たけのこの郷 

クワガタとカブトの話なんですが・・・

驚きました。

2014-07-02 23:28:34 | テイオウヒラタ

クワカブシーズンだからだと思いますが、アクセス数が驚きです。
でもそれ以上に、このブログの文字の色変更も、絵文字を入れる事も出来なくなっているのが驚きです。
どこかをどうにかすれば直るんでしょうけど、面倒なのでこのままで続けます。
そしてもう一つ驚きなのがテイオウヒラタ。

101mm

101mm_2
Dorcus titanus typhon (テイオウヒラタ) 産地:カタンドゥアネス島 Mt,Sumit

2013年02月23日 割出 初令
2013年06月22日 体重35.5g 頭幅15.2mm
2013年11月04日 体重43.9g
2014年04月中旬 蛹化確認
2014年06月12日 羽化確認 101.6mm 頭幅33.3mm

驚きました。
顎を開いて最大値にすると、102mmありそうな気がしますが、とりあえず100mmアップをクリア出来ました。
先日の記事に書いた幼虫時の頭幅で、3令時の頭幅が16.5mmというのが他にいたんですが、5月23日頃に蛹化不全をして★になってしまったのがいたんですよね。
次世代は既に先に羽化した♀と、99mmの別血統でCBにしてセットしているので、次世代の目標は105mmですかね。
言い過ぎかな^^
これでやっとランエボさんに返せます。
標本箱のスペースを取ってしまいますが、しっかり飾ってあげて下さいな^^


しばれる~

2012-12-28 21:57:31 | テイオウヒラタ

う~寒い
暑い時期に生まれた私は、寒いのが非常に苦手です。
毎日片道23kmの原付通勤しているので、この寒さは辛い限りです・・・

我が家のクワガタ飼育場所もこの時期は12度~16度くらいになっていて、ミヤマやインドのフタマタなどの高地のクワは問題ないけど、インドネシアのヒラタやタランドゥスオオツヤは、かなり動きがゆっくりになっています。
ゆっくりになったのを良い事に、♀殺しの確立が減るかと思い、今、順次テイオウとパラワンのペアリングをセットしちゃってます。(顎を縛るのが苦手なので、♂の顎はず~っとFreeです)
各♀同居期間は最低3日間にしてるので、交尾自体は済んでいると思うんですが、種がしっかり生きているかが心配ですね。

最近の室温が12度~16度くらいだったので、今は蛹化羽化はしていないだろうと思って餌替えをしてみたら、なんとビックリ!羽化してました。
その羽化してたクワは、これです。
チャラ・チャッ・チャラ~
テイオウヒラタ~

94mm
Dorcus titanus imperialis (テイオウヒラタ) 産地:フィリピン カタンドゥアネス島 Mt,Sumit

2012年04月08日 初令
2012年05月04日 2令
2012年08月07日 体重46.5g 頭幅16.1mm 
2012年12月上旬?羽化93mm+α 頭幅32.0mm

折角ランエボさんから託されて飼育したんですが、残念ながらこれが我が家の最大です。
たぶん、この写真から少し縮んで93mm台になるでしょう。
どうも寒くなる前に蛹化していたみたいです。
ちなみにこの♂の最終菌糸ボトルは、乾燥でガッチガチに硬くなっていて、ノコギリで少しずつ切りながら掘り出す状態だったので、顎が太短くなってしまいました。
たぶんテイオウには、カワラ菌糸は水分不足で、しかも夏場の24度くらいも十分高温だった様で、完全失敗と思ってます。
次世代は何とか100cmアップを飼育したいですね。