たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

ファーレ立川のアート作品

2014-02-24 | 昭島市 立川市 国立市
やっと確定申告の提出に行くことができました。
とっくに出来上がってはいたのですが、雪が怖くて出かけられなかったのです。
(e-Taxなら出かけなくてもいいのにって言わないでね・・・まこっぷさんへ アナログたまびとより(笑))

ファーレ立川のアートについては、以前にもご紹介しましたが、今日初めて見た作品があったので、写真を撮ってきました。
モノレールの下を歩くこの道は、新しい税務署に続く道で、今回初めて歩いたことによって、思いがけず出会った作品です。
右奥に見える白いビルが、立川税務署が入っている立川地方合同庁舎で、左手には4月10日にオープン予定の『イケア立川』が見えています。


これが初めて見た作品で、奥はタイ人の作家の『石鐘の庭』、手前は日本の作家が作った換気塔だそうです。


デパートの開店まで少々時間があったので、その他の作品もいくつか撮りました。
これは17歳の青年が作った換気口。


これも換気口の上を飾る芸術作品です。


奥に見える換気塔の赤い天蓋が芸術作品で、手前の横たわる木も、ブロンズで出来たベンチという芸術作品です。


昔使われた農機具の鉄屑で作られたという犬。
薄汚れた雪の中から、ようやく顔を出したという感じです。
きっと数日前まで、雪の中に埋もれていたのでしょうね。


昭和の森

2014-02-22 | 昭島市 立川市 国立市
梅の開花のシーズンになったので、梅を見に出かけたいと思っているのですが、雪で滑るのが怖くて出かけられません。
今日は昭和の森に行ってみましたが、人が歩けるくらいの幅だけ除雪してありました。

ここは右も左もテニスコートですが、左の建物は、飛行機の格納庫だったものを再利用しています。
昭和10年代、この格納庫の左側に滑走路があり、昭和飛行機工業(株)が輸送機を作っていました。
太平洋戦争後、この地はアメリカに接収されたのですが、その後もずっと滑走路はあったと記憶しています。
滑走路はあったのですが、飛行機が飛ぶところは見たことがありません。


玉川上水も見に行きましたが、遊歩道は積雪で歩けない状態でした。
歩いている人もいるのでしょうが、私は滑って転ぶのが怖いのです。(汗)


ビストロ すぎ浦

2014-01-18 | 昭島市 立川市 国立市
昨日まで、インフルエンザの孫を預かりましたが、”いえびと”も私もインフルエンザにかかることはありませんでした。
遠い過去にかかったインフルエンザでは、免疫力はほとんど無いということですが、どうして”いえびと”と私はかからなかったのですか?
インフルエンザ菌は老人が嫌いなのですか?
嫌いで結構、かからなかったことは、ほんとにありがたいと思っています。

今日は”いえびと”を誘って、ビストロすぎ浦にランチに行きました。

所在地   立川市柴崎町2-2-23 松村ビル1F
営業時間  11:30~14:30
        17:30~22:30
定休日   月曜


お店の奥様は、私が半年前、同級生の男性と行った時のことをよく覚えていて「以前いらっしゃった時は、ボーイフレンドとご一緒でしたね。 今日の方はどなたですか?」と言いました。
私は苦笑しながら「ダンナです」と答えました。
普段夫のことをダンナなどとは言っていないのに、人間、うろたえると素が出てしまうものだから、日頃の言動は大事だと反省。(汗)
「もっと早く来たかったのだけど、一緒に来てくれる人がみつからなくて、半年も経ってしまいました。 今度は違うボーイフレンドを連れてきますね」と見栄を張っておきました。(笑)



花翠(かすい)

2013-11-25 | 昭島市 立川市 国立市
ご近所の夫婦と4人でゴルフに行くことがあるのですが、個人のベストスコアを更新した人に、ほかの3人がお祝いしてあげることを決めています。
お祝いという名目で、飲んだくれるという話なのですが。

“いえびと”が更新したので、「ご自分が行きたいところに決めてね」とお願いしたら「どこでもいい」と優柔不断。
「じゃあ、何が好きなの?」と聞いたら「別に好きな食べ物はない」

私が二の句が継げずにいたら「ファミレスでいい」

ファミレスならいつでも行かれるし、お祝いなんだから、それなりにちょっとおしゃれなところで・・・と思う私。

金額が張るのはみんなに悪いからという気配りなんだとは思うけど、めんどくさい人です。

一応私が候補をあげたら、「そこでいい」とあっさり決め、自分で予約の電話をしていました。

花翠
所在地   立川市錦町1-12-1  『THE CREST HOTEL』 1F

ホテルの中は、もうクリスマス


11:30~14:00の昼会席にしました。


こういうお料理は、見た目が楽しくて大好きです。
  

こういうお料理には、日本酒がいいですね

お酒が入る前は、お料理の見た目など楽しんでいたのですが、お酒がすすむほどに、見た目も味もどこへやら。
最後はお茶漬けだったけれど、飲むように胃袋に流し込んだような気がします。(汗)


食後は、ティーラウンジでセットのコーヒーをいただきました。


“いえびと”がいるだけで、酔える私って意外と可愛いかも。
誰も言ってくれないので、自分で言ってみました。

が、私が酔っ払っても、“いえびと”の体力で私を支えることは出来ないと思うので、引きずって連れていかれるか、見捨てられるか・・・・・

昭和記念公園 2

2013-11-19 | 昭島市 立川市 国立市
昭和記念公園の中で、今目立っている木はイイギリ(飯桐)です。
真っ赤な実が長い房になってぶら下がっているので、遠くからでもよく目立ちます。
別名のナンテンギリ(南天桐)は、南天の実を逆さにしたような形からついた名前なのでしょうか。


こどもの森の中に、地底の泉と言う名前の大きな穴があります。
中心から水がしみ出ているらしいのですが、季節によって水量が変わるそうです。
この日は水が深くて立ち入り禁止になっていました。


『まいまいず井戸』をイメージして掘った穴のようで、ぐるぐるまわりながら下りていける道が作ってあります。


こどもの森の西側は、立川基地跡地の留保地に接していて、そこにある巨大な3本の煙突を間近に見ることが出来ます。


残堀川のふちまで行くと煙突は目の前ですが、橋は無いので、これ以上近付くことはできません。
昭和記念公園は、アメリカ空軍立川基地の跡地に造られたわけですが、それ以前は旧日本軍の立川陸軍飛行場でした。
この煙突が、アメリカ占領時代のものなのか、日本の陸軍航空工廠の時代のものなのか、知りたいと思っています。
私が初めて立川基地の中に入ったのは小学生の時で、昭和30年代のことだったと思います。
さすがに、旧陸軍の時代のことは、わかりませんから。(汗)
いずれにしろ数年のうちに壊され、そのあとに、国の施設が建設されることになっているようです。


北の端にこもれびの丘がありますが、サイクリングコースを行くと、こもれびの丘のなお北側を走ることになります。
そこにあるのが、このイチョウのトンネル


ここに差し掛かったら、みんな自転車を止めて、写真を撮りたくなるようです。


昭和記念公園 1

2013-11-18 | 昭島市 立川市 国立市
今朝、娘1からメールが来ました。
「今日は小学校が振り替え休日なので、昭和記念公園に行くけど、ばあばも行く?」

突然の誘いでも、すぐにオーケーする私。
フットワークは軽い・・・つもり。

行ってみたら、ビックリ
何にって、赤や黄に染まった木々の美しさに。

全然期待していなかったので、驚きと感激を味わうことになりました。

公園の外の街路樹のイチョウは、まだそれほど黄色にはなっていないのに、公園の中は、魔法でもかけたように全てのイチョウが黄色に染まり、風が吹くとハラハラと舞い落ちる様も素晴らしいのです。






月曜日は振り替え休日の小学校が多いようで、小学生が大勢遊びに来ていました。


今日はとても暖かかったので、みんなの原っぱには、座って寛ぐ人の群れがいくつも見られました。




孫とフリスビーをしたり紙飛行機を飛ばしたりしてのんびりと過ごし、暖かな秋の陽射しを満喫しました。


目的地に着けなかった

2013-11-05 | 昭島市 立川市 国立市
昨日は日曜日から泊まっている孫を、どこかに連れて行かなければならないので、小4の孫が興味がありそうなところは?と熟考し、「くにちたち郷土館に行こうか」と提案してみました。
孫はあっさりと「最近、土器とか興味ないから」と却下。

