田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

雨降らない、畑にみずやり(2022/10/31)

2022-10-31 21:53:32 | 地球温暖化?
昨年の秋は、ひどい日照り。
9月から11月にかけて、4w雨無し、10ミリ降ったと喜んだがその後5w雨無し。
お蔭で、乾燥に弱いヤーコンの葉がしおれ、しおれた葉の多かったヤーコンの芋は、半分が腐ったり、割れが大きく食べるところ半減。
 今年の秋は毎週のように雨があり、やれやれと思っているが、どうも様子がおかしい。
1w前に10ミリほどの雨があり、その後晴天続き。
天気予報では、向こう一週間も晴れが続き、雨の可能性小さい。
 水不足で芋が腐ったヤーコンをまた見るのは勘弁してくれ。
今年は、昨年の失敗を繰り返すまいと、今日は日照り前提で、畑に水やりに。

 往きも帰りも電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。
途中渡った今川、水量はやや少ない。

 農園に到着、畑のサツマイモを一株収穫。
これは焼き芋にする。

 畑の野菜、インゲン豆が日に日に大きくなっている。
チビのナスといっしょにホイル焼き。

 一人バーベキュー、気楽でいい。


 日当たりのいい通路にカマキリがじっとしている。

産卵のあと、11月ころに死んでしまうそうで、そろそろ寿命かも。
 今年はカマキリをたくさん見かけ、その分、葉を食い荒らす、青虫やスズメガの幼虫が激減。

 リヤカーを持ち出してバケツに水場から水くみ。(冒頭)
イノシシ除けの柵で囲んだ畑の端に、水を入れる100Lほどのバスタブを置く。
これに柵越しにバケツの水を移し、バスタブがいっぱいになったら、畑に入り、ヤーコンの根元にバケツ一杯ずつ水やり。
 ヤーコンの1/4(10株)程水やりしたところで、そろそろ帰る時刻。
 続きは、明日。
水やりしたヤーコン、元気になったように見える。


 いままで、秋に水やりした経験がなかったが、昨年から、野菜が水不足で苦しそう。
昨年は二度、ヤーコンを主に水やりする羽目に。
 今年も、ヤーコンに水やり。
地球温暖化の影響か、北部九州秋は、日照り続き。
 真夏の水やりより、涼しい秋はラクチンで、日照りになるなと判断したら、今日のようにヤーコン等、日照りに弱い野菜に早めに水やりするのが正解。
 幸い集落の水場は、馬ケ岳、御所ケ谷からの沢の水を貯めており、今まで枯れたことが無い。
 クヌギ、椎等の自然林で保水力があるみたい。

 秋の日照りにこれからも付き合うかと覚悟した一日でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 休耕田の3巡目の草刈続行(202... | トップ | 山に枯れ木集め(2022/11/1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地球温暖化?」カテゴリの最新記事