Blog.たかたか

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日本音楽コンクール本選会 オーボエ部門

2010-12-22 | Music
きのうBS-2のクラシック倶楽部で放送した
第79回日本音楽コンクール本選会オーボエ部門
を録画予約しておいたのを確認しようと
ちょっと見ていたら
けっきょく最後まで見てしまいました。

本選に進んだ4人の演奏です。
曲はモーツァルトのオーボエ協奏曲
コンクールの定番です。

4人の演奏の違いや音色の違いが分かって
面白かったですね。
しかし、素人には順位の決め手は分かりませんでした。

共演した室内楽オーケストラは
アンサンブル of トウキョウというところ。
初めて知りました。

そのオーボエ奏者にN響の池田昭子さんとおぼしき人が。
後で調べてみると、このアンサンブル of トウキョウの
オーボエメンバーに同じN響の青山聖樹氏がいました。
青山氏はこのコンクールの審査員を務めているので
池田さんに代役をお願いしたのでしょうか。

たしか池田さんもこのコンクールで1位となったはず。
どんな気持ちで演奏を聴いていたのでしょうか。

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オーボエ・レッスンメモ 40回目

2010-12-22 | オーボエ
月曜日はモダン・オーボエのレッスン日。
ことし最後のレッスンです。
月1回のペースで、ちょうど12回目になりました。
当初は月2回はやろうということで始めましたが
いつのまにか1回で落ち着いてしまいました。

先生から横浜の音楽教室でやるオーケストラの発表会の話をいただきました。
来年の7月だそうです。
興味があるのなら、ということでしたが、興味はあります!

つい最近、モダンのオーボエも練習曲だけじゃなくて、曲を吹く練習をしたいと思い
つぎのレッスンで相談しようと思っていたところだったのです。

しかし、参加するとなると横浜まで練習に行くの・・・?
はたしてできるかどうか心配ですが、前向きに考えてみましょう。

今回のレッスンでは
「リパブリック賛歌」はやっとOKがでました。
 スタッカートのシャッフルもなんとかそれらしく聞こえるようになりました。
「ウォーム・アップ」(P50-3)は認定OK
「アイルランド民謡」は×
 スラーの頭の音を強く吹いて、アクセントをつけること。
「サラバンド」は○
 先生が2パートを吹いてくれて、デュエットで吹きました。
 気持ちがいいですね。

ということで、もう少しというところでした。

残りの課題として

P54-2 G長調のエチュード
P54-3 ハーフ・ホールの練習
P55-6 16分音符のデュエット

がありますが、曲を選んでいただき

1.テレマン ソナタ イ短調 第3楽章
2.サンマルティーニ ソナタ ト長調 第1楽章

の2曲の楽譜をコピーしていただきました。

テレマンのほうは、先生に吹いていただき、聞いたことがある、と思いきや
ローター・コッホのCDに入っているとのこと。
レッスンの帰りにさっそく聞いてみました。
これが吹けるとすごいぞ!

しかし、いまやっている教則本「最新オーボー教本」の後ろのページにも
曲がたくさんあることを教えてもらいました。
なあ~んだ。
あのヘンデルのソナタもあるぞ。

<ポイント>
前回に姿勢の話をしたのに
吹いているうちに姿勢が悪くなっていると言われてしまいました。
いけない、いけない。

来年は曲をやりながら練習曲もやって、ということに。
これがうまくいくといいんですが。
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