田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で芋ほり(2022/1/12)

2022-01-12 18:22:47 | Weblog
最高気温は6度と寒いものの、天気晴れで、陽だまりでは暖か。
妻と竹田農園に暇つぶしに出かけました。

 昼めし前に、リヤカーを引いて、休耕田に積み上げている刈草を集めに。

今は、農園に来るたびにリヤカー一回分の刈草を畑に運んでいる。
 地肌むき出しの畝が、段々、刈り草で覆われてきた。
健康でよく肥えた土になる。
 人間が野菜をしっかり食べて、腸内が健康になるのと、畑に刈草を施していい土にするのと、よく似ている。

 昼食は、バーベキュー。

チンゲン菜のホイル焼き、少しバターを入れて、香りも味も申し分ない。
ビールも。

 午後は畑の芋類の収穫。
健康芋のヤーコン。(冒頭)
秋の日照りに傷んだり小さいヤーコンが多く、心配したが、今日はソコソコ。

 最後の秋ジャガ。

アンデスレッド。

 里芋

 大根も

お隣のIKさんの奥さんがハッサクが食べごろで沢山なっている。
高い枝のハッサクは取りにくいが、取っていいよとのことで、脚立を持ち出して、食べ時のハッサクを何個かもいで帰る。

 体を動かし、畑の恵みもゲットでいい一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汐巻で初釣り  港に忘れていた水筒出てくる(2022/1/10)

2022-01-11 11:11:16 | 各年の初釣り
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の月曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい、まだ真っ暗な4時過ぎに小倉出発。
コロナ警戒、車3台に分乗、車内マスク。
瓦屋のIC氏、電気工事屋のMT氏ら、いつもの釣りバカ。
まだ辺りが暗い6:15に粟野漁港出港。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(水筒があった)
前回の12/26日、粟野漁港まで来て、結局波風が予想よりひどく釣り中止、そのまま帰宅。
 その時、荷物は一度車からおろしていたが、水筒2個を置き忘れ。
取りに戻るのもガソリン代の方が高くつくと、諦めてそのままに。
保温力がよい、サーモスのステンレス魔法瓶で、一個は娘が釣り用に買ってくれたばかり。
港に着き、船待ちしていると、誰かが、ここに水筒が転がっていると。
見ると、忘れていた水筒それも2個とも
岸壁の端に転がっている。
釣りバカが忘れていった、そのうちまた来るだろうと、地元の皆さんがそのままにしておいてくれたと推測。
 忘れて2W放置していたもの。
気に入っていた水筒で大鯛を釣ったような満足度。


(釣果)
今日のポイントは、油谷湾を出て、東に走り、青海島が近くに見える場所。

大きなレンコ鯛や糸ヨリがよく釣れ、真鯛やアコウが釣れることも。
真鯛
MT氏が釣り上げた4キロの大鯛。今日の真鯛はこれ一匹。



 糸ヨリ

 レンコ鯛



 場所移動し、瀬の上を流すと刺身においしいアコウ



港に戻り、初釣りじゃと、記念写真。(冒頭)

(調理)
 夕方帰宅、30センチ程のアコウと、25センチのアラカブを妻が刺身に。
夕食に食べたが、うまい。

 残りのレンコ鯛は塩水に漬けて、一夜干し、糸ヨリは3枚に下ろし、後日ムニエル。
  調理が終わり布団に転がり込んだのは夜の11時、爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のヤーコン、不作(2022/1/8)

2022-01-08 18:44:55 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

今日の目的は、ヤーコン掘り。
妻の卓球仲間のオバチャン達に、届ける予定。

 自転車で渡った今川、水鳥が気持ちよさそうに潜水を繰り返していました。

 まず腹ごしらえと、畑の野菜と持ち込んだサツマイモを炭火焼の準備。
ポカポカ太陽にビールが美味い。

 午後は、休耕田の刈草運び。
ヤーコンを掘って地肌むき出しの畝に刈草を敷いておく。
3月末のヤーコン植え付けに地力を回復してもらう。

 ヤーコンを専用のフォークで掘り上げる。
従来の品種を4株、今年から栽培のアンデスの乙女を一株掘り上げ。
従来の品種、もともと、芋の表面に割れが出来やすいのだが、今年は、その割れが大きい。
おまけに割れから腐ってきたものも多数。
 我が家で食べる分には、傷んだ部分を包丁で切り落として、傷んでいない部分を食べればよいのだが、差し上げるヤーコンは、傷んだものや、割れが極端に大きいものは、不可。
 差し上げてもokのヤーコンと不可のヤーコンを分けてみると、半分は不可。(冒頭  ザルがok)
 例年より、出来が悪い。
アンデスの乙女には割れ無し。
 9月、10月、7w日照りが続き、間に10ミリの雨のみの異常な天気で、ヤーコンも葉がシオーとなっていたが、このダメージが今年の従来種のヤーコンの不作につながったのだろう。

 無いよりましと、今度、妻の卓球友達に今度謹呈の予定。

 好天が続き、明後日は汐巻きで初釣り出来そう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つくね芋の畑での越年保存は可(2022/1/7)

2022-01-07 19:21:47 | 釣り・畑の実験と発見
冬は三寒四温で今日から、晴れ・風静か・寒さそこそこの四温が始まる。
妻と竹田農園に出かけました。

 目的は、昨年暮れに一株畑に残したつくね芋、傷んでいないかを確かめる。
つくね芋は、寒さに弱く、冬に掘り上げて、屋内に放置すると、一週間で凍傷に掛かったように、芋の組織が壊れて、ブヨブヨになり、食べれなくなる。
 12株のうち、11株は12月に入り、葉が枯れ始めてから掘り、豊作で、我が家やご近所でトロロや、お好み焼きにして堪能。
 午後、どうだろうと、専用のフォークで掘り上げてみると、所々凍傷に掛かったように柔らかくなっていたが、ごく一部。(冒頭)
 持ち帰って、皮を剥いてみると、3割は、切り捨て、7割は食べれる。
 年末年始は特に冷え込んだことを考えると、一株くらいなら畑に残して、年明けすぐに掘り上げて、トロロで楽しむのはokと結論。
 ジャガイモや里芋は寒さは平気で、畑にそのまま、必要なものを都度掘るのでokだが、つくね芋はそうはいかないが、一株くらいなら、ダメでも被害は少なく、これからも越年株を畑に一株置くことに。
 刈草を根元に分厚く敷くのは必須。

 お昼は、日向ぼっこしながら、バーベキュー。


 午後は、休耕田に積み上げた刈草をリヤカーで畑に。

今日も、ジャガイモの掘り上げた畝に敷いておく。
いい土になる。

 妻は、芽が出た、スナップエンドウの畝の草取り。

今の時期は、寒いので、地上部は育たず地下の根が伸びているらしい。



 健康芋のヤーコン、二株掘り上げ。
今年初めてのアンデスの乙女は、表面の割れがなく、人にも差し上げやすい。
従来のヤーコンは今年は特に秋に日照り、暮れに寒波で、厳しい環境、例年咲く花も咲かず、表面の割れが激しい。

 味は、どちらもほの甘く、甲乙つけがたい感じ。
 この春は、アンデスの乙女、植え付け数を増やそう。

 早めに我が家に、今晩はつくね芋のトロロ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月の門司港を飲み歩き  関門フィッシング閉店!(2022/1/5)

2022-01-05 17:55:12 | 各年の初釣り
毎年この時期に、門司港の関門フィッシングに電話で釣り予約して、アラカブ釣りで初釣りを楽しんできた。
 今年も関門と、電話するも、「この電話は使われていません」のアナウンス。
 営業をやめたのか?と思うも、釣りには行きたい、ネットで調べても休業情報はない。
直接見に行こうと、今日は、電車で門司港駅に。

 門司港レトロの洒落た石畳をテクテク、見慣れた関門フィッシングの建物。

よく見ると、「電話予約はしていません」との表示。(冒頭)
 釣りの仕掛けは、続けて販売しているように思われるが、私のような一人で飛び入りの釣り客のために、釣り船を斡旋し、餌も用意する業務は停止した様子。
がっかりして、散歩がてら船溜まりをテクテク。
 何度もお世話になった、船が、数隻係留されたまま。



正月の今は、初釣りの客が押し寄せて釣り船は例年大忙しの時期だが、船も動きが止まっている様子。
 正月は、しめ飾りを船のマストに飾っているのだが、飾っていない船も。
 多分、船宿も釣り船も、高齢化で業務縮小が始まったのかも。
 残念、飛込一人でも釣りが簡単にできるようになってほしいもの。
釣り船によっては、ネットで予約を受け付けていて、残席数いくら、この日は満席とリアルタイムで表示してる船もあり、これからは、こうした釣り予約が主流になるのだろう。
(ネットで調べると、昨年11月、関門フィッシングは閉店したとのこと。残念。30年前、船釣りを始めたころ、もっぱら関門フィッシング頼りで、初めて乗った船が富士丸。当時は最大20隻まで釣り予約のグループを作り、名船長が沢山。富士丸の船長の江頭さんは若手のバリバリで、研究熱心、船長なかまからも一目置かれていた祐徳丸の老船長の金井さん、初心者も大事にしてくれて、私のような下手くその釣りバカに人気の浜好丸の船長の浜崎さんなど。寒い冬は、練炭の七輪を用意して、かじかんだ手を温めれるようにしてくれた船長も。関門フィッシングの大女将も釣り好きで、関門で指折りの女性釣り師としてテレビで紹介されることもしばしば。店に行くと、生きエビの針への付け方をレクチャーしてくれることも。関門海峡は汐通しが良く、エビ・カニといった餌が豊富で釣り荒れしにくいいい漁場で、これから関門フィッシングに代わるいい船宿が育ってくれることと期待。)

 昼めし時で、門司レトロにある地ビールレストランに。
 コロナ警戒、お客は、私を含めで3人。
地ビール美味しい。

 レストランの前からは、関門橋も。


 ビールを飲み、関門海峡の潮風を受けて、初釣りを楽しんだ気分。

 門司港駅の広場には、横山白紅氏の句碑。

横山氏は、私が不良爺さん達とビールを飲んでいたサッポロビールを飲む会(この2年、コロナのため休業)の初代会長だそうで、俳人としても活躍した人らしい。

 私より10才程年上の爺さん達は、よく懐かしそうに話していた方。

 関門フィッシングに電話が通じない理由もわかり、地ビールも飲みで、ガッカリはしたが、納得の一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑で仕事始め(2022/1/4)

2022-01-04 19:12:58 | Weblog
正月三が日も、TVとお屠蘇で終わり、今日から日常が戻ってきました。
関門海峡でアラカブ釣りでもと思っていたが、釣り宿の電話が変わったのか通じず、諦め。

 往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で、農園に。
仕事始め。

 薪を作り、火を起こして、まずお昼のバーベキュー。(冒頭 薪つくり)

畑の野菜、食べごろ。


 午後は休耕田の刈草を集め、リヤカーで畑まで。

ジャガイモを収穫して空いた畝に積んでおく。

 ヤーコンも収穫。

今回初めて植えた、アンデスの乙女という品種も。
初めて見たが、表面は赤味があり、話に聞いていたとおり、確かに表面の割れは少ない。

味は明日確かめる。

富有柿の周りに、草や野菜くずを捨てていたが、イノシシオヤジが掘り返した跡。

ソフトボール大の石が散乱。
このあたりは、大きな石や瓦をはぐと、蛇がどくろを巻いていたことがあり、イノシシオヤジ、蛇とミミズ狙いだろう。
 それにしてもクソ力に感心。
 イノシシも仕事始め。

 久しぶりに体を動かし、気持ちのいい一日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする