たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

無視してすみません(泣)

2015-07-31 21:26:12 | アンタエウス(中国産)
最近、半端なく忙しいです。
仕事も忙しいですが、今年は我が息子もとうとう中学生になった為、リフォームで息子の部屋を作らないといけなくなったんですね。
その工事が今週から始まったので、先週までその準備が大変だったんです。

PIKAのガラス温室を3台とメタルラック3台、マットやガラス瓶、そしてクワガタ成虫&幼虫の約600匹の移動を夜な夜な少しずつ移動してたので、この間ネットもメールも見てなかったんです。

ここですみません。申し訳ありません放置してました。
思いっきり1人の方への返事です。

今現在、新成虫は♀しかおらず、♂は3頭ほど蛹になっていますが、この♂蛹が羽化して使えるようになるのは早くても10月末頃と思われます。(たぶん来年にならないと使えないと思います。)
なので、今現在、販売できるとしたら、以下の個体しかいない状況です。

Dorcus antaeus miyashitai (中国アンテ) 産地:中国広西壮族自治区 大瑶山

♂:累代 WF2 体長75mm 頭幅28.6mm 羽化日:2014年5月29日(写真1&2)
♀:累代 WF3 体長43mm 頭幅12.1mm 羽化日:2015年5月中旬 (写真3)

♂と♀は同血統になります。
状態は即ブリです。

でもここで問題があります。
このブログはコメント許可すると、即公表になってしまうので、連絡先や名前等の個人情報を書いてしまうと問題なんです。
しかも私の現状では、お盆休みの11日~16日の間しか発送できないし、17日の週から中国出張予定なので、発送後の連絡が取れなくなってしまうんです。
*私がオークションに出品しなくなった理由は、発送手配日がその日その日の当日まで解らないからなんです
もし、さいたま市近郊にお住まいの方ならば、「直接お会いして受け渡し」というのが私の希望なんですが、お住まいはどちらの方なんでしょうか?
*私はお店に納品する時も、高速(東名、中央、外環、首都高)を使って私が直接納品するくらいの直納好きです(発送事故を回避したいだけなんですけどね)

もし前向きな意思が御座いましたら、出来る限り対応させて頂きたいと思います。
ご検討の程、どうぞ宜しくお願いします

羽化はじめました^^

2013-03-19 00:22:28 | アンタエウス(中国産)

風が強い~
余りの横風が強くて、今朝は原チャリ通勤を止めてしまいました。
以前、台風の時に原チャリで走行中、コーナーを曲がる為に倒したら、突風に起こされて間一髪信号待ちの対向車に突っ込みそうになった事があって、それ以来、注意してるんです。
風も馬鹿に出来ないですよ。


今季の中国アンテの第1号が羽化してました。

P3173925

P3173928
Dorcus antaeus miyashitai (中国アンテ) 産地:中国 広西壮族自治区 大瑶山

2012年06月02日 初令
2012年06月10日 初令
2012年11月03日 体重33g 頭幅14mm
2013年01月下旬 蛹化
2013年02月下旬 羽化73mm 頭幅27.1mm

写真が上手く撮れなくて、かなり光ってしまってます。
デジカメが使いきれてないので、どう設定すれば良くなるのか解らずじまいなんですよね
この♂は暖かい場所(約20°~26°)で飼育してしまい、その中の羽化第1号なので73mmと小さいんですが、綺麗に羽化したからまぁ良しとしましょう。
ちなみに同じ場所で飼育してたラマヒラタは、1♀(羽化不全)だけ羽化して、7頭★になってしまいましたが、中国アンテは多少温度高くても大丈夫なのかな?
もしそうだったら飼育しやすいですね


次は、ぴんくあいすさんから♀を分けてもらったから、累代が続けられた種が羽化しました。

P3173934

P3173933
Dorcus ritsemae astridae (マナドパリー?) 産地:スラウェシ島北部 Kotamobagu

2012年07月22日 初令
2012年11月18日 体重21.3g 頭幅12.1mm
2013年01月14日 蛹化 蛹体重13.0g
2013年03月11日 羽化

