今日は少し暖かかったですね。電車の中で汗だくになりました。
雪国の方は、先日までの豪雪で雪かきが大変だったみたいですが、我が家はこの寒暖の差で、菌糸瓶のキノコも生え放題でキノコ取りが大変です
そんな中ちょっと覗いて見たら、正に脱皮中の虫がいました。
それはコレです。
チャララ・チャッ・チャラ~
蛹化中~
解り辛いですね。丁度、頭の殻を脱いだところですね。
そして、ちょっと他の作業をしてからまた覗いて見たら、脱皮が終わってました。
思ったより早く脱皮しちゃうんですね。もっと小まめな蛹化シーンが撮りたかったです。
ちなみにこれはカミジョウオオの♀です。
私は、この蛹化したばかりの透明感のある状態が大好きで、見る度に「何か美味しそう」と思ってしまうんです。でも食べた事はありませんから、あしからず
美味しそうな蛹が他にもいるので、今日は蛹シリーズで行きます。
2つ目の蛹は。
チャララ・チャッ・チャラ~
スマトラパリー
学名とかは、今後成虫の時だけ書くことにします。結構面倒なので・・・
これは普通種過ぎて、ほとんどの人が飼育していないと思われる「スマトラのパリーフタマタ(セアカフタマタ)」です。餌換えしようとしたら蛹化していたので、早速計測してみました。
♀の体重は余り解らないですが、これはセアカとしてはたぶん普通サイズと思われます。
たぶん、羽化サイズは50~52mmだと思います。
♂の方は前回の餌換え時の体重は33gで、何とか80mmは超えそうな体重でした。90mmアップは40gは必要と思うので、これからに期待ですね
次はこれです。
チャララ・チャッ・チャラ~
オーベルチュールニセシカ~
これは以前ランエボさんから頂いた幼虫の最後の♂です。結果、2♂1♀で、予想通りでしたね。この♂は初令からVNマットで飼育しましたが、私の腕が悪く、あまり大きく出来ませんでした この蛹の羽化サイズは、予想で45mmだと思います。とりあえず、蛹まで飼育出来たから良しとしようかな 先に羽化したペアは4月にはブリード出来そうなので、今度はLBS NO,1で飼育してみようかな。(高いけど・・・)
そして、今日の最後の蛹は・・・
チャララ・チャッ・チャラ~
ミルメコレオン~
いや~、小さいです 結構簡単にギネスを狙えると思ったんですが、駄目でしたね~。まぁ、忘れて割り出しが遅かった(割り出したら3令になっていた)と言う事もあるんですが・・・
ちなみに、この蛹は羽化しても43~45mmくらいと思います。でもこの蛹は、割出時一番頭幅が小さい幼虫だったので、他の幼虫に期待しましょう。
・・・えっ・・・ 1番小さい・・・ と言う事は・・・
NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
また、やってしまったのか・・・
全♂かも・・・
11月に買った、WILDに期待するしかないですね。そっちで♀が採れれば良いんですが