たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

盛岡市の保存樹木(13、14番 宿田の夫婦ケヤキ )   

2014年11月14日 | ぶらりぶらり
13番 宿田の夫婦ケヤキ 盛岡市前九年1-13-2

宿田はこの辺の地名です。宿田のケヤキは盛岡駅を出て左側に進むと青山町にぬける路がありますが、この道の途中にあります。ケヤキの木が3本並んでいますが、指定当時は真中のケヤキは小さく両端のケヤキが夫婦ケヤキのようです。夫婦ケヤキというので、13番がこの2本のケヤキかと思いましたが14番も宿田の夫婦ケヤキとなっているので、左が13番宿田の夫婦ケヤキ、右が14番宿田の夫婦ケヤキなのでしょう。














14番 宿田の夫婦ケヤキ 盛岡市前九年1-13-2












なお、12番 松島氏のケヤキ(盛岡市仙北一丁目11-4)は昭和56年10月19日 指定廃止になっています。


************************************************
啄木の歌

しづけさや苔にちるなる白罌栗(しらげし)の花も鳴りぬと夢むる日かな

小天地 明治38年9月号(第1巻第1号)  山蓼(8首、その5)

著名 匿名(古海琴子)であるが啄木の作品として扱われている
**********************************************







最新の画像もっと見る