孫の目下の興味はゲームセンターにあるのですが、私だって1日ゲームセンターにいるわけにはいきません。
なにがなんでも私の考えを通そうと思い「くにたちに行ってから、帰りにゲームセンターに行こう」と言い聞かせました。

なるべくたくさん歩けるように、南武線の『西国立』駅から南下しました。
あいにく途中で雨が降ってきて、孫はますます行く気をなくしている様子。

矢川緑地を経由するつもりだったのに、私のミスで左折する場所を通り越し、甲州街道まで出てしまいました。
もうこうなると孫は「ここから帰ろう。 帰ってゲームセンターに行こう」と繰り返すばかり。

甲州街道の五智如来様まで来て、ようやく矢川に出会い、「この道を来る予定だったのよ」とつぶやく私。


もうこれ以上歩き続けるのは無理と判断し、孫に「今度お店があったら、そこでお昼を食べて帰ろう」と言いました。
言った直後に現れたのが、50年は営業していそうな雰囲気の蕎麦処矢川です。

出前に出て行くご主人に「やっていますか?」と尋ねたら「やってますよ、どうぞ」と笑いながら答えてくださいました。
麺類大好きな孫は、入る気マンマン。


店内も、超がつくくらいクラシック。
リンリンと鳴る音に驚いて、音源をみたら黒電話。(笑)

帰ってきてから検索したら、なんと『食べログ』に載っていて、口コミには「食通の方が行くところではありません。ご近所さん相手のお蕎麦屋さんといった感じです」と書いてありました。
味もホッとする感じで、「子供の頃食べていたお蕎麦屋さんって、みんなこんな感じだったなあ」と懐かしく思いました。

心の中で「懐かしいけど、もう来ることはないだろうなあ」と考えていたら、孫が「うまい 絶対また来る」と言い出しました。
蕎麦、うどん大好き人間の孫のお墨付きです。(笑)


お蕎麦を食べて、南武線の『矢川』駅から電車に乗りました。
そう、目的地にはたどりつけなかったのです。(汗)

『矢川』駅にいたら、ブルーサンダーが入ってきました。
ブルーサンダーの運転手さんは、激写には慣れていると思うけど、カメラを構えるおばあさんには驚いたかも。(笑)


この後、約束通り、孫に付き合ってゲームセンターに行くこととなりました。(笑)


蘭苑

2013-09-24 | 昭島市 立川市 国立市
所在地    昭島市中神町1171-48
営業時間  11:00~14:00  17:00~21:30
        土・日  11:00~21:30
定休日   木
JR青梅線『中神』駅下車 徒歩5分
駐車場   有

外観の写真を撮るのを忘れましたが、中華のお店には見えないシンプルな民家です。
以前、ここには黄色い外壁のコテコテの中華のお店があったような気がするので、“いえびと”に聞いてみたら「知らない」と言いました。

店内もすっきりとしていて、まるで喫茶店のようです。  


駐車できる台数が少ないので、私達がどこに止めたらいいのか迷っていたら、出てきたお店の女性が「今日は車のお客さんが多くて」と言っていましたから、メインのお客様は、ご近所にお住まいの方とか、近くの会社にお勤めの方とかなのでしょうか。


ランチは800円から1,000円。


麺類もあるので、私はタンメンが食べたかったのですが、この日は暑くて、とても熱々の麺類をいただく気にはなれませんでした。


“いえびと”が注文した酢豚。
肉は柔らかく野菜はシャキシャキで、とっても美味しい


私が頼んだ八宝菜。
これもとっても美味しくいただきました。
「ご飯は少なめに」とお願いしたので、こんな感じです。


食後に150円で杏仁豆腐をつけましたが、これがまた美味しかった
隠れ家で寛いでいる感じのお店で、いつまでも座っていたいような気になりました。


涼しくなったら、タンメンを食べに行くつもりです。(笑)



