武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

心の痛みの問診票

2024-06-21 15:12:30 | 武久の視線

告知を受けた患者は(どうして自分なの、、、)とか(何も悪いことしていないのに、、、)

突然の動揺や絶望感や喪失感などで、病気の説明や治療方針など話されても考えられない

医師にとっては割の合わない話なのだが

患者は医師に対する事務的な冷たさや不信感などを感じるのだろう

医師による告知の後は

患者が病気を受容するための時間、フォローするチームケアが必要になって来る

担当する看護師、介護士など関わる人で「心の痛みの問診票」を創り

告知後の患者の心理状態を医師と共有できたなら、患者の心の痛みも緩和されるのではなかろうか。

 

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