タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

当ては外れたけど

2020年05月20日 | タカの渡り
    

今日もタカカノとお山に登りました。

結論から言うと、今日撮った鳥の写真はこの1枚だけです。

お山に向けて歩き始めたら、頭上の電線でウグイスがさえずっていました。曇り空の逆光なので、写真的にはダメですが、とにかく、これが今日撮った鳥の写真です。本当にワンショットだけです。

このように書くとまったくのハズレになりますが、そうでもありません。

今日会った登山者はたったの1人ですが、その登山者と楽しい時間を過ごすことが出来ました。

先日ここでロングコースを歩く登山者と昼食を共にすることになったのですが、その登山者のことを山友に話したら興味を持ったようでした。

しかし、再会のチャンスはほとんどゼロです。

そのことを話したら、彼から「その人らしい人の情報を見て、今日ここへ来た」とのこと。貴重な手掛かりを頂きました。

それだけで十分嬉しいのですが、、、、今日は、、、やはり、これです。

     

虹が出たということは天気が良くなかったということですが、気になるほどではありませんでした。

ポンチョをかぶって霧雨を避けていると突然の虹です。

    

    

この2枚はタカカノが1センチメートルも移動しないで、座ったまま撮ったスマホ写真です。

虹の色はタカ長のキャノン砲で撮ったものより良いのがチョッと癪ですが、今どきのスマホは3万円のカメラより良いのですね。

    

ヒマなタカ長は安芸の宮島の撮影。しかし、光線状態は良くならなくて、この写真もダメでした。

ここからは朱の大鳥居も見えるのですが、光線状態が悪くてはキャノン砲でもゲット出来ません。

タカ的にはまったくのハズレでしたが、虹を目線の下に見る機会はほとんどありません。

ここでハチクマを見る機会はこの先何度もあるでしょうが、虹を目線の下に見るのは、今日が最初で最後かも分かりません。

負け惜しみのようですが、そのようなことをタカカノと話しながら山を下りました。

    

タカ長たちがタカだけの人だと、今日の結果は悲惨なものになります。

しかし、好きな山歩きのついでにタカを見ると思えば、ハズレもまた楽し、です。

    

と言うようなことで、タカ長の2020年春 は終わりました。

今度こそ本当に終わりです。

わが裏山にサンコウチョウが来たと言う情報をもらったので、これからはサンコウチョウを追うことになるのでしょうか?

やりたいことは色々あるので、どこへ行くかはその日の風まかせですが、、、、、

とにかく、タカの渡り観察は今日で終了です。

 

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