羽化して間もないので、サイズはまだ測れないですが、70mmあるかないかのサイズと思われます。
WF1の時は65~66mmで中歯だったので良く解らなかったんですが、この♂は大顎先端から内歯の間に出る「astridae特有の突起」が出て、とりあえず満足です。
でも気になってることがあって、スラウェシ中部産の個体の中に、同じようなサイズの♂でも、もっと大きいサイズの♂でも、内歯がもっと前(上)に出た個体は、この突起が無い様に見えるので、我が家のこのastridaeも、もっとサイズアップしたら突起が消えるのか調べてみたいです。
この♂より3令幼虫時の体重が重かったのが1頭いるので、それが完全大歯で羽化してくれれば、答えは直ぐかもしれない。

ちなみにこれは、ドルクスグッズのN氏が現地に行って直接輸入した虫の累代なので、ある意味貴重なんです。


掛け違い?

2012-12-10 23:08:42 | アンタエウス(中国産)

今年も残すところ、あと1か月。
景気の悪さが身に染みる今日この頃です。
私の今年は、細木数子の六星占術でみると12年で最も良い1年のはずなんですが、何かがズレたのか、残念ながら私自身の能力の無さの方が勝ってしまったようです
結局は己自身の日々の鍛練が大事ってことですね。来年は、かなり精進しないと駄目そうです


先日写真をアップした私の足の親指の爪が、本日このように加工されてしまいました。

Photo
先生が「もう新しい爪が生えてきたから、邪魔な爪は切りましょう。」と言って、ニッパーでバキバキ!切り出して、このようになってしまいました
先生はこの残っている部分も取ろうとしてましたが、私が本気で抵抗したからここで中断してくれました。
いやぁ~、かなり嫌な汗をかきました 今でも変な感覚です
来週は爪の無い親指が見れるかもしれないので、その時はまたアップします。



これを見てると胃がヒクヒクしてきたので、蛹の写真でもアップします。
チャララ・チャッ・チャラ~
トラキクスヒラタ~

203g
Dorcus thoracicus (トラキクスヒラタ) 産地:ボルネオ島 サバ州 クロッカー山脈

2011年11月28日 初令
2012年05月05日 体重13.3g 頭幅13.9mm
2012年07月28日 体重30.2g
2012年11月21日 蛹化20.3g

 
トラキクスが1頭蛹になってました。
先日羽化ズレ防止でチビ♂を羽化させてたんですが、残ってた♂も大きくならなかった様です。餌なのか温度なのか、何かが違ってたんでしょうね。


今度は個人的に気に入っている種の幼虫。
チャララ・チャッ・チャラ~
中国アンテ~

383g
Dorcus antaeus (中国アンタエウス) 産地:中国 広西壮族自治区 大瑶山

2012年06月02日 初令
2012年06月16日 初令
2012年11月17日 体重38.3g 頭幅14.4mm

WILDでは80mmはもちろん、70mm後半も捕るのが難しいらしいです。
でも飼育では、私ではまだ80mmは難しそうですが、上手い人が飼育すれば80mmは育てられそうです。
まだWF2なので分からないですが、たぶん、44gくらいになれば80mmになると思うんですよね。


本日の最後。
チャララ・チャッ・チャラ~
ハンスクワガタ~

170g
Dorcus hansi (ハンスクワガタ) 産地:中国 広西壮族自治区 大瑶山

2012年07月21日 2令
2012年08月11日 2令
2012年11月20日 体重17.0g 頭幅10.5mm

先日のBE-KUWAギネス号で63mm+で掲載されていましたが、2月の時からランバーさんで64mm、63mm、62mmと販売されていたんですよね。たぶん63mmはオオクワでいう72mmくらいと思われます。(WF1では大きいけど、F2以降だと普通サイズ?)
どうも現在、67mmが羽化してるらしい(未確認)ので、何とか67mmアップを羽化させたいですが、それには後どの位体重が必要なのでしょうか?
大顎が短いタイプだから、あと3gくらい必要なのかな?
ちなみにハンスは♀がスジ入り♀なので、ヒラタよりヒペリオン系と聞いていましたが、飼育してみるとヒラタ系と思われます。
本気のセットを組むと大変な事になりますよ

