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ポルシェの起源 電気自動車「P1」がミュージアムに

2014-02-06 06:49:46 | 乗り物

ポルシェ博士が電気自動車を創っていたのは有名な話だけど、現物が展示されるとなるとインパクトあるなあ。ぜひ一度間近で見てみたい。
ポルシェ博士大歓喜!? 116年前の電気自動車「P1」ポルシェミュージアムに | マイナビニュース
ドイツのポルシェAGは、ポルシェの起源ともいえる電気自動車「P1」のオリジナル車両を回収し、展示車としてポルシェミュージアムのコレクションに加えたと発表した。「P1」は116年前にフェルディナンド・ポルシェによって設計、製造された最初の1台とされる。

非力だけど、速度は用途を限ればとか人との共存を考えると35kmで十分だと思う。現実に中国の日常の状況を体験してつくづくそう思った。人間急ぎすぎだし、最近ネットで何でも手に入る、仕事もできるので、そんなに急ぐ必要はないかもしれない。そう、外出するのはリラックスするときだけという時代になるのかもしれない。そうなると、もう乗り物すら要らなくなるのかもしれない。
P1」はフェルディナンド・ポルシェが1898年、「エッガー - ローナー電気自動車、C.2フェートンモデル」として発表したモデルの略称。「ポルシェのNo.1」を意味する。きわめてコンパクトなパワーユニットは、重量わずか130kgで最高出力3PSを発生。過負荷モードでは、わずかな時間ながら最高出力を5PSに高め、時速35kmで走行できたという。

19世紀に電気自動車レースがあったというのは初耳でした。
1899年9月には電気自動車レースに出場。フェルディナンド・ポルシェが運転する「P1」は、3人が乗り込んだ状態で2位に18分の差をつけてフィニッシュした。参加者の半分以上がフィニッシュラインにたどり着けなかったこの過酷なレースで優勝しただけでなく、効率性のテストでも1位を獲得。燃費性能も優れていたことを証明した。

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