タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

スコップを持って

2019年10月11日 | 山歩きから
タカ長のデスクトップ機は修理できたようです。

すぐにも取りに行きたいところですが、今日は気温が上がって「青菜に塩」状態になりました。そのうち取りに行きます。

    

仲間たちとの裏山歩き、今日は14名が集まりました。

良くみると、ストックの代わりにスコップを持った人もいます。

そう、今日は講座を前に、登山度の気になるところを修復するようです。

    

その場所です。右側が崩落しています。万が一転落したら大変なことになるところです。

その場所を修復するのが最大の目的だったようですが、、、、

タカ長は病み上がりの仲間をガード(?)しながら、ゆっくりとせせらぎ広場に行きました。

    

出発時は曇っていましたが、牛池林道まで上がるとご覧の快晴。

台風の接近がウソみたいな天気です。

一足先にせせらぎ広場に着いて、、、、、

    

    

のんびりとしながら仲間たちの到着を待ちましたが、、、

その仲間はなかなか現れませんでした。

    

その間、この空を見ていた仲間が鳥を見つけ、、、

仲間の怪しげな双眼鏡で見るとノスリでした。仲間を待っている間に5羽見ることが出来ました。

それとハイタカが1羽。この方向がさくらの里で、この方向にいるタカカノたちも何羽かのノスリを見たようです。

    

修復が完了したコースを下りました。

ここがその現場、ずいぶん歩きやすくなっていました。この工兵隊がいるかぎり、タカ長もあと10年くらいはこのコースが登れそうですね。(???)

    

いつもの時間に歩く牛池林道ですが、気がついてみたら、人影が長くなっていました。

季節は確実に前に進んでいるようですが、それにしても気になる台風。

この時期に、今年最高だなんて、それはないよ、、、、と言いたいのですが、言ったところでどうにもなりません。

自然の猛威の前には人は無力ですね。

    

椿尾根コースもいつもより明るく感じました。

今日は「スコップを持って」と、勇ましいタイトルにしましたが、スコップを持った歩いたのは仲間たち。

スコップを使う修復だけでなく、足に引っかかりそうな気の根っこを切ったり、歩くのに邪魔になる浮石を取りのぞいたり、そのような作業をしながらの裏山歩きでした。

タカ長だって、石ころの1個くらいはとり除きましたよ。