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わたしのバッハ体験

2008-03-07 | Music
バッハを最初に知ったのは小学校高学年の音楽の授業。
レコードで「小フーガト短調」をパイプオルガンで聴いた。
これは何人で演奏してる?と質問をされて
なんにんかな~と考えて、一人ですといわれた覚えがあります。
びっくりはしなかったような。
出だしのメロディーを学校や家のオルガンで弾いたりしました。

グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲は
大学生のころか、就職してまだ実家にいるころか
FM放送でグールドのCDが出たころに
さかんに聴きました。
すごい演奏だとびっくりした覚えがあります。

一人暮らしをしている頃、TV録画しておいたジャズのドキュメンタリー映画
(「真夏の夜のジャズ」だったかな?)で
チェロの奏者が休みのひと時に無伴奏チェロ組曲の第1番の出だしを
弾いていて、いいなあと思いました。

それまでは無伴奏チェロ組曲というものを知らず
この曲はなんだろうと思って調べてみるとバッハでした。

それからヨーヨー・マのCDを買って、あらためて聴いてみると
いい曲ですね~

その後も、山下和仁のギター版、ロン・カーターのベース版
清水 靖晃のテナーサックス版、今井信子のビオラ版
などなど、いろいろ買っています。

そういえば、なぜかチェロのCDは買っていませんね。
チェロ版は図書館でカザルスの演奏を借りてきました。
このあとは、ビルスマや鈴木秀美の演奏も聴いてみたいと思っています。
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