田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

日本・フィリピン文化交流会

2008-11-04 00:25:21 | 中村氏の釣りだより
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。

 文化の日、玄界灘にクルーザーのラ・ニーニャ号で釣りに連れて行ってくれるN艇長の博多の先のお宅で、日比文化交流会がありました。
N艇長は、釣りに夢中になる先輩であるとともに、亡くなった息子さんの遺志を継いで、在日のフィリピンの方にヘルパー二級の講習会を主催しておられる。
講習会に参加のフィリピン人の皆さん、日本人の協力者、ボランティアの皆さんがN艇長のお宅におしかけ、バーベキューと歓談を楽しむ一日でした。
N艇長の幼馴染の小倉室町のラーメン屋の錦龍のI氏にくっついて、私も出掛けました。

(カワハギ、コダイの塩焼き)
N艇長から、魚はあんたに任すとの仰せ。
2週間前から、釣れた小魚はすぐ調理して、冷凍。
コダイ、カワハギ、ベラ、アラカブ50匹程ストック。
これをクーラーボックスに入れて、お昼前、N艇長のご自宅に。
閑静な住宅地にあり、庭の向こうは丘で、50坪ほどの庭が自宅と丘との間に。
ここにゴザを敷き、炭火を起こし、バーベキュー。
三々五々、フィリピン人の美人多数とそのご家族、韓国の方、日本人が80名程集合。
私は持ってきた小魚に塩をまぶして、金串に刺して、炭火でじっくり焼く。
ビール、カッポ酒の肴にちょうどいいと、好評でした。
「これは私が釣った」とこんがり焼けた魚を渡しながら、エヘン。
満足したところで、飲み仲間をパチリ(冒頭の写真)。

(気持のやさしい人ばかり)
錦龍のI氏や、飲み仲間のK氏と気持のいい芝生に寝そべって、ビールにワインのチャンンポン。
「気持のやさしい人ばかりよくこんなにたくさん集まるものだ。
N艇長の人間力じゃ。
北九州から来てよかった」と。
80人も集まり、飲みかつ食い歌いでN艇長ご家族の準備、大変なもの。
ニコニコしながら歓談しているN艇長ご夫婦に、敬服。

(ディケア)
来年2月から、N艇長、ヘルパー二級講座の卒業生をスタッフに、ディケアの施設をオープンするとのこと。
すでに介護現場で働いている方もおり、人材には事欠かない。
N艇長が、「この方が施設のリーダーになってくれる」と紹介してくれたフィリピン人の女性、暖かな人柄と聡明さが伝わってくる方で、素晴らしいディケアの施設が出来るものと確信。
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