武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

大人向け?

2016-01-27 10:50:29 | 武久の視線
最近、同年代近くの方々の前で話す機会がある、小、中学校向けの「心の授業」とは意味合いも雰囲気も違ってくる
「心の授業」は共通語で、いじめ撲滅や逆境に強いたくましい人となってもらいたい、などの意とのある話を体験談におり込むのだが


悩み考えたすえ、同年代近くの方たちへの話しは方言の庄内弁で、僕の体験談に


僕は早死しても、まさか障害者になるとは考えもしなかった、人はポックリ逝けるとは限らない
俺は大丈夫、みたいな根拠のない過信は通用しない、検診の要再検は必ず受けましょう
なんだかんだ言ってても、どんな事態になろうとも、頼れるのはかみさんしかいない



こんな話しをおり込み話している


講話を引き受けた時、はたして僕は大人の人たちに何を話して、何を伝えられるのだろうか?と考え悩んでいたけれど
等身大の僕で、僕の脳卒中や障害者体験を方言で話したら、結構、伝わるものがあるみたいだ、と思った。




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