たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

蛹だらけ

2011-05-02 18:29:36 | 

ムチャクチャ久しぶりです

私の親戚がほとんど宮城県人で些細ながら手助けしてたのと、本業の半端無い忙しさで1ヶ月以上更新できずに放置してしまいました。

私の親戚は全員無事で、今では生活の方も安定してきたようなので本当に良かったです。

しかし、親戚の知り合い達が被害にあった様なので、この場を借りてご冥福をお祈りします。



こんな出だしですが、これから普通の生活に戻りたいので、早速虫ブログらしく行きたいと思います。

最近は暖かくなって、我が家では25度を越えてくる日が幾日かあり、その為、蛹化、羽化ラッシュになっていて、今日は蛹の写真ラッシュで行きたいと思います。



先ずは頂き物関係から。

1つ目は。

チャララ・チャッ・チャラ~

るんとうさんレギウス~

Photo

以前のタランドゥスと同様の飼育をしたんですが、レギは全く大きくなりませんでした。るんとうさん、ごめんなさい

でも、この蛹は身体だけだと羽化サイズは約70mmを切るくらいの身体なんですが、見ての通り、顎が「正にレギウス」という顎なので、たぶん羽化サイズは73mm位になると思います。

しかし、タラとレギは大きく仕方が違うとは聞いてはいますが、本当に違うみたいですね。

個人的にはレギの方がかなり難しいです。懲りずにまた次世代で頑張ってみます。



2つ目はコレ。

チャララ・チャッ・チャラ~

ataruさんギラファ~

Photo_2

いや~、噂通り全く大きくなりませんね、この虫は。

見ての通り、中歯です。全くギラファっぽくありません

実はこれより大きい蛹がいたんですが、不覚にも掘り出す時に蛹の頭を引っ掻いてしまい一撃で★にしてしまいました 蛹を駄目にしたのは初めてです。注意力散漫でした・・・

とは言え、それでもギネスを超えるようなサイズでもないんですけどね。

でも、♀はボチボチのサイズで羽化してるみたいなので、♂も上手い人が育てればちゃんと大きくなるのも知れません。私はもう断念すると思いますが



次は★2つとショッパイながらも一応BE-KUWAギネスに認定してもらっている個体の次世代です。

チャララ・チャッ・チャラ~

ネアン産ヒラタ~

Photo_3

ギネス時のコメントで「90mmを超えてから評価したい」との事だったので、次世代で90mmを目指して飼育したんですが、90mmどころか親サイズの85mmすら超えられるか判らなくなってます・・・

グランディスオオクワもそうですが、幼虫時はソコソコ大きくなるのに羽化すると「えっ、こんな物?」って固まるくらい小さくなってたりします。



昔からこの最後のステージが腕の見せ所なんですが、未だに安定できません。何とか安定させたい物です。



んで、次は。

チャララ・チャッ・チャラ~

能勢産オオクワ~

Photo_4

以前、載せた大型?血統のオオクワの蛹です。

今まで80mmアップを育てた事がないのでこの血統で頑張ってみてるんですが、この蛹はたぶん75mmくらいしか成らなさそうです。

この蛹を見る限り、顎の伸びがイマイチなのでもうちょっと何とかしたかったですね。



まだまだ在るので駆け足で行きます。

チャララ・チャッ・チャラ~

エラフスホソアカ~

Photo_5

最近は完全に分けて扱われてますね。

私は勝手に、エラフスは大きくなって、トルンカートゥスは大きくならないと思っていたんですが、エラフスでも思ってるより簡単には大きくならないみたいです。やはり材じゃないと駄目なんでしょうか?

この蛹は実はもう羽化してて成虫を見てはいますが、たぶん60mmちょっとみたいです。

色は綺麗な色してるんですけどね。あと、50mmくらいのも羽化してたんで、これらはランエボさんの所に行ってもらいましょう。50mmくらいのWILDエラフスはほとんど入荷が無いので、ある意味貴重です。4日くらいに置いておきますね。



今度は気に入っている虫です。

チャララ・チャッ・チャラ~

タムダオ産ツノボソ~

Photo_6

今年最初のツノボソ蛹です。

この蛹の体重は8gで、1頭目の割りにソコソコの大きさの蛹(予想羽化サイズは約53mm)なので残りの幼虫達 にはかなり期待が持ててます。

このツノボソは大きさも50mm位でソコソコの大きさで丁度良く、外見も好みで光沢具合も非常に気に入ってます。寿命もオオクワらしく2~3年は軽く生きますのでお勧めですよ



