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バロック・オーボエ・レッスンメモ 15回目

2009-12-01 | オーボエ
先週の勤労感謝の日はバロック・オーボエのレッスン日。
もう1週間経ってしまいました。忘れないうちにまとめておかなくちゃ。

ダルトンの作ったリードをもとに、新しくリードを作っていただきました。
ダルトンのオーボエを使っているひとはけっこういるらしく
その方たちの情報では、リードは大きめでいいとのこと。

自分も、いまのリードだと音が高く出ると伝えると
誰にでも吹けるように軽く作ってあるからね、だって。

新しいリードは、先生が吹くと何ともないようなのだが、自分が吹くと
重い・・・!
音が出ない・・・!
となり、さらに削っていただく。

まずは、最初のリードでヘンデルのソナタの練習を再開。

CDの演奏に比べると、先生の伴奏が早い気がしで、指が覚束なくなる。
さらに、伸ばすテンポが合わない。

自分だけで吹いていると、気楽だからか
けっこういけてると思ったんだけどな・・・

今回のポイントは(毎回いっぱいあって覚えきれないのですが)

Ⅰ.出だしのファは遠くまで聞こえるように高らかに吹く。
Ⅴ.中音のシ♭から高いシ♭へ移るときの替え指を教わりました。
先生のオリジナルだとか。

高いシ♭の替え指
 ●
  ○
 ●●

 ●●
  ●
  ●

全体として、楽譜をしっかり見ていない。
とくに伸ばすとこと2分音符や付点音符、
演奏をしないときの拍の取り方が感覚でやってしまっている。

もう1週間経ってしまったので、こんなところしか思い出せません。
これでレッスンの成果は出せるんでしょうか・・・

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