温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ストーンヘンジ~何回回行ったなあ、最初に知ったのはテン・イヤーズ・アフターのアルバムタイトル~

2014-09-12 22:52:06 | その他
ストーンヘンジ、何回か行きました。周辺はなんか雰囲気のある場所。
ストーンヘンジ、地中に眠る「未知の遺跡」発見 これまでの意識が「完全に変わった」
突然、ストーンヘンジを取り巻くミステリーがさらに深まった。最新の研究では、イギリス南部にあるストーンヘンジと周辺の地中には、今まで発見されていなかった、未知の遺跡が15も隠れているという。

ストーンヘンジを初めて知ったのはテン・イヤーズ・アフターのアルバムを買った時。このアルバム素晴らしい。私の好きなロックアルバムの5枚には必ず入る。いまだ、その感激はうすれない。
【ストーン・ヘンジ】テン・イヤーズ・アフター ゴーイング・バック・ホーム/ウェブリブログ
次はやや時代を遡って60年代。68年リリースの【ストーンヘンジ】。アルヴィン・リー率いるテン・イヤーズ・アフターの3作目。

レコードショップ芽瑠璃堂|アルヴィン・リーが率いたテン・イヤーズ・アフターの作品群が再発決定!
前作ライヴ盤が高い評価を受ける中で発表されたテン・イヤーズ・アフターの初期の傑作。後にスレイドもカヴァーしたヒット曲「ヒア・ミー・コーリング」他を収録。(1969年発表)

Amazon.co.jp: ストーンドヘンジ+4: 音楽
69年発表の3rd。ジャズ的な要素を絡めたブルース・ロックのグループという説明が多いが、噛み砕いて言えばあまり土臭さを感じさせない洗練された演奏をするブルース・ロックのグループということになるだろう。ギタリストのアルヴィン・リーは当時から天才と呼ばれた名ギタリストであり、その端切れの良いギターはそれだけで一聴の価値はあるが、それだけでなくソング・ライターとしても才能があり、本作でも大半の曲を書いている。他のメンバーの力量もかなりのものがあり、特にキーボードのチック・チャーチルのプレイは素晴しい。2.は彼によるジャズ・フィーリングのピアノ・ソロ曲である。3.もモロにジャズな曲であり、モッドなオルガン・プレイが渋い。レオ・ライオンズ (笑) のベース・ソロもこれまた渋い。4.はギターとスキットのユニゾンによるブルース。渋い。

テン・イヤーズ・アフターの紹介になってしまったが、その遺跡の下にさらなる遺跡というのはすごい話題だ。改めて訪れてみたい。
いかに何曲か紹介しておきます。
Ten Years After - Woman Trouble

Ten Years After-Going To Try

Ten Years After - Hear Me Calling (LP Stonedhenge)