たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

再度ありがとうございました。

2010-10-22 22:00:26 | 雑記

どうもありがとうございます

BE-KUWAギネスに載せて頂いてから、いろんな方達から「おめでとう」と言われました。

皆さん気付いていると思いますが、私のはギネスっていうか他に飼育している人がいないだけなんですよね。

なので羽化したらそれがギネス。みたいな感じです

それに比べて皆さんのギネスは凄いっすね。あえて「これ」って言いませんが、どうしたらこんなに大きく出来るんだろう?って思うのが一杯います。早く私もそんなレベルになりたいです。

それにしても今回の評価は大分辛めなってましたね。

この評価では、ギネスカードを貰える様になるのはかなり大変な気がします。

やはり皆が飼育具合が解らない様な虫を育てるのがギネスカードの近道ですね



と言いつつも今回の私は運が良く、少し甘めに評価してもらったみたいでした。

通常ならモンギは★2個。(サイズがまだ9mm位差があるので)

ボイレはこんなもんかな?

サワイは完全にラッキーです

すんげ~嬉しいっす!審査員の人達、ありがとうございました



ちなみに私自身の感想はこんな感じです。

◆モンギローニ;サイズは簡単に78mmまではいくので余裕と思われていますが、80mm超えるのはかなりシッカリ飼育しないと駄目だと思います。個人的には80mmアップは頑張ったんですが、所詮ホソアカ。WILDギネスに比べたらまだまだ・・・なので★★

◆ボイレアウイシカ・私はもう抜けないかも?って感じです。顎が伸びてくれない・・・。シカマスターの方達が本気になったら直ぐ抜かれそうですが。★2個半は妥当ですかね ギネスを狙うには同じゲアン産でも、顎が伸びて上翅の黒帯の細いタイプを使うと良いかもしれません。でも、そういうタイプは「これってボイレなの?」っていつも???マークが付いてしまうので、私は嫌ですけどね。

◆サワイコクワ・これは次世代で多分抜けるでしょう。完全にラッキーです。確かに46mmの次に大きかったのは43mmで、39mm~42mmがたくさんだったのでこの♂は今の我が家では抜けていますが、もしかしたら50mmは確かになるかもしれません。飼育方法次第かも。



あくまで私自身の感想です。



今回のギネスは50mm以下でも★が付いたのでとても良いですね。

これなら小虫でも本気で飼育できるかもしれません。

来年は、ノビリスミヤマ、ウスバノコギリ、サワイコクワ、フキヌキコクワとこの辺でギネスを目指したいですね。すべて飼育者が少ないと思われる虫なので頑張ろうっと





って、コレで終わると写真も無いブログになるので、最後に宣伝。

201010kuwata

ここ数年、年毎に入場者が減ってる気がしますが、SHOPの人達は頑張って「良い虫」をたくさん提供していますので、もし興味のある方は是非遊びに来てください。

今回も店番や手伝いをしています。

少~しだけ私も虫を持って行きますので、興味がございましたら是非



そして最後に、るんとうさんに連絡。

今週だけ連絡先「takenoko3315@yahoo.co.jp」を載せておきます。

レギのお礼をしたいので連絡ください。(この連絡先は平日しか見れないので、ちょっと返信が遅れるかも)

他の方も、迷惑メールでなければOKです

ではでは。


ありがとうございました^^

2010-10-14 20:37:34 | クォンコクワ

ここんとこ自分がブログをしていた事自体、解らなくなるくらいの更新頻度になってます。

何かとタイミングが合わず、何か出来事があってもその日にはブログに載せられず、どうしても後日のネタになってます。



先ずは、頂き物から。

チャララ・チャッ・チャラ~

レギウス~

Photo

Mesotopus regius (レギウスオオツヤ) 産地;カメルーン

るんとうさん、ありがとうございました

以前、るんとうさんからレギウスの♂成虫を頂いたんですが、恥ずかしながら子孫を1頭しか残せずにいて困っていたら、今度は幼虫を4頭も頂いてしまいました

これには非常に感謝感謝なので、この気持ちを「親越えサイズで羽化させる」という形で答えようかと思ったら、何と!この親、83x48なんですね・・・

♂親は83mmなんですね・・・

自己ベストが81mmなので・・・

親を超えるという気持ちを込めて育てます

と言っても気持ちだけでは失礼なので、1本目用の菌糸瓶は、気持ちを込めてこんなのを作りましたよ。

菌糸ブロック~

Photo_2

3個作りましたが1個はタランドゥス用なので、実際は2個を使用する予定です。

恥ずかしながら私は未だにレギウスで30gを超えた事がありません。

ですが、今度の幼虫は大きくなる素質が高いと思われるので、これで頑張ってみます

るんとうさん、ありがとうございました (2回目)

今度また連絡します。(今週末あたり)



頂き物といえば、G3さんから頂いたタランドゥスの幼虫の餌換えをしたので、途中経過を報告します。

チャララ・チャッ・チャラ~

G3血統~

No5

以前載せた幼虫とは違う幼虫です。

以前のとは違って、1本目を引っ張った分、体重が重くなってますね。

でも既に投入から5ヶ月経っているので、これ以上は育たないかもしれませんね。しかもお尻の部分の皮膚が厚くなってる感じなので。

う~ん、80mmは難しいかも・・・



最後におまけ。

食痕が見えなかったクォンコクワの幼虫のボトルが在って、★になってるのかな?と思い蓋を開けてみたら、おっと

Photo_3

上に這い上がって加齢していました

フタマタやシカじゃないのに、上面に出てきちゃうかね? 折角1000ccのボトルを使っているのに意味ありませんね・・・

合わなかったのかなぁ?


