介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

僕の体験から思う

2024-01-08 11:07:59 | 武久の視線

人は生きていても、それだけでは「生きていてよかった」とは思えない

絶望感や喪失感、葛藤などの中だけで生きるのは苦しいだけだったりもする

 

人は希望や楽しさ、喜びや生きがいなどを感じた時「生きていてよかった」と思えるのだ

 

患者の命を救うのが医師ならば

患者の(生きていてよかった)心を救う看護や介護であって欲しい

 

人は体と心とで出来ている

生きていてよかったと思えて、はじめて命のありがたさを感じることが出来る。

 

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