ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

これから、、、

2020-03-24 07:04:09 | 武久の視線
人は幸せになりたいと思い、日々を生きているのだろう

しかし、最近の僕は思うようになった
家内との「良くもあり悪くもある」この閉鎖的在宅介護生活の中で

幸せとか不幸せ、愛情だの絆だの、夫婦円満だの
そんなことはどうでもいいことに思える

それらの感情は瞬間的なものに過ぎないし
自分の考え方次第でなんとでもなること

最も大切なのは、二人共に何はともあれ
老いてゆけるまでに生きて来れたこと
今もこの海の見える家に二人で暮らしていること

この先、老いに向かっての(だんだん実感あり)互いの
体力の衰え、体の痛み、老々介護の問題点、葛藤、認知症など
様々な問題が起こってくるのだろう、これからはそんな事も発信してゆこうと思う。


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