先日の♀比較で、肝心のマキシカの♀がいなかったんですが、先日のベトナム便でやっと入手できました。
今度のマキの産地は「フエ」産のようですね。フエはベトナムの地域でも世界遺産がある地域の為、TV等でも結構聞く地域です。ちなみにTHUA THIEN HUE省のHUE(フエ)でNGHE AN(ネアン又はゲアン)とKON TUM(コンツム)の間にあり、地図上では本当にベトナムの真ん中です。
と、いう事でこれでマキシカの♀の写真が撮れたので、追加の写真をアップしたいと思います。
チャララ・チャッ・チャラ~
マキシカ~
Yumikoi makii (マキシカクワガタ) 産地;ベトナム フエ
シカとフタマタの間の様なシカクワですね。って言っても♀写真じゃ分かりません
しつこく、先日の♀比較の続きをします。先日の記事でも書いたように、実際、ボイレアウイとペロッティは産地が重ならない為、管理(仕分け)をシッカリすれば混ざらないようですが、ボイレアウイとマキは産地が重なる為、混ざる恐れがあります。(マイシカも可能性ありみたいです。) そこで昨日、○ルクスグッズさんに教えてもらいに行って来ました
すると、ボイレとマキの相違点はたぶん2箇所との事で。
1つ目は「胸部のくびれ部分」とのことです。
上がマキで、下がボイレアウイです。この部分が最も分かりやすい様ですが、小さい♀だとどうだかわかりません。(マキとペロッティが「キュ」っとくびれて、ボイレアウイは「ぷはぁ~」ってやった時の寸胴?丸々?です。)
2つ目は胸部裏の右中足と左中足の間にある「突起」らしいです。
上がマキで、下がボイレアウイです。この部分は大型だと非常に分かりやすかったですが、小型だと解り辛かったです。ちなみにマキは飛び出す様に鋭角に尖っていて、ボイレアウイは鈍角に「突起がある」程度しか発達していません。
以上のことを教えてもらいましたが、私的には結構難しかったです。でも少し解決しましたので良かったです。
このお店の関係者の方々が、毎年この時期になるとたくさんのWILDを見分け(仕分け)ていて、いつも「良く分かるな~」と感心します。いやそれ以上の尊敬に値するかも この時も別で、30~40mm位のギラファノコギリの♂を見て、さらっと当ててました。 ちなみに私は見たことも無い形の虫だったので、当てられませんでしたね。あと、彼らは30mm台のWILDのドルクス達も見分けていましたね。お手上げです
社長、店長、飼育6:採集4の方、その他いろいろ教えてくださる方々、これからも宜しくお願いします。
*私はさいたまの回し者です。いや、晒し者です。いや、癒し者です。否、田舎者です。否、未熟者です。否、邪魔者です。嫌、お菓子のつまみ食い者です。嫌、ゴロゴロ太り者です。嫌、ポンポコ腹太鼓者です。いや・・・