たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

頑張ろう

2009-03-31 14:04:29 | モンギローニホソアカ

もう3月も終わって、明日から4月です。

4月といえば「新入学」です。我が家の子らも、この4月から小学校に入学(♂)と、幼稚園に入園(♀)になります。

つい、この前に生まれたと思っていたのに、もう小学生。凄い速さで1年が過ぎている様な感じがして、ちょっと怖くなってます。

なぜ、怖いかと言うと、私は今でも高校の時の硬式野球部の仲間と草野球をしているので、「高校を卒業して、まだ数年。」という感覚なんです。まだ大人に成りきれない「ピーターパン症候群」という感覚と、「子供がもう小学生」という現実のギャップが「恐怖」になっている状態です。(唯、甘えているだけなんですが・・・

子供達の為にも、頑張って生きて行かないとイケマセンね。頑張ります。

なんか重い話になったので、虫の話題に変えましょう。

先日の日曜日、モグラの後に感動したままモンギローニの割出をしました。

その結果

チャララ・チャッ・チャラ~

Photo 

Photo_2

モンギロ~ニ幼虫~

今回はこんな感じでした。ちょっと少ないかも。 実際、どの位採れて、どの位手元に残しているかはです。(強奪されてしまうから

写真でも分かると思いますが、卵、初令、2令とバラバラです。これは低温でセットを組んでいるからだと思っています。何故そうしているかと言うと、一気に産ませると羽化ズレが生じ、次世代のブリードに影響を及ぼすと思うので、ワザとダラダラ産んでもらおうと考えたからです。

モンギローニの♀は、状態良く管理すると結構長生きなので、1セット=2ヶ月を3回転出来る時もあります。(例)1月セット=3月割出、3月セット=5月割出、5月セット=7月割出

これで「3月割出の♂」と「7月割出の♀」は確実にブリを合わせられます。でもほとんどは2回転なので、「3月割出の♂」と「5月割出の♀」で次世代を頑張るようになります。

これを数♀で1~2ヶ月ずつズラしてブリードすると、永久累代の完成です。(こうすると他の虫のスペースが無くなりますが。)ちなみにこのローテーションはフタマタにも有効と思います。(シカは理解を超える位「寝る」から、羽化ズレは羽化ズレになるのか分かりません。)

一昨年は良かったですが、昨年は手元に残した幼虫が約50頭で、スペース的に結構困ったので、今年は「ほどほど」にするつもりです。

Photo_3 

「モンギローニ」で検索して、ココに来てくれている方達が多いようなので、今回、記事にしてみました。でも、よく読むと肝心な事が書かれていない様な気がする。 それらは追い追い考えます。


私の所在地

2009-03-17 14:24:00 | モンギローニホソアカ

暖かくなりましたね~ いよいよ虫のシーズン突入の感じになってきました。

晴れの日で暖かいと気分も晴れやかになってくるので、ちょっと近所を散歩してみました。すると、春(?)を感じる実がなっているじゃないですか

Photo

なんとカカオの実です。(ちょっとピンボケですが)

我ながらこの木に「なんでやねん」とツッコミそうになりました。

でも、「今の世の中、何でもありだね。」と思い、また散歩を続けていたら、こ、こ、今度は

Photo_2 

バナナです えっ おっ やっ 俺って何人?ここ何処????

そーです。実は近所の公園の温室です。 この温室は1年中約25℃に保たれていて、つい、「ここで我が家のパリーフタマタやオオヒラタを飼おうかな。」と思ってしまっています。実際そんな事をしたら大問題になりそうですが、いつか何億かお金が余ったら、こんな温室を作ってネシアの虫を放し飼いにしたいですね。 あと、ここで生った果実などは誰か食べるのかな?(決して食いしん坊ではありません

まっ、そんな事を思いつつ、家に帰り、プリンカップで1時保管していたモンギローニの幼虫を菌糸ビンに移そうと、1個目のプリンカップをひっくり返したら

Photo_3

まさに2令に脱皮したばかり Nooooooo

ピンボケですが生命の神秘感は伝わるでしょうか?よーく観るとお尻の方に、まだ頭の殻が残ってます。脱皮したばかりではなく、脱皮中でしたね 今度の土日に無事だったか確認しておきます。

話は変わりますが、WBCの侍ジャパンは凄いですね。キューバを完封です。明日の韓国戦も勝って決勝リーグ進出を決めてほしいですね。

頑張れー


ビックリ!

2009-02-10 14:39:55 | モンギローニホソアカ

な・な・な・なんと

知人にも知らせていないし、宣伝もしていないのに、なんとブログにコメントを頂きました

OKERAさん今後とも宜しくお願いします。めっちゃ嬉しい~です。

しかし、私はblog初心者の為、この大事なコメントに対して「どうやって返信すればいいの?」状態です。 今まで皆さんのblogを見ているだけだったので、大慌てです。

嫁にして聞いたけど「ほんとに~(疑心暗鬼)」だったので、知人のMotohashiくんにも聞いてみたら、あれっ、嫁と同じ事言ってる。もっくんを信じているので、返信Let go

え~、結果、お恥ずかしい。コメントの名前の欄にコメントの題名を入力してしまいました。 OKERAさんコメントが変になってしまいました。すみません。 あとMotohashiくんHP見たら、とっても美味しそうなじゃないですか。今度、家族で遊びに行きます。

これでちょっとヤル気が出てきたので、今日の虫

チャララ・チャッ・チャラ~

モンギローニホソアカ~

Photo 

Cyclommatus imperator monguilloni (モンギローニホソアカ)

産地;イリアンジャヤ Mt,イラガ

キクロマトスの最高峰と言われているモンギローニです。 この虫は標高約2,200m~に生息しているらしく、その為、高温には非常に弱い気がします。管理温度15~20℃位だと結構長生きしますが、23℃以上で管理すると2ヶ月くらいで★ます。ちなみに未交尾♂だと1年くらいは軽く生きます。この時期は日本も寒いからブリードに丁度いいですね。 でも、実は乾燥にも非常に弱いので、厄介だったりもしますが。

それと、キクロの色は光(紫外線?)や角度で、色が変わって見えるのでおもしろいですね。

上の写真は室内で、蛍光灯を使用した写真です。GREEN気味に見えます。

下の写真は室外で、自然光撮影です。一般的なモンギ色です。(何色じゃ

795mm 

ほんとのレアモンギはアルファックのピカピカモンギ(標本で約30万円位)です。いつか入手したいですね。

そのうち、モンギローニ♀とインペラトール♀の比較写真でも紹介したいですね。でも上手く撮れるかな?

最後にこのblogを女房が見ない事を願います。 ちゃんと信用してるよ~