タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

芸術の冬(?)

2015年12月28日 | 日々雑感
昨日は広島県北の三次(みよし)市に行きました。

    

行く先は奥田元宋・小由女美術館、芸術観賞に出かけたといいたいのですが、、、、

実はタカカノがヘレン・シャルフベックの企画展「魂のまなざし」の招待券をもらってきて、、、、、

要は、、、、タカ長はアッシー君を務めただけです。

    

私たちの町は晴れていましたが、三次の町は厚い雲の下で、時々小さな雨が降ってくるような天気でした。

この時期は瀬戸内側と県北、そして山陰の天気がまったく違うのはいつものことですから気にすることはないのですが、、、、、

せっかくきれいにした車が汚れるのが、、、、、というようなことを考えたらいけないのでしょうね。

    

ヘレン・シャルフベックはフィンランドの画家ですが、三歳のときに自宅での事故で腰をを痛め、障害者としての人生を送ることになりますが、11歳のとき画才を見出され画家の道を歩くことになるのですが、、、、、

そのような人に出会えたことは彼女にとって幸せなことだったといえそうですね。

その作品をゆっくりと鑑賞しましたが、にわか芸術観賞家としてはコメントすることは出来なくて、、、、、

    

何度も訪れたことのあるこの美術館の中を歩くことを楽しんできました、、、ということしか書くことが出来ません。

館内の休憩スペースの前には葉を落としたナラカシワの小さな森が見え、、、、、そして、、、、

    

館内のこのスペースからは月を観賞することもでき、、、と言っても当たり前のことですが昼間は出来ませんが、、、、

月を観賞する日は開館時間が延長されるようです。しかし、タカ長はここで月を見たことはありません。

    

何度か訪れたこの美術館ですが、タカ長のような素人には企画展よりは常設展示されている奥田元宋の絵が好きです。

何度みてもすごいと思う絵が展示されていますから、近くに来られることがあったらぜひ訪ねてほしいですね。

中国自動車道三次ICから5分のところにありますから、アクセスも悪くありませんから、、、、、、。