楽しさ?

楽しいデイサービス、楽しい訪問入浴、楽しい、、、
「楽しい」が一つの課題になっているかのような介護業界

利用者の人たちはそんなに楽しさを必要としているのだろうか?

僕は賑やかな時間より穏やかな時間を過ごしたい　　
楽しさの押し売りは苦痛に感じる人たちもいるのではなかろうか?

　　　　　　　　　　　　#武久塾

社会的弱者

介護されている者
病気を治療している者
ホームレスなどの浮浪者
保護されるべき子どもたち、、、

社会的弱者と呼ばれている人たちは　　　
精神的にとか、、、違う角度や視点から見れば強い人なのかも知れない　　#武久塾

ペーシング

訪問介護サービスを利用して思うこと

施設などに出かけたら施設側に主導権があるのはまだ分る
しかし、訪問介護サービスと言えば利用者の生活に入るもの

その人のペースに合わせることが大切なのだが　　
主体がスタッフ側となりペーシングすら取れないスタッフが多い　#武久塾

闘う?

ベッドの住人は退屈との闘いだ
ベッドの住人は孤独感との闘いだ
ベッドの住人は僻み妬みとの闘いだ

闘病、闘うリハビリ、戦う、、、いや待てよ
これ以上なにも闘うことはない、、、ものは考えようで闘いはなくなる　　#武久塾

専門用語

患者や利用者の問題行動、困難事例、、、問題?困難?
あたかも問題や困難があって厄介なケースであるかのように聞こえる

支援を受けていると言うことは
患者や利用者には何かしらの問題や困難があるのは当たり前

対人のプロの人たちが使う言葉だからこそ
人に対する気づかいや思いやりのある言葉を使って頂きたい　#武久塾

対人

技術を身につけるのは大切なこと
知識を身につけるのも大切なこと
論文を書くのも大切なことなのだろう

がしかし、それが対人の仕事ならば
人の心理や人の道理、常識など、、、人のことを学ぶのが基本であるべき　　#武久塾

福祉機器

人の手だから暖かいとは限らない

人には自尊心もあれば羞恥心もある
しかし介助などが必要になればそんなとは言ってはいられない

が、トイレやお風呂など本来はプライベートのはずの場所で　
福祉機器介助が可能なら当事者の心の負担は軽減される　　　　#武久塾

専門職

専門職とは言うけれど、僕が関わって来た専門職の人たち
専門の部分はともかく、心に記憶に残っているのはどんな人だったかだ

専門はその人の一部分であり
印象に残るのはその人との相性だったり相談ごとだったり

要はその人との心や対話のコミュニケーションが重要なのだ　#武久塾　

ものは考えよう

ものは考えよう、、、妻との介護生活に思った
僕のいら立ちから妻を悪く思ったり頭にきた時などに、、、

人は誰にでも好いとこもあれば嫌なところもある
妻をせめる僕にも悪いとこや嫌なこもあるのだろうしね、おたがいさまなのだねと

#在宅介護生活倶楽部

考える自由

僕の生活から生まれる「ものは考えよう」
妻の介護がなければ何一つ出来はしない、そんな僕の生活

普通に言い合いもあれば、口をきかない日もある
どこかに行くなどの気分転換など僕には出来ない

そんな僕には考えることの自由しかない
そこに生まれる「ものは考えよう」なのだ　　　　　#武久塾