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タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

女房殿と登ったら

2019年05月10日 | タカの渡り
    

今日は女房殿とお山に登りました。

昨日の朝は天気が悪くて不作、今日はホームランにはならなくても、二塁打か三塁打くらい期待したのですが、、、、

結果はポテンヒットか内野安打が1本くらい、期待は完全に裏切られました。

昔だったらどちらも不機嫌になってブスブス言っていたかも分かりませんが、今はそのような心配は不要です。一緒に生活していて、昼間は二人で山に登り、その結果が不作であっても、仲良く一緒に山を下りてくるのですから、、、、

というような話が今日の話題ではありません。

    

飛ばない、飛ばないと言いながら、それでも目の前を注意しているのですが、、、、

突然目の前にハチクマが現れて、あわててシャッターを切ったらご覧の有様。これはノートリ画像、と言うことは「近くて速い」と言うことですが、、、

いつもながらタカ長のウデではゲットできなくてこのようなことになりました。

    

そのような写真に限ってピントがきていて、この画像をパソコンで拡大したらハチクマの目ん玉が光っていました。

    

全身が撮れたのはハチクマが高度を上げてからです。

今日は風が弱いためか、頭上でゆっくりと帆翔してくれたので、写真を撮るチャンスはいくらでもありました。しかし、言うまでもないことですが、出来るものなら近くにいるときに撮るべきですね。

これが欠損のないきれいな個体だったら歯ぎしりして悔しがることになったはずです。

    

それでも写真を撮ることができたのはいいほうで、今日も2個体ですが、目の前を一気に飛んで行き、手も足も出せないことがありました。

このお山ではそのようなチャンスがあるので、面白いのです。

でも、近いと言うことは見た目の速度が速いと言うことであり、タカ長のウデでは写真に撮ることが出来ない、と言うことでもあります。

    

そのようなこともふくめて、登っているので、撮り逃がして歯ぎしりすることはありませんが、でも、出来るものなら人さまに自慢できるよなハチクマを撮りたい気持ちはあります。

でも、気持ちだけではどうにもなりませんね。

    

そのかわりこのようなものをゲットしました。

米軍岩国基地の軍用機でしょうが、その型式などタカ長にはまったくわかりません。

見る人が見るとこの画像から色々なものが見えるのでしょうが、それが出来なくて残念です。

このお山だけではありませんが、広島の山に登ると軍用機の音は嫌と言うほど聞かされます。しかし、画像にとらえることが出来たのは本当に久しぶりのことです。

    

思ったほど飛んでくれないので早めに山を下りました。

わが女房殿は転んでもただは起きません。下山したらヨモギを採り、それでヨモギパンを作るとか、、、、

わが家にはパンを作る道具などないのに、と思っていたら、、、、、、

帰りに友だち宅に寄ってそのヨモギを渡し、〇〇ちゃんに作ってもらうのだそうです。転んでもただは起きないでしょう。

そのパンが届いたらタカ長も味見させて頂きま~す。

    

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