温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ワタシの夫は理系クン 理系として反省することあるなあ

2010-01-30 13:34:37 | 

先日の東京出張の行きの新幹線の中で、先日紹介した記事
したくもない「雑談」をするスキルなんて、本当はいらないんじゃない?:日経ビジネスオンライン
理系クンっておもしろいんだ。 - 温故知新~温新知故?の「ワタシの夫は理系クン」を読み終えた。
おもしろかったなあ。
我が夫婦の会話が再現されるシチュエーションが一杯だった。
特に最近、私は「いつも主語がない、主語は???」と徹底的に言い続けているのは、今後の平和な夫婦生活維持のためには、少しセーブしないと行けないかもしれない。
また、「過去に海外出張の際、何かおみあげ買ってきて」に対して「欲しいものがあるならメモに書くように、そうすれば買ってくる。そうしないと、買ってきたものが気に入らないから」とメモを強制していた。
うちの場合は、かみさんは文化系なのにこの本でいう理系的なところがあって、結構許容範囲は広いみたいだけど。
これは理系くんというより、男性対女性ということなのかもしれない。

Amazon.co.jp: ワタシの夫は理系クン: 渡辺 由美子: 本
第一章 心を通わせられる「機械はトモダチ」
第二章 人間がわからない「理系くんの苦悩」
第三章 効率よくケチケチ「美しいシステム運用」
第四章 どちらが勝つのか!?「夫vs.妻 マイルール対決」
第五章 心を察するのは苦手な「男子の習性・女子対策」
第六章 観るも困難、集めるも苦難の「オタクのこだわり」


かみさんにいつも「エンジニアって、そうなの?、非常識」と年中いわれていたので、いろいろ気をつけていたんだけど、反省させられることだらけだった。

書評:ワタシの夫は理系クン: 藤左衛門徒然草
「買い物のついでにチョコひとつ頼むのも一苦労で、メーカーと商品名を調べさせられ、なかった場合に備えて第三候補まで考える」…という文章は、「ウチを見てたのか?」という記述。

この本でご主人が言うように…
「チョコの注文だって、昔、頼まれた商品がなくて買ってこなかったら君は怒ったよね。『適当でいいよ』と言うわりには、板チョコを買ってくれば『もっと変わったのがいい』、バラエティパックを買うと『これ好きじゃない』……」

スペックを曖昧にしたままお使いに行っても結局お互いが幸せにならないのよ。っつーか、いっつも不平をもらされて不愉快な気持ちになるのはこっちぢゃん!だからスペックの明確化は重要!
ご主人が正しい!(笑)

ちまたでは理系くんが話のネタにされているようですね。
ひまわりさんち絵日記 「我が家の理系くん2」

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