ぶく塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

介護度5

2015-08-01 14:50:27 | 武久の視線
中途障害者、介護保険第二被保険者、障害者支援、、、、僕みたいな社会保障、社会支援の対象者には等級がつく


僕の場合は、、、身障度1級、介護度5
知ったからと言って何が変わるわけでもないので、あまり詳しくは調べたことは無いけれど


ようは身体的には立つことも、座位をとることも出来ない
介護的には、排便排尿も食事も一人では出来ない、生活の全てにおいて介護が必要


なんか文字にすると凄いけれど、、、
実際、僕が一人でも出来る事と言えば、考えることと、しゃべること


誰とも何とも比べる気はないが身障度1、介護度5が僕
何で今さら?なんだろうけれど、最近マジマジ考えさせられることがあってね


障害者支援や、障害者の社会参加となると受容とか、前向きさが取り上げられるけれど
障害の部位や程度も関係あるのだが、一番は介護度なんだなぁ、気づかされた


どれだけの事、どれだけの生活が一人でできるのか?なんだなと
障害者の社会参加や、障害者の仲間づくりなど、支援する側は、障害者だから、中途障害者だから、車いすユーザーだから、と


一括りにしてしまいがちだけれども、一口に障害者とは言えど、障害者も健常者と同じように色んな人がいてあたり前なんだけれどね。


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