武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

ラベリング

2020-05-23 09:40:05 | 武久の視線
これは以前にも書いたとは思うけれど再確認をしておきたい

定説のように障害者には「がんばって」は禁句だ、とか言われますが
(何もしてあげられないけど応援はしたい)「がんばって」だなと私は嬉しい

それは嫌な人には、嫌な人なりの理由がある筈である
人の気もちはどちらが正解で、どちらが間違いと言うことはない

要は健常者も障害者も、何人であれ「人はそれぞれ」と言うこと
障害者だから、こうなのだと言うことは何一つない

確かに統計学的なものはあるのだろうけれどラベリングはいけない
その人との対話、関わり合いの中から、その人を見出して欲しい

障害者も高齢者も健常者も一括りではないのだから。




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