タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

植物公園のコスモス

2019年10月19日 | 日々雑感
    

仲間たちに誘われて広島市植物公園に行きました。

仲間の一人が長寿会の会長で、区老連の機関誌の表紙に使うコスモスの写真を撮るのが目的、と言うことでした。

仲間4名の作品の中で、一番良いものが表紙を飾る写真として採用されるのかも分かりません。

というわけで、皆さん熱心に撮影されていました。

もちろん、タカ長も撮りましたが、帰ってみたらすべて駄作、気に入ったものはありませんでした。

その駄作をならべてみます。

    

    

    

    

    

タカ長の写真は前に採用されたことがあるので、今回は仲間たちに譲ったほうが良さそうですね。

1枚くらいはそれらしいものがあっても良いのに、何度見ても、何となく気に入りません。

    

    

    

    

今日はイベントがあったので入場料は無料でした。

チョッと得した気分になって、イベントで売られていたミカンを買いました。

差し引きしたらマイナスですが、まぁいいか、、、、。



    

モノ好きなことですが、、、

2019年10月18日 | 山歩きから
仲間たちとの登山は雨のために中止。その連絡は昨日済ませていました。

と言うことで、今朝はのんびりしていたのですが、、、

相棒から裏山へ行こう、という電話が来て、慌てて山支度、、、、

いつもより早い時間に出発することが出来ました。

    

雨は降っていませんでしたが、今にも降りそうな暗い空です。

これも登山、今年は150回の山歩きを目指しているタカ長としては、お誘いがあれば飛び出して行きます。

それは良いのですが、、、、、

    

山に入ったら暗くて、写真もまともに撮れませんでした。

だから、今日の写真はこれ1枚、、、、みたいなものです。

暗い尾根をえっちらおっちら登っていると、主稜尾根に登る前に雨が降り始め、その雨も強くなったので、、、、、

    

あえなく敗走することにしました。

この姿、いかにも敗残兵ですね。タカ長だってもう少しマシな雨具は持っていますが、、、、、

今日は雨に濡れながら歩くことを覚悟して山に行ったので、その「よそ行きの雨具」は家に置いてきました。

濡れるつもりで出かけていても、いざ雨が降ってくると、何も身につけないのはやはり面白くなくて、予備の雨具を着たらご覧のような「敗残兵スタイル」になってしまった、というわけです。

このようなことが許されるのも裏山歩きの良いところです。

どんなに濡れて帰っても、車で5分でわが家ですから、、、、、、。

    

山を下りて回れ右。これはやらせ写真です。

山を歩いている時はあまり意識しませんが、こうして見ると裏山も少しずつ紅葉してきているようですね。

山歩き150回を目指しているとはいえ、このような日に出かけるのですから、考えてみればモノ好きなことですね。

と言うことで、本日の歩数は6,000歩。タカ長にとってはこれでも立派な山歩きです。



同じ話題ですが、、、

2019年10月17日 | 山歩きから
里山キングを目指して、相棒と広島・島根県境に近い尾根を歩いてきました。

広島県北広島町の一兵山家山と中野冠山です。

    

この軌跡を反時計回りに歩きました。

最初は車道歩き、地元の農家の人と立ち話をしたり、家の前で販売されていたリンゴを買ったり、、、

退屈なロードもそれなりに楽しむことが出来ました。

車道を歩いて、来尾峠から山道に入り、中野冠山まで歩くのですが、、、、

毎度、同じ話題と言うのは、しばらくぶりに訪れる山はどれも大きくなってしまったように感じる、と言うことです。

上記の数字を見ても、特別な数字はありません。事実、これまで普通に歩いていたコースです。

    

しかし、コースの後半、目の前に見える中野冠山を見ながら高度を下げ、ヤオノ峠から標高差200メートルの、ほとんど直登に近い登りが、ひどく長くなったように感じました。

前回は、それほど苦労した記憶はないのですが、今回はかなりキツク感じました。

    

この高度図ほどの登りではないのですが、それをキツク感じたのはやはり脚力が落ちているのでしょうか?

