田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

井戸水を蛇口から出して、水やり、トマト尻腐れ対策も(2018/8/8)

2018-08-08 18:26:27 | 地球温暖化?
北部九州は、今日もカラカラ天気、向こう一週間の天気予報も、雨は10%~20%でいつまで続く干天やらとうんざり。
 妻と、お握り弁当持参で竹田農園に出かけました。

 雨の水補給だけで、元気に育っている、なた豆、ツルが高く伸び、花も咲きこのままでは、苦しそう。
 リヤカーでの水やり、追いつかないと、お向かいのお宅から、井戸水をポンプでくみ上げているのを使わせてもらうことに。
 なた豆、ヘチマ、ゴーヤ、ナスといった、これまであまり水やりしていなかった畝の溝に、ホースを引きこみ、水を出しっぱなしに。(冒頭)
 溝に水が徐々に貯まり、やがて畝に水がしみこみ、カラカラ天気で水が欲しい野菜の根に届く。
 4、5時間水出しっぱなしで、健康豆のなた豆、ゴーヤ等、葉に勢いが出てきた。



夏の日差しを受け止めて、丸々とした実を実らせる見込。

 やれやれ、井戸水ポンプ素晴らしい。

 もう一つ課題は、尻腐れ病に7割がやられて、サッパリのトマトに石灰(カルシウム)と水の補給。
 これは妻が対応。
 カルシウム不足が尻腐れ病(実がブヨブヨになって食べられない)の原因らしく、まず、石灰(CaCO3)をトマトの畝に撒き、枯草を根元に敷き詰め、これにたっぷりの水をやる。



 有機石灰と袋に印刷、即効性とのことで、これで、尻腐れ病克服できるかも。


 私は、先日休耕田の草刈りで出来た刈り草をフォークで集めて、田んぼに積み上げる。
時間のあるとき、これを畑に運んで、空いた畝に敷き詰め、肥えた健康な土づくりの貴重な材料。
 途中の田んぼの稲、花が咲き、稲穂が出来始めている。

 暑さに、汗タップり、塩+梅干しを混ぜた水をがぶ飲みしながら、暑い暑いとぼやきながらの30分程、帰りは、リヤカーに枯草も積んで、畑に戻る。
↓ビフォー

↓アフタ

 
 トマト(尻腐れ病とはいえ、3割はok)、水やりの対象の夏キューリ、テントウムシダマシの猛攻をしのいだ、ナス等、夏野菜タップリ収穫で、疲れも癒される。


 台風14号が今日発生、九州に近づくかも、雨に期待。

 
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