解らない・・・

2010-10-05 20:06:34 | オオヒラタ(ゲアン産)

ここ最近の朝晩はとても涼しくなりましたね。

大抵の人達は、朝晩はもうクーラー要らずになっていると思うんですが、どうでしょう?

我が部屋は温室用クーラーが2基稼動していて、そのクーラーの温風で室温が上がってしまうので、未だに24時間クーラーが稼動しています。

何の為のクーラーか解らないですね。



今日の1つ目は、個人的には満足するサイズで羽化したけどどうしてこうなるんだろう?っていう虫です。

チャララ・チャッ・チャラ~

ペロッティ~

73mm

Weinreichius perroti (ペロッティシカ) 産地;南ベトナム ダラット近郊

この♂は羽根パカですが、ちゃんと閉じていたら72mmは超えていただろう?といった感じで、苦手なシカ・フタマタとしては十分なサイズでした。

前の世代でも、大きく育った幼虫は全てカリントウか羽化不全になったので、管理温度が高いのでしょうか?

ペロッティの管理温度は約22~25度だったので、これが駄目だったのかな?

数年前、グッズの〇田氏がペロッティのいる山に採集に行ったら、「ホーチミンは28度くらいだったのに山の中は雨が降ってて16度だった。」 と言っていたので、生息地は結構涼しいんでしょうか?

低温スペースが空けば、次世代は低温で飼育してみましょう。



次は、グッズの貸し棚で飼育していたのが羽化したのでアップします。

チャララ・チャッ・チャラ~

はらわん~

98mm

Dorcus titanus palawanicus (ハラワンオオヒラタ) 産地;パラワン島 Mt,ガントン

以前、アップした蛹が羽化しました。

綺麗に羽化したので、それはそれで満足なんですが、目標の100mmは超えませんでした

以前も書きましたが、100mm以下は「パラワン」では無く「ハラワン」に成ってしまいます。

この♂もそうなんですが、私が今使用している菌糸は、添加剤が多いのか体ばかり大きくなって顎が短くなってしまう傾向があるんですよね。

この♂も、もう少し野外っぽく顎が伸びてくれたら十分100mmは越えたような気がします。

でも、約9ヶ月羽化ならこのサイズでもショウガナイかな?

私は材を使っても顎を伸ばせられないので、如何すれば顎が伸びるか解りません。

今度はオリジナル添加のカワラで飼育してみようかな?でも場所が無いな



次は頂き物の紹介

既に時間が経っていますが、先日ぴんくあいすさんからホペイの幼虫を頂きました。

チャララ・チャッ・チャラ~

極太ホペイの幼虫~

Photo

極太ホペイオオクワ 血統名;オークス皇帝血統

実は頂いたのは大分前で、今は既に菌糸瓶に入っております。

今年は他にも成虫も頂いているので、それもアップします。

チャララ・チャッ・チャラ~

皇帝~

Photo_2

極太ホペイオオクワ 血統名;オークス皇帝血統

これは結構前にataruさんから頂いた♂です。

コイツは顎が細く見えるかもしれませんが、実は頭幅がメチャクチャ広い為、顎が太く見えないんですよね。

正直、この横幅は凄いです。

今まではホペイには余り興味は無かったんですが、この♂を見たら累代したくなりましたね。

以前アップした、顎幅6mm超えの成虫クラスが期待できる気がします。

と言いつつも、どうしたら顎幅6mm超えを出せるか解らないんですけどね



最後は、今年産卵させて十分な数の幼虫が採れたから、後は管理ケースで余生を過ごしてもらおうとHR-1で管理してたのに、「おいおい!ちょっと待てよ!」な虫です。

チャララ・チャッ・チャラ~

ウエスターマンヒラタ~

Photo_3

♀を管理してたスペースのマットがグズグズになったので、マットを入れ替えようと、ひょいっと底を見てみたらこんなのが・・・!

何と!初令が1頭いました

まさかと思い、劣化したグズグズマットを良く見てみたら、これまた何と!

Photo_4

卵がありました・・・



またよく見てみたら、

Photo_5

もう1個ありました・・・

こいつ等は産み過ぎです。生きてる限り産みそうです・・・。

何でこんなに産むんでしょう?解りません・・・