武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

楽しさ

2019-06-17 12:06:22 | 武久の視線
「楽しくなければ人生じゃない」とはよく聞くフレーズ
しかし世の中には僕も含めて楽しめない人は沢山いる

たとえば不治の病の人や僕みたいに動けない人とかとか
一般的に言う「楽しさ」とは疎遠の人は沢山いる

しかし僕の場合も「喜び」を感じることはある
僕は詩などを書いてネットで発信して社会参加している気分になれたり

心の授業で生徒さんの前で話し感想などもらったり
単調な日常なのだろうが家内と送れる日々にしみじみしたり

喜びを感じ幸せになれる

しかし、世間的にも業界的にも
楽しくなければ、楽しませねば的な考えが強い気がする
笑えないこと、楽しくないことが罪悪感になっている気がする

少なくとも何かしらのハンディキャップを持っている人たちが
そんなに楽しんだり笑顔になれたりはしないだろうと僕は思う

笑ってなくとも楽しんでなくとも
患者や利用者、その家族や当事者などは

幸せを感じ生きている場合が多々ある気がする。

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