですから。


これ↓は１年前に我が家の庭に来た　ウグイス。
じつは　鶯　って地味な鳥なんです。