ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

多忙と暇とストレスと

2020-05-09 09:24:01 | 武久の視線

方や仕事、家事、介護と忙しく動き回り
方やベッドでパソコンしたりテレビ見たり暇をもてあましている

「介護する側は忙しさがストレスとなり
介護される側は退屈や暇がストレスとなる」

このことは我が家だろうが、他の在宅だろうが施設だろうが同じであろう
ただ施設などでは、これに人間関係などのストレスが付くから大変だ

この忙しい、暇のストレスで家の場合はもの凄い口喧嘩になる
否、口喧嘩以上のもの、ののしり合いとでも言った方がいいのかも

まれに互いに興奮をして
あの時、死んでいればよかったとか
あなたとなんか結婚しなきゃよかったとか、、、

普通の家庭ならこの喧嘩が尾を引くのだろうが
家の場合は尾を引いていたら生活にならない

意地を張らずに尾は引かず、これが我が家の鉄則
言い争いをし口も利かず寝た日も、一晩寝たら元通りの夫婦仲に戻っている

自粛生活の中での夫婦間では、意地を張らずに尾を引かず、がキモ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする