往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
今日の目的は、ヤーコン掘り。
妻の卓球仲間のオバチャン達に、届ける予定。
自転車で渡った今川、水鳥が気持ちよさそうに潜水を繰り返していました。
まず腹ごしらえと、畑の野菜と持ち込んだサツマイモを炭火焼の準備。
ポカポカ太陽にビールが美味い。
午後は、休耕田の刈草運び。
ヤーコンを掘って地肌むき出しの畝に刈草を敷いておく。
3月末のヤーコン植え付けに地力を回復してもらう。
ヤーコンを専用のフォークで掘り上げる。
従来の品種を4株、今年から栽培のアンデスの乙女を一株掘り上げ。
従来の品種、もともと、芋の表面に割れが出来やすいのだが、今年は、その割れが大きい。
おまけに割れから腐ってきたものも多数。
我が家で食べる分には、傷んだ部分を包丁で切り落として、傷んでいない部分を食べればよいのだが、差し上げるヤーコンは、傷んだものや、割れが極端に大きいものは、不可。
差し上げてもokのヤーコンと不可のヤーコンを分けてみると、半分は不可。(冒頭 ザルがok)
例年より、出来が悪い。
アンデスの乙女には割れ無し。
9月、10月、7w日照りが続き、間に10ミリの雨のみの異常な天気で、ヤーコンも葉がシオーとなっていたが、このダメージが今年の従来種のヤーコンの不作につながったのだろう。
無いよりましと、今度、妻の卓球友達に今度謹呈の予定。
好天が続き、明後日は汐巻きで初釣り出来そう。
新品種の種芋を差し上げてよかったです。
あとはもう1つの新品種「アンデスの雪」をご期待ください。
その2品種を比較検討し、ご当地に合ったほうを採択いただければ、と思っています。
アンデスの乙女とアンデスの雪の種芋、昨年頂いて、畑に植えてみましたが、最近の秋の日照りといった異常気象にも耐えて、元気に育ちました。アンデスの雪は、これからの収穫ですが、葉も茎もアンデスの雪が一番元気でしたので、芋もしっかり育っていると思います。畝の3/4を占める従来種が割れたり、腐ったりで散々ですので、助かりしました。周りのヤーコンを作っている方にも、新品種の種芋を差し上げようと思います。