Blog.たかたか

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ジョン・レノン / イマジン

2005-12-15 | Diary
ちょうど先週が木曜日がジョン・レノンの命日でしたね。
もう25年もたってしまったのですね。
先週あたりからイマジンの曲を聴くことが多かったように思います。

このところ中沢新一の「カイエ・ソバージュ」シリーズを読んでいたので

Imagine there's no heaven

で始まるイマジンの出だしは
キリスト教圏の人たちには相当なインパクトがあったのだろうな
と思うようになりました。

日本人はとくに歌詞よりもメロディーを先に聴いてしまいますが
英語圏の人たちは、あのメロディーに
このような歌詞で歌われたとすると
やはりジョン・レノンは過激な歌を歌う人間だと思われたんじゃないかな。

この歌は自分でも好きな歌ですし
これからも歌い継がれていくと思いますが
この歌詞の意味を実感できるのはいつのことになるのでしょうか?
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