5日~9日まで仕事上の、とても大事な中国人が来日してたので、ず~っと案内(お世話)してましたが、噂通り買い物の仕方が楽しそうでした
各自の買い物の予算が、「日本製」の物なら合計100万円くらいまでOKとの事で、荷物がたくさん載る私のセレナが役に立ちました。
この買い物を見てたら、以前から言われている「日本製」を再生させた方が良さそうに感じましたね。
「日本市場は良い物を安くしないと売れない!」と、自分の都合を海外工場に押し付ける「人の褌で相撲を取る」様な「虎の威を借る狐」的な他力本願な日本はもう駄目な気がします。

私はもちろん、日本(政治など)も、どっかで掛け違えたんだろうなぁ・・・


も~し訳ありません・・・

2011-09-29 20:22:47 | アンタエウス(中国産)

日本全国で2名くらいのファンの方、も~~~し訳ありません

Photo
どの位、間が開いたんでしょうか?
今週から来週は暇が出来そうなので、やっとブログが更新できます。
ちなみに上の写真はお気に入りの「土下座ストラップ」でして、仕事でもある程度のクレームの時なら、私の変わりにこのストラップに謝ってもらうと「あらビックリ!」ユーモアのある人達には効果覿面なんです。
でも、間違えると投げつけられるので、使用方法は自己責任でお願いしますね


んで、虫の方ですが、嬉しかった事、悔しかった事(残念だった事)いろいろありました。
先ずは最初に残念だった事から。

基本的には飼育種は全てギネスを目指しているんですが、やはり実際飼育してみるとかなり難しく、まぁ解かってた事ですがやはり駄目でした。
その中から個人的には結構「やった!」と思った虫からアップします。



チャララ・チャッ・チャラ~
ベトナムヒラタ~

891mm

Dorcus titanus fafner 産地;ベトナム ゲアン
すみませんね。かなり気が荒くてスケールを当てた写真が撮れないから普通の写真です。
コレでは解からないと思うけど実際は89.1mmあるんです。前回の85.1mmから4mm大きくなったんですが、残念な事にココに載せても問題ない(と言う事は残念な結果だった)個体になってしまいました。
ちなみに、この個体の内容は以下の通りです。



2010年2月7日に産卵用ケースで飼育開始。
2010年5月1日に初令で割出、そのまま1000ccの菌糸ボトルに投入。
2010年10月26日餌交換時、体重30.1g/頭幅13.8mmで、3000ccの菌糸瓶に投入。
2011年2月12日餌交換時、体重37.2gで、3000ccの菌糸瓶に投入。
2011年4月1日蛹化確認。
2011年5月7日羽化確認。



こんな感じで、幼虫体重がピークの時にタイミング良く蛹化したと思ったので、かなり「やった!」って感じだったんです。
なのに、とっても残念でした・・・
おまけで85.1mmと一緒の写真を。

Photo_2

遠近法で右の85.1mmの方が大きく見えますね。意味無し・・



次は嬉しかった事。
この種は最初からギネスは無理だと思っているので、サイズはあまり期待しないで飼育していた種なんですが、羽化してみたら「うぉ!スゲェ!」って感じだったんです。
そんな奴はコイツです。
チャララ・チャッ・チャラ~
中国アンテ~

Photo_3

Photo_4

Dorcus antaeus miyashitai 産地;中国 広西壮族自治区 大瑶山
昨年WILD♀単を購入してブリードしてたんですが、かなりビックリの横幅なんです。
この写真の個体は76mmしかないんですが、頭幅が29.1mmあるんです。正直あまり詳しくは無いですが、結構凄いと思うんです。
比率ですが、もし90mmだったら34.4mmって計算なんです。85mmなら32.5mmです。デブチンです。



とりあえず、今週来週でもう何回か更新出来そうなので、今日はココまでにしときます。
最後に、最近更新してなかったのに、更新してた頃とアクセス数がほぼ同じだったと言うのはどうなんでしょう?


