介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

お花見

2023-03-15 07:50:10 | 武久の視線


元気だった頃のお花見のことを思い起こせば
それは花の下で酒盛りをして盛り上がることを指していた

桜を注視した記憶はない

今の身体となりゆく花見は
外の心地の良い風に吹かれ、揺れる桜たちを愛でる

どちらも桜を楽しむことには違いはないのだが
お花見の中心にあるべきものは「桜を愛でる」ことなのだなと今さら気づく

それと同様に、子育てとは「子どもを愛すること」だったのだな
と、仕事に子育てとせわしなく右往左往していた子育て時代に思いをはせる




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