温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ブルーノート東京でオリアンティ聴いてきた

2011-11-25 22:55:08 | 音楽
少し遅くなってしまったけど、おととい23日ブルーノート東京でオリアンティ聴いてきた。
私の知らないGROOVE CONNECTIONというグループのゲスト出演だ。
実は、11/24にもモントルージャズフェスティバル川崎でクラブチッタで安達久美のバンドにゲスト出演するのと悩んだ末に、ブルーノート東京の方に行った。
タイムテーブル Time table | Montreux Jazz Festival | モントルー・ジャズ・フェスティバル
安達久美KUNOICHI JAPAN with special guest ORIANTHI
  安達 久美(Gt)
  ORIANTHI(Gt)
  後藤 洋子(Bs)
  鳥垣 優羽(Ds)

なんか女性バンドより、リズム隊がタイトで強力かと思ったからと、クラブチッタはスタンディングということで高齢者にはきつそうだと思ったのが理由だ。
GROOVE CONNECTION-グルーヴ・コネクション
ジャズ・ファンクのNo.1ユニット、“ソウライヴ”のニール・エヴァンスとエリック・クラズノー。「ぜひ日本でスペシャル・セッションを行ないたい」というふたりの思いに、前代未聞の顔ぶれが賛同した。デヴィット・サンボーン、ジョージ・デューク、マーカス・ミラーのユニット “DMS”のドラマーとして先日来日し、注目を浴びるルイス・カト。世界に向けて日本のジャズを発信する“PE'Z”のOhyama "B.M.W" WataruとKadota "JAW" Kousuke。そして、マイケル・ジャクソン・バンドの最後のリード・ギタリストに抜擢され大ブレイクを果たした女性ギタリスト、オリアンティがゲスト参加。

で、感想だが、オリアンティはさすがバックバンドとオーラが違った。
予想より小柄ななのに、クールな顔してヴァンヘイレンばりのトリルやいろいろなテクニックを見せてくれた。
いいね。
いわゆる、きっかりのある、ためのあるギタープレイだ。
たいしたもんだ。
隣は、もしかして音楽評論家とおぼしき親父と、奥さん、それに娘さんという方だったが、オリアンティ目当てだったようだ。
その方達に店のフロアマネージャークラスの人が、練習のときマイケルの曲もやっていたけど、多分やるのは無理でしょうなんて言っていた。
申し訳ないけどGROOVE CONNECTIONは、私にはつまらなかった。
見るべきはキーボードのニール・エヴァンスくらいかな。
彼は、左手でベースラインを弾いていたけど、それよりやはりベースプレイヤーを雇って、彼自身は和音と単音プレイをキーボードでするべきだと思った。
ステージにはベースギターがあったので、途中で誰かベースをやるのかと期待していたけど、なにもなし。
セカンドステージはどうだったんだろう。

最後に一つ、先日のタワーオブパワーに続いてやはりブルーノート東京のPAというかミキサーには不満だ。
今回もベースの音程が甘かった。
もわんもわんというか、ぶ~ん、ぶ~んベースというかタイトなベースを期待する私には耐えられなかった。
皆さんこれがお好きなのかな?
私にはついていけない。
ミキサー誰?、最低だよ、お店の支配人、音楽わかっているのかな?。
最悪!!。
私と同じような完成で期待のある方は、皆様お気をつけ下さい。
フロアサービスも10%のサービス料をとるにしては、私のブロックの担当の女子は最悪だった。
偉そうにツンとして笑顔なし。
事務的に「お客様、お替わりは?」とか聞くんだけど。。。
海外でもいろいろこの手のジャズクラブのようなものには行ったけど、全然違う。
ディズニーランドに通じるような、皆ホスピタリティのプロフェッショナルだ。
周りのほかのウエイトレス、ウエイターを見ていたけど、担当の女史よりはましなようだった。
いずれにしても、最悪のサービス!!!。
まあ、音楽を楽しむのに割り切るしかないね。

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