梅之芝居日記

歌舞伎俳優の修行をはじめてから15年がたちました。
日々の舞台の記録、お芝居ばなし等、お楽しみ下さい。

嬉しいニュース

2007年11月03日 | 芝居
すでに新聞などで報じられました通り、この度の秋の叙勲で、師匠が紫綬褒章を受章されました。一門のひとりとして、本当に嬉しく思います。
「いつまでも前髪の似合う役者でいたい」という旨を、受章にあたってのコメントで述べられておりましたが、そんな師匠を、いつまでも支えてゆけるよう、弟子としても一生懸命精進いたします。

『種蒔三番叟』の後見もだんだんと落ち着いてきました。汗をかかない後見へあと一歩、というところでしょうか。

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3 コメント

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まことに (けい)
2007-11-04 00:00:45
…おめでたいことでございました。コメントの中で、“還暦を過ぎて…”とあって、そっかあ~、と今更ながら感慨にふけってしまいました。私がお芝居を拝見するようになった頃はまだ福助さん時代で、若手花形役者さんの一員でいらしたお師匠さま。今も変わらず二枚目のイメージなのに、還暦って。。。じ、自分の歳を考えるのは…やめときます。梅之さんもいつまでも謙虚に美しくいて下さいませ。
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おめでとうございます (SwingingFujisan)
2007-11-04 01:24:55
コメント、ご無沙汰しておりました。
梅玉さんの受章、おめでとうございます。一門の皆様、どんなにかお喜びでしょう。お弟子さんたちにとっても励みになりますね。
いつまでも前髪の似合う…梅玉さんらしい素敵なコメントだと思いました。
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Unknown (梅ごよみ)
2007-11-05 11:03:28
栄えある叙勲まことにおめでとうございました。
十五代橘屋以来の前髪役者として、さらにお若くいてくださいますよう、お祈りいたしております。

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