たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

山中湖でイタリアン

2013-05-16 | お出かけ
昼食は、『ままの森という高台』 にあるイタリアンのお店に連れて行ってくれました。
東京の国立にも、ママと呼ばれる場所がありますが、ママは崖を指しているそうです。
国立では、ママの下部から清らかな水が湧き出ています。
そして国立には 『ママの森』 という名前の幼稚園もありますよ。


リストランテ パルコ・デル・チェロ
所在地   山梨県南都留郡山中湖村平野2468-1




森に囲まれ、お庭も綺麗に整えられています。


暑くもなし寒くもなしという爽やかな日だったので、お客様は皆さんテラス席に座っていらっしゃいました。
勿論私たちも。


スパッゲッティは、サラダがついて1,600円・・・多摩よりかなり高い。
比べちゃいけないかな?(汗)


ちょっとお皿が汚れているように見えるかもしれないけど、これ、カラスミ。
ピッツァが好きか、スパゲッティが好きかと聞かれたら、ピッツァと答える私ですが、このスパゲッティは、とても美味しいと思いました。
息子に少しわけてあげたのですが、ほんとは一人で全部食べたかったな~


コーヒーは300円の追加でいただけるのですが、多摩だったらコーヒー付きで1,600円でしょう。


目の前の木々に、たくさんの丸い物体がくっついています。


ヤドリギ(宿木・寄生木) という半寄生の植物で、野鳥によって散布された種が、ほかの木の枝にくっついて発根、発芽するそうです。


食後にお庭を散策させていただき、女主人と思われる方とお話しました。


カサブランカの球根をビッシリと植えたのに、イノシシや鹿に全部掘られて食べられてしまい、がっかりしたこと、右側に立っている女性の像に、雪柳がストールのように巻き付くように植えてみたことなど、お花の話がつきませんでした。


私が目を奪われたのは、自然に咲いているという野草たちでした。
これは、右の テンナンショウ を撮ったつもりだったのですが、パソコンに入れてみたら、左の下の方に、変な丸い物体が写っていたのでビックリしました。


調べてみたら、ツチガキ というキノコで、外皮が厚く星状に裂開している状態だそうです。


白い ユキザサ(雪笹) の花が、たくさん咲いていました。


ムラサキケマン も咲いていました。


ヤマシャクヤク(山芍薬) は、園芸種と比べると物腰柔らかく、頼りなげな良い風情をかもし出しています。


トイレの窓から見た景色・・・いいでしょう