節電の代償・・・

2011-06-30 22:13:51 | アンタエウス(中国産)

中国も暑かったけど、日本もメチャクチャ暑いですね・・・

今年は特に会社でも、電車の中でも飲食店などの店舗でも、何処もかしこも節電なので肉体的にも結構シンドイです・・・(でも、震災被害者に比べればこれ位は我慢ですね

ちなみに今現在我が家では、2頭の♀が節電の為、常温セットとなっておりまして。

1♀は能勢のオオクワです。

オオクワだから何とかなるかと思ってるんですが、流石に毎日30度越えになるとヤバそうで、ケースの中でグッタリしている様な、してない様なといった感じです。

2♀目は、無謀にも試験的にベトナムのルックミヤマを常温セットしてます。

セットしてもう2ヶ月になるので、暑さか寿命で★になってると思ってたんですが、ビックリな事にまだ生きていました

写真でも撮っておこうかと思ったんですが、写真ではその♀が4月のWILDだと判別出来ないと思ってそのまま放置してしてしまってます。結構強いのかも?

でも基本的には、クワガタは全般的に暑さに弱いと思うので、やはりこの夏はヤバそうですね。

今日は我が家の暑さの被害にあったクワをアップします。



先ずは、翅は閉じ切れなかったけど何とか羽化してた虫から。

チャララ・チャッ・チャラ~

中国アンテ~

Photo

Dorcus antaeus miyashitai (中国アンテ) 産地;中国 広西壮族自治区 大瑤山

管理温度が25~6度でも何とか羽化してたので「結構平気じゃん」と思っていたら、しっかり★になってました・・・

昨年WILD♀単を購入し、そのままセットして飼育してたので、とりあえず、どんな顎の形状になるのか早く見たくて温度高めで管理してたら裏目に出てしまいました。

やはり焦っちゃ駄目なんですね。反省・・・



次は、♂に偏ったので、放置してたらいつのまにか無様な格好に・・・

チャララ・チャッ・チャラ~

スマトラマンディ~

Photo_2

Hexarthrius mandibularis sumatranus (スマトラマンディ) 産地;スマトラ島 ジャンビー

餌換えに失敗して、羽化しないだろうと思って放置してたら蓋のすぐ裏で羽化してました・・・

やはりマンディでは25~6度は高かったようです。その理由にもう1頭大きめの幼虫もいて、その幼虫が蛹になったので暴いてみたら・・・

Photo_3

顎が・・・

ちなみに、この顎が見事につっかえ棒になってうつ伏せになれないみたいなんですよね・・・

頭幅と体重だけなら今回の兄弟の中では1番大きかったんですが・・・

う~ん、節電の影響がこんな所に出てきました・・・



このままで終わると汚い写真で終わってしまうので、最後に我が家のオオクワの今年の最大♂の計測写真でも

チャララ・チャッ・チャラ~

能勢オオクワ~

Photo_4

Dorcus hopei binodulosus (能勢オオクワ) 産地;大阪府豊能郡能勢町

やったね

苦節〇〇年、やっと80mmアップを育てられましたー







と言うのは嘘です・・・

嘘と言うかこの写真は錯覚ですね。

顎先とお尻の先端がテーブルから浮いているから遠近感覚の錯覚で、この様にすると実際より大きく見せられるんですよね。(もっと近づいて撮影すると、もっとサイズは稼げると思います)

ちなみに実際はこんなです

78mm

目盛は79mmになってますが、顎の方が開いているので実際は78.8mm位です。(胸部と腹部の隙間をきっちり詰めての計測)

やはり80mmは私には高~い高~い壁です

でも、この♂の親♀には今年も頑張って産んでもらっているので、来年こそは80mmアップを育てたいですね。

節電に何とか耐えて、もうちょっと頑張ってみましょうか。