田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で今年最後の休耕田の草刈りスタート(2018/10/16)

2018-10-16 18:59:36 | Weblog
秋もたけなわ、農園に休耕田の草刈りと、1人バーベキューに出かけました。
行きは、電車~折り畳み式自転車で、帰りは、野菜を取りに来た妻の車で。

 行きの電車、行橋駅で平成筑豊鉄道の気動車待ち、待合室に、沿線の赤村での有機農業祭りのポスター。(冒頭)
 有機栽培は、種まきの時期や、土づくりをしっかりすると、綺麗な野菜が出来、味もいい。
 食べた人の健康にも貢献で、いい取組。

 お昼前に着いて、元栗畑に最後の栗をひろいに。
4個で、これで今年の栗はおしまい、イノシシから栗を取られないように張ったネットは所々、イノシシが入れるようにまくり上げておく。
 イノシシがネットで囲まれた中に生えた、筍とか、ウロウロしているマムシやスズメバチを食べれるように。
 イノシシは、作物を荒らす悪さもするが、マムシ、スズメバチを退治してくれる頼もしい味方でもある。
 来年の9月になってまた、ネットを張りなおす予定。

 最高気温20度そこそこで、たき火の季節、空き地にストックしている、枯れ木や竹を手ごろな長さに切って、バケツに。

 火をおこすと、もうもうと煙で、屋敷周りの樹木に居ついているダニや、時々飛んでくるスズメバチを追い払ってくれる。

 畑で、適当に食べれそうな野菜を集めて、釣りで釣った小魚も持ち込んで、一人バーベキュー。



 お握りを持ってくるより、数段美味しい。

 満腹したところで、500メートル程下手の休耕田に。
イノシシが、餌をもとめて掘り返した跡、広範囲に。

ミミズ? 蛇? 地下に芋もどきの出来る草?が目当てか。
生えた草を根こそぎで、イノシシの馬力には、恐れ入る。
 冗談で休耕田に植えているイチジク、今年は、よく実がなっており、心配されたイノシシにも食われず今日は4個収穫。

美味しい。
 真夏の暑さの頃は、草刈り機の1油タンクで逃げ帰っていたが、今は、2油タンク草刈りをしても、まだ体力は余裕。
 ↓草刈り前

 ↓草刈り後

 草に隠れて見えなかった、集落への進入道路も見えるようになった。
通行する車の安全運転にもつながる。
 今度、刈り取った草が枯れてきて軽くなった頃、草を集めて積んでおく予定。
最後は畑に運んで、ミミズやコオロギの餌、糞が肥料になり、土も健康になる。

 体を動かし、たき火でバーベキューで気持ちのいい一日でした。
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