温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

空飛ぶクルマの自動運転と劇的渋滞削減の自動車自動運転のアイデア

2020-09-01 18:05:45 | パテントアイデア公開して大企業の邪魔をし
空飛ぶクルマ、有人飛行試験を初公開 スカイドライブ

私の所属する任意団体Cartivatorの”空飛ぶクルマ”が、とうとう友人飛行を公開しました。
Cartivatorからのリリース
『空飛ぶクルマ』を開発するCARTIVATOR、SkyDrive社との共同開発による世界初披露の機体「有人機SD-03」で、公開試験を成功 | CARTIVATOR / FLYING CAR PROJECT
『空飛ぶクルマ』を開発するCARTIVATOR、SkyDrive社との共同開発による世界初披露の機体「有人機SD-03」で、公開試験を成功

NHKニュース でも安倍さんの辞任と重なりましたが、とりあげられました。
“空飛ぶクルマ” 有人で試験飛行 初めて公開 愛知 豊田
“空飛ぶクルマ” 有人で試験飛行 初めて公開 愛知 豊田 | NHKニュース
今回、実験の様子が初めて報道陣に公開され、この会社が開発した全長およそ4メートル、高さおよそ2メートルの機体にパイロットが乗り込みました。
そして、操縦かんを動かすと、機体の四隅につけられた8枚のプロペラが回転して2メートルほど浮かび、時速4キロの速さで試験空間を1周していました。

また以下にプレス発表会の様子がYouTubeで紹介されています。1時間30分と長いですが、投資家の方達が登壇し、その後シンポジウムの様子が紹介されています。
空飛ぶクルマSkyDriveの有人飛行成功・資金調達に関するプレス発表会 及び 空の産業革命と移動革命に向けたシンポジウム


さて、以上が前置きです。これから、「空飛ぶクルマ」が飛ぶ時代が控えているようですが、自動運転ですが、本当にぶつからないようにどのようにコントロールしていくのかは、今後の課題とは言いませんが、なんらかの手段を講じていく必要があります。
そこで、私は一つのアイデアがあります。大きな企業やその他誰かが既に公開されているかもしれませんが、大きな企業に独占されないように、私はここで公開しておきます。
それは、出発から到着までユーザーや空飛ぶクルマの運転者は、高度を含めた全ての経路を出発間に登録し、それに従って期待は自動運転されるというシステムです。空飛ぶクルマのすべての利用者は、出発前に出発地と出発時刻そして到着地をシステムに入力し、それをシステムが解析し、他機と干渉しない近づかないルートをコンピュータあるいはAIが最適に設定するというものです。その際他機との最小近接距離を安全な値を確保することなどを条件とします。気候の変化などもルート策定の境界条件として、最適かつ安全なルートを設定するというものです。多分、ビッグデータ解析などの最新技術が応用されることと思います。出発時刻に関しては、全ての機体のルートを把握しますので、場合によっては10時出発が10時10分出発のように希望が変更されることがあると思います。
これは、空飛ぶ車で思いついたアイデアですが、陸上を走る自動車にも応用できると思います。今自動車は、センサーなどを使って、自由に時刻に出発して、ドライバーがその都度自由に変更して、事前には詳細なルートを固定していませんが、上に書いた空飛ぶクルマの例にあるように、出発時に全ての細かいルートを設定して、AIが決定したルート従って目的地に向かうという自動運転となります。ですので、空飛ぶクルマの例でも書きましたが、出発時刻を10分あるいは30分希望から変更し、同じ時間帯に同じ道路を走るクルマの量をコントロール(多量の車が同じ場所に集中しないようにする)することによって、劇的な渋滞削減が可能になるというものです。
いかがですか、このアイデア。私は気に入っています。