たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

皇帝ダリア

2009-11-30 | 
見上げるほど大きく育った 皇帝ダリア
たくさんの花をつけてユサユサと重たそうです。

洋風の建物に 皇帝ダリア がよく似合っているので、思わず吸い寄せられてしまいました。
昭和30年代に名の売れた女性歌手が、お歳を召してから建てたお家と聞いていましたが、今はほかの人が住んでいるようです。



同窓会のその後

2009-11-29 | 人間
小学校の同窓会から一ヶ月が経とうとしています。
母校の近辺の写真を撮り、当日の写真と共に出席してくださった方々に送ったところ、お礼の電話や葉書きをいただいて
感激しています。

お菓子を送ってくださった男性は、お住まいの近くに建設中の 『東京スカイツリー』 の写真を同封してくださいました。

 九十九里にお住まいの女性
 は、千葉県の野菜とお煎餅を
 送ってくださいました。

 何通かいただいたお礼の
 手紙の中から一部を紹介
 します。
 『先日はお世話になりました。
 おかげで楽しく過ごせました。
 次回も楽しみにしています。
 お手数をかけますがよろしく
お願いいたします。小学校の写真もありがとうね。もう20年くらい前ですが、駅から住んでいた所まで歩いてみました。21歳までいた記憶を思いだしながら懐かしく歩きました。
変わらないで欲しいというのは無理な注文とわかってはいても少しばかり切ない思いを
したのを覚えています。私が住んでいた場所は駐車場になっていると聞きました』

同級生の男性が、お礼にご馳走すると言ってくださったので、夕べ、もう一人の女性と3人で居酒屋に行きました。
小学校時代、彼が数人の 『いじめっこグループ』 にいじめられていると、いつも私が助けに入ってくれて嬉しかったと
言ってくれました。


『いじめっこグループ』 の中のボスだった少年は、交通事故で僅か二十歳でこの世を去りました。
もう一人の 『いじめっこ』 には、昨年縁あって再会し、「同窓会するから出席して」 と言ってみましたが、末期癌の闘病中であることを表向きの理由に、「みんなに会いたくない」 と断られました。
彼の複雑な胸中を思い、その話はそれで終わりにしました。

小学校からの友人達の来し方を見聞きする時、人生という得体の知れないものについて、また深く考えざるを得なくなるのです。

ジョウビタキ

2009-11-28 | 
“いえびと”が野鳥のエサ台を作ってくれるなら、それはそれで嬉しいけれど、エサ台なんかなくっても、毎日野鳥はやってきます。

私、毎朝決まった時刻に目覚めるので、目覚まし時計は使いませんが、野鳥の鳴き声で目覚めることもあります。
スズメだったり、シジュウカラだったり、メジロだったりしますが、今朝の鳴き声は ジョウビタキ でした。
ヒッヒッと鳴く声のあとに、カタカタカタッと木を打つような音が聞こえます。
この音を聞くと、冬の訪れをしみじみと感じるのです。

土地の人はこの鳥をジョウビタキとは呼ばず、「ヒッカタが来た!」 と言って冬の使者を歓迎します。

カーテンをそっと開けたら、いましたいました目の前に。   ジョウビタキ のメスです。


耕心館

2009-11-27 | 羽村市 福生市 瑞穂町
お昼に家に帰ったら“いえびと”が 「猫の爪とぎと障子紙を買いにいくけど、一緒に行く?」 と誘ってくれました。
猫のことは“いえびと”にお任せなのでどうでも良かったのですが、ゴルフショップに行きたかったのでついて行きました。

“いえびと”は、障子紙と猫の爪とぎと猫用のおもちゃまで買いました。
帰ってきたらさっそく猫と遊んでましたよ。(笑)

私は9,990円のゴルフシューズを買って上機嫌。
「ねえ、ここまで来たら 耕心館 でお茶したい」 って言ってみたら連れて行ってくれました。

耕心館 は西多摩郡瑞穂町の江戸時代末期の豪農の家を利用した社会教育施設で、
文化・芸術活動にお部屋の貸し出しをしていますが、お食事も出来るのです。


 醤油醸造や養蚕などをしていた家だそうで
 すが、煉瓦製造業も営んだことがあるという
 ことで、駐車場に、高さ18メートルの大きな
 煙突があります。









      これ  が 母屋。 



 
 
         こちらは  土蔵 です。









2階  は大広間になっていて、
コンサートなどが出来ます。



 客は私たち二人だけの貸切状態でした。
 お庭の小鳥達を眺めながらお話ししました。
 “いえびと”  「うちの庭にも小鳥のエサ台
 作ろうか」
 私  「そんな物置いたら、野良猫の餌食に
 なっちゃうでしょ」 
 “いえびと”  「高くすれば大丈夫だよ」
 私  「そんなわけ無いでしょ。 うちの障子、
 天井のところまで破れてる」






私  「ねえ、この建物、前は何ていう名前だったかしら」
“いえびと”  「とうすけ でしょ。 忘れちゃったの? 自分で西武ライオンズの選手が食事に来るとか言ってたじゃない」


