ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

主語の大切さ

2023-06-09 07:19:55 | 武久の視線
子どもたちのための学校

あることについて各立場の人が話し合う中で
話し合っていることの主語が隠れてしまい本筋から離れてしまうことは多々ある

例えば学校、教師の過密な労働が語られている場の根底には
健全な教師による生徒たちへの質のいい教育の提供などと主語の
「生徒」が入らなければ本質からどんどん離れた話し合いになってしまう

どんなことを話し合うにしても
話し合いの主語、誰のため何のためなどがぼやけてしまうと本質がぼやけてしまう

誰のための医療、自立支援は誰のため、誰のための介護、誰のための福祉用具、、、。



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