タカ長の感覚的には、この登りが湿った黒土の登りで、滑りやすく、転倒を避けるためにこれまで以上に気をつかったから、疲れを感じたように思っています。

脚力の低下より、平衡感覚の低下の影響のような気もします。

と言っても、バテてしまって相棒に迷惑をかけたわけではありませんし、転倒して足を痛めたわけではありません。

ほぼコースタイム通りに歩いているので、問題になることはないようですが、、、、

それでも行く度に山が大きくなってきているように感じます。

やはり、何かの能力が年々落ちているのですね。

とか何とか言いながら、80歳を超えこのような山歩きが出来るのだから、有難いことです。

そのことだけは終始感じながら歩いていました。




団地秋景

2019年10月17日 | 日々雑感
台風19号が去って、私たちの団地も秋らしくなりました。

サクラも色づいてきました。

今朝の散歩の時に撮影した団地風景です。

    

    

    

団地では家を新築する風景も普通に見られます。

若い世代の人に支持されているのでしょう。私たちには嬉しいことです。

    

これは「予約投稿」です。

これがアップされるころタカ長は里山キングを目指して県北の山を歩いています。

天気は良さそうなので、県北の秋を楽しみながら、楽しい登山が出来るはずです。


特別公開です

2019年10月16日 | 山歩きから
私たちの山歩きでは毎回記念写真を撮っています。

その日参加した人の「アリバイ写真」みたいなものです。

もちろん、昨日も撮りました。仲間が送ってくれたその写真が面白いので、特別に公開します。

    

誰かさんが一人、タカ長の後ろで、完全にかぶっていて、せっかくの写真が100点満点になりませんでした。

残念。言うまでもなく、この中で一番目立っているのがタカ長です。

それにしても皆さん、「役者」になられましたね。

これからも、型通りではない、面白い写真を撮るようにしましょう。


講座を前に

2019年10月15日 | 山歩きから
    

台風19号のあと初めての裏山歩きです。

裏山歩きのコースは事前に決めるのではなくて、その時に参加している人たちが何となく決める雰囲気なのですが、、、、、

今日は23日の講座を前に、その日に歩くコースをもう一度歩いてみることになりました。

それが正解でした。前回の裏山歩きでコースの整備は終わったつもりでしたが、、、、

    

椿乗越を過ぎると、目の前に大きな倒木が道をふさいでいました。

台風19号の風によって倒されたものと思われます。その倒木を前に、船頭ばかりが喧々諤々。

    

タカ長は高みの見物です。おんな船頭唄を含めて、何やら言っていましたが、、、、、

どうやら鋸で伐って、この倒木を道の端に寄せることに決まったようです。

    

そうと決まれば工兵隊員の出番です。体力自慢が駆り出され、、、、

    

何人かの手によって伐ることに成功しました。

枯木なので、見た目ほどの難しさはなかったようです。

    

伐った木を道端に寄せて、、、、タカ長さまの通り道が完成しました。

足腰の衰えたタカ長さまも安心して通れるようになったので、講座の日に初心者の人が来られても問題ありません。

この倒木は想定外でしたが、彼らの頭の中には、処理すべき倒木がもう1本あったようです。

その現場に行こうとしたら、あんたは空を見ておれ、と戦力外通告を受けました。

その通告を素直に受けて、せせらぎ広場で空を見ていましたが、今日は何も飛びませんでした。

下山して、下の観察地で聞くと、今日はハイタカが多く飛んでいる、と言うことでした。

    

想定外の倒木は他にもあったようですが、それらの処理を終えてせせらぎ広場に集まりました。

ここに集合すると、、、、、

    

このところ1軍も2軍もなく、コーヒータイムをすることになってしまいました。

タカ長は居残りして、山の上でタカの渡りを見るつもりでしたが、この時間、山は時雨そうな感じになったので、皆さんと一緒に下山しました。

   

倒木のあったところもご覧の通りです。

普通に歩いたら、ついさっきまで倒木が道をふさいでいたことなど誰も気づかないでしょう。

これで講座の準備は終わりました。

と言っても、皆さんが手はずを整えて下さるので、タカ長は何もしないで出かけて行き、「先生面」をしているだけで良いのです。

いい役でしょう。だから、この講座の講師は一度やったら辞められないのです。

時計が遅い

2019年10月14日 | 日々雑感
台風19号による被害は甚大なものになっています。

その被害に遭われた人は、「天と地がひっくり返った」ような思いで、茫然とされているはずですが、、、、

「まずまずで収まった」と、無神経な発言をした政治家もいるようです。呆れて二の句が継げません。

そのような中、開催が心配されていたラグビーW杯日本対スコットランド戦が予定通り行われました。

  

そのような状況だったから、選手たちの気迫はいつも以上だったはずですし、見ている国民もいつも以上に勝利を願ったはずです。

被災した人たちのためにも勝ちたい、勝ってほしい、その思いは日本人全員の思いだったのではないでしょうか。

    

開始早々にスコットランドに先制され、チョッと厳しくなるかな、と思っていたら、、、

その後は日本がトライを重ねる展開になりました。その展開は多くの人がご覧になった通りです。

    