ビストロ すぎ浦

2013-05-27 | 昭島市 立川市 国立市
日曜日に、私の企画で小学校時代の同窓会をしました。
参加人数は少なめでしたが、皆さんそれぞれ楽しんでくださったようで、「また計画してね」 と頼まれましたが、最近物忘れが激しいので 「これ以上悪化していかなければ出来ると思うけど・・・」 とお答えしておきました。

下は 『サントリー健康食品』 の宣伝写真です。
これを見て 「これは私の姿だ。 間違いない」 と確信しました。


近況報告の時、私は自作の川柳を披露しました。
あれ! あれ! と言っている間に1日終わる

同窓会が終わってから、一人の同級生の男性と夕食を食べに行くことになりました。
ほかの男性にも 「みんな、一緒に行っていいのよ」 と誘ったのに、誰もついてきませんでした。

私が ビストロ すぎ浦 にご案内したのですが、舞い上がっていたので、外観の写真を撮るのを忘れました。
この写真も、心なしか踊っているように見えませんか。(汗)


所在地   立川市柴崎町2-2-23 松村ビル1F
営業時間  11:30~14:30
        17:30~22:30
定休日   月曜日
JR『立川駅』からは近いのですが、駐車場が無いので、付近のコインパーキングをご利用下さい。

小ぢんまりとして暖かな雰囲気のお店です。
フランス料理だからって気取らなくても大丈夫です。


ランチは安いものもありますが、夜はそこそこいい値段です。
それなのに、すっかりご馳走になってしまった私・・・帰ってきてから、ほかの男性の同級生にメールしたら 「持つべきものはリッチな友だね」 だって。

「教授、すみません、ご馳走様でした


宴会の後だったので、彼が 「あまりお腹がすいていないので、少な目のお料理をお願いします」 と言ったら、「セットじゃなくてもコーヒーはつきますよ」 とシェフに言われました。
それでお料理は単品で 真鯛のポワレー グレープフルーツの香り に決めましたが、めっちゃ高かった。
でも鯛の上にグレープフルーツ ルビー が乗っていて、とっても美味しかった


「お腹がすいていなくて」 と言ったわりには、ワインとスープまで付けていただき、贅沢三昧です。


それどころか 「では別腹に納めさせていただきます」 とデザートまで。


ほかにお客様がいなかったので、シェフとお話しすることが出来ました。
お友達が 「どこで修行されたのですか?」 と尋ねたら 「皇居の前のパレスホテルです」 とお答えになりました。
その後、海外でも修行されたようです。

多摩川

2013-04-23 | 昭島市 立川市 国立市
用事があって多摩川の近くまで行ったので、土手に上ってみました。
ここは多摩川と秋川が合流する地点なのですが、地図で調べたら4つの市が入り組んでいる場所だということがわかりました。
八王子市、あきる野市、福生市、昭島市の4市です。


本流ではない場所に、黒い鳥が2羽いるのが見えました。


遠すぎて、はっきりとはわからないのですが、顔の真ん中に白い部分が見えるので、オオバン だろうと思います。


草原には、春の蝶が舞っていました。
これはよく見かける ベニシジミ(紅蜆) だと思いますが、小さくても色合いがはっきりしているので目立ちますね。


羽の裏側は、こんなに淡い優しい色をしているんですね。


この2匹の蝶は、後ろの蝶が前の蝶を追いかけているところです。
私は後ろがオスで前がメスだと思います・・・と言うか、思いたい。
いつも追いかけるのは男性で女性は追いかけられるものと思いたい・・・願望・・・というか妄想。

今、蝶を2匹と数えましたが、クイズ番組などでは、2頭と数えるのが正しいとか言ってますね。
でも敢えて2匹と書いたのは、そのほうが何となく自然なような気がしたからです。


これは テングチョウ(天狗蝶) と言うのですが、天狗のように顔の先が長く突き出ているという特徴があります。


海ぶどうのような房がたくさんぶら下がっている木がありました。
ぶら下がっているのは、オニグルミ の雄花ですね。


木々が淡い緑に変わっていく、1年で最も美しいと思う季節の到来です。