え~っと次ぎは・・・

また今度にしようかな・・・

でもまた更新できないかもしれないので・・・

チャララ・チャッ・チャラ~

スマトラマンディ~

Photo_7

何となく飼育してたスマトラマンディが蛹化してました。

実は先に♀が1頭羽化してて、でもその♀が本当にマンディかどうかが私では見分けが出来ず、早く種の確定をしたかったのでこの♂だけ一番暖かい場所で飼育してたんです。

なので大きさはあまり大きくないんですが、まぁマンディブラリスと解かる大きさに成ってくれたのでバンバイザイです。

当初はマンディで「目指せ120mmアップ!」なんて思ってましたが、エラフスより場所と時間が掛かりそうな気がしたので、もぅ諦めた方が良さそうです。この辺の虫でギネスを目指している人は凄いと思いますよ。



もう疲れたのと時間が無くなった為、次が最後にしますね。

チャララ・チャッ・チャラ~

幼虫仮面~

Photo_8

♂が少なくて貴重だったのに・・・

ちなみにこれはクォンコクワの♂です。

幼虫回収の第1陣は♂♀の数がバランス良かったので先に旅立ってもらってて、自分の分は第2陣からと思ってたら、やたら♀に偏って数少ない♂の1頭だったんです。

そんな中滅多に見れない幼虫仮面とは・・・

今年の夏、WILD♂は入荷するのかな?

何か流石のベトナム便も、今年は非常に厳しそうで今年のWILDはあまり期待できないかもしれないそうです。

今回は溜まった写真を吐き出す為にかなり手短にアップしましたが、次はいつ更新できるか解かりません。

周りの皆さんのブログを見ても、たくさん閉鎖されちゃったみたいですね。

私のブログもそろそろ寿命かな?


残念・・・

2009-10-15 17:50:01 | 

昨年、1頭しか幼虫が採れなくて、個人的にとても気になっている幼虫が、そろそろ蛹になっていると思うので穿り返して見ました。

この幼虫は、昨年「たぶん〇〇だよ。」と言われ購入したクワガタの♀単の子で、実際のところ、♂が羽化しないと種が確定出来ない困ったクワガタなんです。

しかも、この種は図鑑で見る限り、♂も♀もサイズ的にあまり変わらない大きさで、幼虫時に雌雄の見分けに自信が無い私には、この1頭の雌雄の判断が難しかったです。

頭幅、体重は初めての虫なので解らないし、♀班が見えていても何か違和感があるので、どうもハッキリしません。お腹の縦筋はもっと自信が無いので・・・

ちなみに体重は約5gあったので、♂なら40mm位、♀なら32mm位かな?と思いながら飼育していました。

だから、何とか♂で蛹化してもらって、早く確定(安心)したいとな。と思いながらのホジホジです。

慎重に、慎重に穿ってコロンと出てきたのは!

チャララ・チャッ・チャラ~

おやくそく~

Photo

種が確定出来ないので学名は秘密です

引きが弱かったです。見事に♀でした・・・

何だか解らないWILD♀単の子で、また♀が羽化すると唯の不明♀です。これが頭の痛いところですね。でも、今年回収した幼虫がいるので、まだ良かったです。

結局、種が解るのは来年になってしまいました。

大宮のKUWATAまでに、♂が羽化してくれないかな~


気分が乗らないなぁ

2009-04-15 19:35:49 | 

最近、blogのネタ、文章を考えるのが辛くなってきました

もともと、「文章を書く、考える」のと「人前で話す」のが苦手なのを何とかしようと思いblogを始めましたが、早くも追い詰められました

無理して何か考えようと思い、雲の無い快晴を見たり、バイクで風を切ったり、昨年から出てきたお腹をポコンポコン鳴らしても、どうしても気分が乗りません 

その理由は、今朝、虫たちの状態をチェックしてたら、こんなのを見てしまったからです。

1個目

Photo_2

ガーーーーーーーン ネアン(ゲアン)産ヒラタの蛹が★てる・・・ 何てこった。

ヒラタだから結構強いと思っていたけど、前蛹時に蛹化していると思って、ゴロゴロ転がしたから ショックが大き過ぎたのかも

2個目

Photo 

2

本気でNOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

先週の水曜日に蛹化したメリアヌスコクワの♂です。

何故★になったのか、本当に分かりません。 可能性があるとしたら、蛹室は1月から作られていたのに、蛹化したのが4月8日(水)だからかな?涼しい温度が駄目だったのかな?

この蛹はある事情から大事な蛹になっていたので、本当にショックなんです。

そう云えば、コクワ繋がりで1つ。

ダビディスコクワですが、「産卵は簡単らしい」という人と、「あれはヒメオオだから産まない」と言う人の両極端な事を聞きました。実際どっちなんだろう(私もヒメオオの様に見える)と思い、1度ブリードしてみたいんですが、もっと安くなんないですかね