気温と湿度が上がって、いよいよ「虫シーズン到来!」って感じになってきました。
今まで寝ていた虫達もやっと起きたんで、これから毎日ゼリー交換をする様になりますが、1度に全部はゼリー交換出来ないので、我慢してもらっている虫もおります。
その為、夜になるといろんな所から「カリカリカリカリ」とケースや空のゼリーカップを齧る音がして、鬱陶しくなっています。コレを少しでも減らす為に成虫を放出していかないと、寝不足と金欠(ゼリーと菌糸瓶代で)になるので数ペアをbiddersに出品させてもらいましょう 皆さん宜しくお願いします
んで、今日はその夜中にカリカリブ~ンブ~ンうるさい虫を紹介させてもらいます。
チャララ・チャッ・チャラ~
ローゼンオウゴンオニ~
Allotopus rosenbergi (ローゼンベルグオウゴンオニ) 産地;ジャワ島 Mt.サラク
「世界のクワガタムシ」と言えば必ず出てくる(選ばれる)1種ですね 普通、弱い種ほど保護色になったり、目玉柄などの偽模様などを身につけて自分を守ったりしますが、オウゴンオニは金ピカです。たぶん、上空の敵からは、日光を反射させての保護色だとは思いますが、普通に地上からでは「大木ボン○もビックリ!」なキラキラジャケットです
個人的に「オウゴンオニ=ローゼン」をいう変な意識になってしまい、ローゼンは累代を続けようと思っているんですが、先日の記事に書いたとおり、私では「大きく出来ない種」なので累代させるか考え中です
でも、上の写真の♂♀は共に2008年12月羽化で、ゼリーも空にする上に底に穴を開けるし、餌切れになるとブンブン飛びまくるのでブリードした方が良さそうですね
今晩はブロックの詰め詰めをしないといけないから、もう終わりにして帰ろうっと