私の頭、どんどん壊れていくみたい 
そんなこと言ったかな~ 
まったく覚えていません。 

町の施設になるまでは敷居の高いフランス料理のお店だったので、お食事するところはこんな感じで、町営の雰囲気ではありません。




夕方の空、綺麗でしたね。
ふんわりと柔らかくて暖かそうで・・・セーターのような空でした。
白い月がセーターの胸元を飾っています。





今日も猫の話です

2009-11-26 | 動物
以前“いえびと”が 猫の爪とぎ を買ってきたことを記事に
しましたが、その後、爪とぎ 
がどうなったかのお話です。
爪とぎ はダンボールで
できています。
ピーちゃん、これが結構気にいっているらしく、こんな感じ。

ところがこの姿は5秒と続きません。

あっという間に、こんな姿に
なって、爪とぎ と格闘します。

だからすぐにボロボロになって、もういくつ買い換えたか分からないくらいです。
買ってくるのはいつも
“いえびと”です。(笑)

凄まじい光景

2009-11-25 | 動物
昨日、軽井沢の凄まじい光景をお見せしましたが、我が家も凄まじいことになっています。
夫婦仲のことではないので、ご安心を。

猫のピーちゃんが家の中で大暴れするんです。
お腹がすいた時と、気に入らないことがある時、障子に八つ当たりしてこの通り。
「やってらんないわよ~~~」 っていう声が聞こえてくるようですが、「やってらんないのはこちらです」 と言いたい。


この間、“いえびと”が綺麗に貼ってくれた
ばかりなのに、あっと言う間に以前より
ひどいことになりました。

当のピーちゃん、相変わらず小鳥が食べた
くて、じっとメジロを見上げています。
恐ろしいことに、この時カチカチカチカチ
歯を鳴らすんです。

猫の写真を撮ってパソコンで見ていたら、
私の膝の上でじっと画面を見ていた
ピーちゃんが怒り始めました。
私が 「やだ~~~ この猫、パソコンの
中の自分の姿に向かって怒っている~~~ 
自分のこと分からないのかしら」 って
言ったら、“いえびと”が 「そりゃあ 
そうでしょう。 猫は鏡を見たことないでしょう。  見せてあげればいいじゃない」 と冷静な
お答え。
誰にでも優しい“いえびと”なので、
これほど酷い猫にも結構優しくしています。
今は熱心に 「お座り!  お手!」 を
仕込んでいますが、もし彼女がレディに
なったら素晴らしいことだと思います。

違うお部屋のボロボロになった障子も 
「今度はプラスチックの障子紙を買ってきた」 
と言って、貼りなおしてくれました。
もうすぐ師走だけど、新年まで綺麗なままで
いられるかしら。 

愛読書

2009-11-23 | 人間
地図はインターネットで見ることが多くなり、
印刷された地図を開く機会が減りました。
地図を見るのは好きなので、たくさん持って
いますし、今となっては役に立たない
古い地図もあります。
使いやすかった地図は何度も何度も開いて
ボロボロになってしまいましたが、
それでも捨てられません。

そんな私の愛読書は、これです。
A4サイズ厚さ2センチのりっぱな本で、
販売価格は3,800円です。
Eddieが韓国にいる時に出版社から
我が家に送られてきましたが、
宛先はEddieでした。
だから間違いなくEddieの物なのですが、
今は私の愛読書。
Eddieも 「返して」 って言い難いのかも
しれません。
私、しばしばページを開いては、地図上旅行を楽しんでいます。

つい最近、地図の中におもしろいものを見つけました。
上信電鉄の なんじゃい という駅名の上に かなり変な駅名! と印刷してあります。
真面目な地図の中にこんな言葉を書き込んじゃうなんて、編集者が感動しちゃったのかしら。


ネットで検索したら 南蛇井 は群馬県富岡市の地名で、珍駅名ということでかなり有名だそうです。

玉川上水の植物 ゴンズイの実

2009-11-21 | 玉川上水
春に咲く花は心を和ませ、優しい気持ちにしてくれますが、秋の木の実も味わいがあって、見る人の心を豊かにしてくれると思います。

これは ゴンズイ(権萃) という木の実ですが、ゴンズイと聞いて魚を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
どちらも利用価値が無いということのようです。


果皮は真っ赤でよく目立ち、種子は真っ黒。
見事なコントラストのうえに、形がユニーク。
利用価値なんか無くてもいいわ。  見ているだけで楽しくなります。

“いえびと” もゲットしました

2009-11-20 | 人間
友人たちとゴルフに出かけた“いえびと”が、柿の実を持って帰ってきました。
私、「これ、どうしたの?」 って訊きました。

「友達の家に生っていたから、これ甘柿?って訊いたら、食うか?って言って折ってくれた」 そうです。

さすがわが夫、やることが私と同じ。。。。。

『売り物にはならない』 ような見た目ですが、甘くていおいしい柿でした。



今ブームになっている 白い鯛焼き も買ってきてくれました。
“いえびと”は白餡を頼んだと言うのですが、食べてみたらクリーム入りでした。
ちょっとがっかり。。。。。
それ以前に、私、この鯛焼き、あんまり好みじゃないかも。。。。。
もちもち感 は大好きで、ポン・デ・ケージョもポン・デ・リングも食べるのですがこれはちょっと。。。。。

熱々で、はみ出た皮がパリッとしている普通の鯛焼きが好きです。
鯛焼きの食べ方、私のこだわり。。。。。頭から食べるのは可愛そうなので、しっぽの角から食べることにしています。