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今日は名題下部屋で、おでんの炊き出しをいたしました。
楽屋に常備されている大鍋で、五十人近い今月の名題下俳優全員が十分食べることができる量を、前日から下ごしらえして煮込みました。今日は昼から皆に振る舞われ。あわせて炊いた茶飯とともに、ある人は昼食に、ある人は晩ご飯に、おいしく頂きました。味のしみ込んだ熱々の玉子、ちくわ、こんにゃく…! 私も沢山おかわりしてしまいました。
名題下部屋では、折に触れてこのような炊き出しをいたします。カレーだったり、素麺だったり色々ですが、作る段階から皆で協力し、一緒に食事するのは、楽しいものですね。
どこで調理するのかとお思いかもしれませんね。楽屋棟の三階の流し場の横には、床山さんが毎日の作業で使ううちに油がしみ込んでしまう雑巾を、煮込みながら洗うためのコンロが設置されております。それを一時お借りするのです。まな板やザル、包丁などの器具は、名題下用に保管されているのです。食材は近所の<肉のハナマサ>で調達いたします。
おでんの写真を撮ったのですが、カメラを楽屋に置いてきてしまったので、また後日、お見せいたしますね。
楽屋に常備されている大鍋で、五十人近い今月の名題下俳優全員が十分食べることができる量を、前日から下ごしらえして煮込みました。今日は昼から皆に振る舞われ。あわせて炊いた茶飯とともに、ある人は昼食に、ある人は晩ご飯に、おいしく頂きました。味のしみ込んだ熱々の玉子、ちくわ、こんにゃく…! 私も沢山おかわりしてしまいました。
名題下部屋では、折に触れてこのような炊き出しをいたします。カレーだったり、素麺だったり色々ですが、作る段階から皆で協力し、一緒に食事するのは、楽しいものですね。
どこで調理するのかとお思いかもしれませんね。楽屋棟の三階の流し場の横には、床山さんが毎日の作業で使ううちに油がしみ込んでしまう雑巾を、煮込みながら洗うためのコンロが設置されております。それを一時お借りするのです。まな板やザル、包丁などの器具は、名題下用に保管されているのです。食材は近所の<肉のハナマサ>で調達いたします。
おでんの写真を撮ったのですが、カメラを楽屋に置いてきてしまったので、また後日、お見せいたしますね。
私は一人なんで、おでんでもカレーでも作ると一週間ぐらい食べ続けなきゃいけないのが…。
で、つかぬこと伺いますが、茶飯はキチンとお茶で炊くんですか?お醤油かなんかで色を付けるんでしょうか?
調理長なんかはいるんでしょうか?
私も変な質問でごめんなさい。
味な質問ができればいいのですが…。
おでんの味付けは関東風です。今回の具材はこんにゃく、玉子、大根、ちくわ、ちくわぶ、つみれ、はんぺん、がんもどき、でした。
料理長は毎回変わりますけれど、今回は中村吉六さんが万事取り仕切って下さいました。感謝感謝です。
茶飯は醤油で味付けしたものです。
といっても、おでん種としてちくわぶを知ったのは東京に出てからでして…。