タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

快調な始動でしたが、、、、

2019年01月03日 | 山歩きから
    

この天気に誘われて、独りで裏山を歩いてきました。

三日間も寝正月すると体重が心配、ということですが、、、、

このところ1月3日に始動するのが恒例にしています。

今日のコースは、、、、

    

この写真を見ると仲間たちはすぐに理解できます。

これで分かるように二郎杉の尾根を登りました。

このルートを歩く人は少なくて、登山道はフッかふか、その上倒木も少なくて快適な登りでした。

        

この二郎杉はなかなか立派な杉ですが、この写真を見ただけでは分かりませんね。

比較対象するための人物がほしいのですが、この尾根を登る人はいませんでした。

このコースを登ると、目指すところはただ一つです。

    

障子岩です。

その障子岩から見る安芸の宮島。ここで数枚の写真を撮っただけで牛池林道を目指しました。

箱根駅伝の後半を見たいので長居は無用、と言う訳です。

寄り道もしないで椿尾根を下りました。

    

その椿尾根の、落ち葉が積もったところがキレイになっていました。

写真では分かりにくいでしょうが、ここには落ち葉が積もっていて、ここを下りるとき気をつけているのです。

今日はこの状態ですから、快適に下りることが出来ました。

聞くところによると若い人二人が作業されているようですが、その行為に感謝、感謝です。

その椿尾根を下りているとき、二人連れの若者が登ってきました。

聞いてみるとこのコースを登るのは初めてだとか、、、、、

初めてだと牛池から先に行くのが戸惑うので、そのコースを教えてあげました。

それはいいのですが、そのやり方がいままで通り、その時スマホを持っているという認識がありませんでした。

スマホで地図を見ながら説明すれば彼らも分かりやすかったはず、と思ったのは彼らと別れた後のことです。

いつもの駐車場に帰ったら、これからさくらの里へ行くという登山者がいました。

話してみると、さくらの里はご存知でしたが、その上の立戸岩はご存知ないようでした。

この好天の日に立戸岩からの展望を見ないなんて、、、、、。

「少しオーバーに言えば、広島県の西半分の山が全部見えますよ」

この時はスマホで地図を見ながら説明しました。

いくらタカ長でも、2回もドジをしません。

それはいいのですが、今日取った軌跡をスマホでは見たのですが、その軌跡を取りだそうとしたら、、、

それがスマホの中で行方不明になりました。

今日のタカ長は快調で、特に足の状態がウソみたいに良くて、最高の始動になったのです。

しかし、スマホはまだまだ身についていません。

使い方は分からなくても、せめて、スマホを持っていることくらい意識したいのですが、、、、、

たったこれだけのことが出来ないタカ長です。