前半リードで折り返し、さらに加点して、少しは有利に立てたかなぁ、と思っていたら2トライを奪われて28:21になりました。

勝てればもちろんですが、引き分けでも決勝トーナメントに出場が決まります。

しかし、選手もタカ長たちファンも、勝つことだけを願い、信じていました。

その気持ちにウソはありませんが、それにしても後半は時計が止まっているような、いつもの1分が3分にも4分にも感じられました。

あれだけ気持ちを入れこんで、あれだけ時計の進みを気にしながら、スポーツのTV観戦をした記憶はほとんどありません。

大きな災害があった時だから、気持ちが明るくなるようないいニュースが欲しなり、ついつい入れこんでしまったのでしょう。

    

頑張ってくれた日本チーム有難うございました。そして、お疲れ様でした。

次は南アフリカ戦、試合の結果は分かりませんが、これまでと同じように、正面からぶつかっていってほしいです。

その姿に大きな勇気をもらう人は多いはずです。

南アフリカ戦といえば、前回のW杯での劇的な勝利が思い出されます。今でもYouTubeで見ることが出来ます。

その試合をあらためて見ながら思いました。

あの時、引き分けなど狙わないで、あくまで勝ちを信じて攻めつづけ、勝ち切ったことが今の日本チームをつくっているのだ、、、、と。

夢をもう一度。がんばれ日本!


青空の下で

2019年10月13日 | 携帯から投稿
台風19号は東日本に大きな爪痕を残しました。

まだ、被害の全容は分かっていないようですが、大変な災害になりました。

被災された人たちに心からお見舞い申し上げます。

    

広島地方は晴れました。被災地には申し訳ないような好天です。

その青空の下で秋祭りが行われ、子どもたちの歓声が団地に響きました。

その写真の一部をアップします。

    

    

    

    

被災地のことを思うと、こうして浮かれていていいものだろうか、という気もします。

しかし、自然災害の前では人は無力です。私たちに出来ることはその人たちに寄りそうこと、だけではないでしょうか?

    

    

    

秋祭りが終わると、団地の広報部長の仕事が始まります。

これだけはタカ長の仕事ですから頑張ることにしますが、それとともに山歩きも頑張ります。

具体的には「里山キング」が目の前ですから、こちらもゴールに向けてピッチを上げることにします。

    

入院していたデスクトップ機が退院しました。

この記事はそのデスクトップ機で更新しています。

気候も良くなったので、とにかく頑張ることにします。



スコップを持って

2019年10月11日 | 山歩きから
タカ長のデスクトップ機は修理できたようです。

すぐにも取りに行きたいところですが、今日は気温が上がって「青菜に塩」状態になりました。そのうち取りに行きます。

    

仲間たちとの裏山歩き、今日は14名が集まりました。

良くみると、ストックの代わりにスコップを持った人もいます。

そう、今日は講座を前に、登山度の気になるところを修復するようです。

    

その場所です。右側が崩落しています。万が一転落したら大変なことになるところです。

その場所を修復するのが最大の目的だったようですが、、、、

タカ長は病み上がりの仲間をガード(?)しながら、ゆっくりとせせらぎ広場に行きました。

    

出発時は曇っていましたが、牛池林道まで上がるとご覧の快晴。

台風の接近がウソみたいな天気です。

一足先にせせらぎ広場に着いて、、、、、

    

    

のんびりとしながら仲間たちの到着を待ちましたが、、、

その仲間はなかなか現れませんでした。

    

その間、この空を見ていた仲間が鳥を見つけ、、、

仲間の怪しげな双眼鏡で見るとノスリでした。仲間を待っている間に5羽見ることが出来ました。

それとハイタカが1羽。この方向がさくらの里で、この方向にいるタカカノたちも何羽かのノスリを見たようです。

    

修復が完了したコースを下りました。

ここがその現場、ずいぶん歩きやすくなっていました。この工兵隊がいるかぎり、タカ長もあと10年くらいはこのコースが登れそうですね。(???)

    

いつもの時間に歩く牛池林道ですが、気がついてみたら、人影が長くなっていました。

季節は確実に前に進んでいるようですが、それにしても気になる台風。

この時期に、今年最高だなんて、それはないよ、、、、と言いたいのですが、言ったところでどうにもなりません。

自然の猛威の前には人は無力ですね。

    

椿尾根コースもいつもより明るく感じました。

今日は「スコップを持って」と、勇ましいタイトルにしましたが、スコップを持った歩いたのは仲間たち。

スコップを使う修復だけでなく、足に引っかかりそうな気の根っこを切ったり、歩くのに邪魔になる浮石を取りのぞいたり、そのような作業をしながらの裏山歩きでした。

タカ長だって、石ころの1個くらいはとり除きましたよ。