ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

変わらない

2023-09-28 10:47:16 | 武久の視線
たまたま5年前の投稿を目にする
今も伝えたいことと変わらないものだと自分に感心する

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「伝えたいこと」

人は老いて死ぬ、、、
あたり前のことなのに、世間では縁起でもない話になる
私も倒れる前までは「嫌な事は考えたくない」
「他人の世話になるまで長生きしたくない」の部類だった
近年はシルバー世代から終活とか
「自分らしい死に方」など元気なうちから
真剣に自分の死と向き合う人たちも増えてきたようだ
とても良い傾向なのだろうと思う
しかし、私は若くして
介護を受ける身になった者として伝えなければならない、
と思っていることがある

大体の人は、老いて死ぬ、
という流れの中で介護を受ける 
逝く覚悟や準備も大切なのかも知れないが
自分が他人の世話になる、
介護されるということにも覚悟が必要に思う
介護されるということ、なかなか大変なことなのである
それなりの覚悟がないと葛藤や、自暴自棄などに悩まされる
自分らしく終われるか?否か?は
介護を受けている自分の精神状態などが決定する 
と言っても過言ではないと私は思っている。
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